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タクシーの燃料
タクシーは何故ガソリンではなく(LPG)ガスを使用する車両があるのでしょうか? ガソリンだと何か不都合なことがあるのでしょうか?
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単価が安く燃費が良い、煤などが出ないクリーンエンジンになる分”メンテナンスコストが低い”など、既回答にある”低コスト”が一番だけど・・・ 原油由来ではなく、需要層も限定的なので、ガソリンに比べ”価格が比較的安定している”というのもタクシー業界的にはメリット大 建前的には、硫黄分を含まないので”環境負荷が低い”というところもメリット。 また、”意外と安全”だったりする・・・ガスタンク=爆発というイメージを持つ人も少なくないけど、LPGタンクはガソリンタンクに比べ火災に強いというコトが実験データでも立証されている(ガソリン、ディーゼル、LPGの各車両に火を付けたところ、最後まで生き残ったのがLPG車という専門誌の記事もあったりして、業界では有名な話し)。 昔に言われていたガソリンエンジンに比べパワーが低いと言うのも、近年は電子制御の導入などの技術の進化で改善されている。 あと、タクシーに使われているのはLPG専用でメーカーが生産したクルマだけではない。 ガソリンエンジンの燃料噴射系をガス供給系に交換してガスタンクを登載するだけの比較的簡単な改造でLPG化できる(個人タクシーには結構な数の改造LPG車が存在する)ので、メーカー純正/非純正のLPGハイブリッドのタクシーが混在していたりする。
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- oska2
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>タクシーは何故ガソリンではなく(LPG)ガスを使用する車両があるのでしょうか? 確かに、以前はLPG仕様の車種が多かったですよね。 メーカーでも、タクシー専用車はLPG仕様です。 が、最近ではハイブリッド(ガソリン+電気)・電気仕様車も増えています。 質問者さまがご存知か否か分かりませんが、ハイブリッド(ガソリン+LPG)仕様のタクシー専用車も存在仕舞う。 >ガソリンだと何か不都合なことがあるのでしょうか? 先ず、他にも回答がありますが「燃料代が安い」事ですね。 ガソリン平均価格よりも、約4割ほども安いのです。 そして、ガソリン仕様車よりも燃費が良い。 経費削減が出来るので、ガソリン仕様よりもLPG仕様が多いのです。 多くのタクシー会社は、経営規模が小さいですよね。 1円でも、経費は安くしたい。 例外的に、上級国民専用車だと未だにガソリンエンジンが主流です。 週休5日制(立憲民主党など野党議員)でも、基本給2400万円と切手代(領収書不要)1200万円など諸手当を加算すれば年間収入は1億円以上です。 「ガソリンばら撒き仕様車」でも、何とも思っていません。 「反対・謝罪・任命責任・問責決議・審議拒否」の5文句を国会で叫ぶのが仕事。 最近は、個人の性格などを攻撃(二重国籍疑惑の元水着モデル議員)する事も仕事になりました。 政策論議は一切不要ですから、楽な商売です。^^;
- 2012tth
- ベストアンサー率19% (1893/9468)
59歳男 先に回答されている通りで安い燃料代が目的です。 逆に聞きますがガソリン・エンジンのタクシー等? 一度も見た事は、有りませんが…もしかしたら… 地方の外車のハイヤーの事かな…アレはガソリンで は、無く軽油を使う欧州仕様のクリーンディーゼル です。
- マサ(@masa-u)
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タクシーの燃料がLPGの理由は1リットル当たりの価格がガソリンより安いからです。 燃料タンクをガソリン用からLPG用に変更したりエンジンをLPGで動くように設定を変えたりする改造に費用がかかったりしますが、事故や故障をせずに長年使えば燃料が安い部分で改造費が回収できると思います。 欠点としてはLPGにするとパワーが少し落ちるらしいのですが、市街地での走行には問題ないです。
- sailor
- ベストアンサー率46% (1954/4186)
税金の関係で燃料が安いんですよ。それが一番ですね。 あと、LPGガス車は構造的にはガソリンエンジンとほぼ同じで違うところと言えば燃料の供給をする部分とタンクのみで、エンジン本体はほぼ同じで行けますので、車自体もディーゼル(燃料は安いが車は高い)社などより安いという理由もあります。ちなみにLPG車では現在でもガソリン車のような電子制御ではなく、ベーパライザーという液状のガスを気化させる装置とミキシングチャンバーというガスと空気を混ぜる装置のみでガソリンエンジンと同じように動作するので、そうした部分でも車両自体を低価格にできるのです。そのほかにも車両の日常的なメンテナンスでもオイルの汚れがガソリン車に比べても少ない(ディーゼル車はオイルメンテナンスを怠るとエンジンをダメにするのでオイルのコストが高くつく)のでその点でも運用コストが安くつきます。欠点としては同排気量のガソリン車より5%~10%程度馬力が低いことと、一充填での航続距離がガソリンやディーゼル車に比べて短い事と燃料充填できる施設が限られることぐらいですね。燃料の補給に関しては、普通のタクシーであればそれほどの長距離を頻繁に走ることはないでしょうし、タクシー会社の契約した充填所での充填になるので問題はないでしょう。 まぁ、トータルで見て運用コストが安いからですね。
- okwavey6
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何も知らないとして、次のことが考えられます。 1.コストが安い 2.給油(ガス)の頻度が少なく済む 回答としては、どちらにも該当します。
- aokii
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(LPG)ガスの方がガソリンよりも安いから。