• ベストアンサー

なぜLPG車が一般化されないのか?

タクシーが使用しているLPGは安価で環境にいいと聞きましたが、なぜLPGはタクシーだけで、全ての一般車に適用されないのでしょうか?高くて環境に悪いガソリンや軽油を使わず、みんなLPGにすればよいと思うのですが・・・。よくLPGは馬力がないといいますが、価格や環境を優先すべきと考えます。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nekoppe
  • ベストアンサー率26% (380/1450)
回答No.4

>LPGはタクシーだけで 自家用に使っている人も一部に存在しますが、オートガススタンドが近く、車種を選ばず、走行距離が多い、という人向きですね。 >LPGは馬力がないといいますが 最高出力は少ないですが、一般走行では最高出力で走行するわけではないので問題とはなりません。 >みんなLPGにすればよいと思うのですが 1.自分で車の点検を一生しない人が多いので、点検が必要なLPG車はオートガススタンドが増えたとしても購入者が少ない 2.法定点検費用が高額、タンクが点検でなく交換になっている地域もある。年間平均走行が10000kmに満たない日本では、85円/LのLPGであっても元が取れない。 3.最新直墳LPGエンジンは既に開発済みなので、一般乗用車用の開発も簡単にできるが、大量に売れれば一般ユーザ用LPGの税金が増え、燃料価の優位性も無くなってしまう。 ※タンクでトランク容量が少なくなるのは、メーカが一般ユーザ用を開発する時には解消されます。現状はガソリン車の改良型なので、タンクがトランクスペースを少なくしているのです。

tesshie
質問者

お礼

ありがとうございました、理解できました。

その他の回答 (3)

回答No.3

馬力が無いのは、単にメーカーが技術開発をサボっている&主要なマーケットであるタクシー業界が新技術を拒んでいるというのが大きいですね。 それのお陰でインフラも一般ユーザーには不便なくらい整備されてませんし。 未だに20~30年前のエンジンを機械式のキャブレターで使ってるようなモンなんです。日本のLPG車って。 しかもエンジンは4気筒2リッターとかですから。 結局、売れないからメーカーも作らない→性能が上がらないのでユーザーが付かない→したがってインフラも整備されないの悪循環です。 お隣の韓国ではLPG車の市場が発展していまして、一般ユーザーでも問題なく扱えるくらいのインフラやラインナップが揃っていますし、最新のエンジンをベースとしたLPG用の電子制御インジェクション技術もありますので、パワー的にはガソリン車の1~2割落ち程度の性能も得られているようです。 (正規輸入車の中にもヒュンダイ・グレンジャーにそのLPGモデルの設定があります)

tesshie
質問者

お礼

ありがとうございました、理解できました。

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.2

圧力と温度が同じなら同じ体積の気体を燃やして得られるエネルギーはガソリンはLPGの約2倍あるのです これが1番の理由だと思います またガソリンなら通常の容器で保管できますがLPGだと高圧容器が必要です そのため補給所の立地条件も厳しいのです

tesshie
質問者

お礼

ありがとうございました、理解できました。

  • yasubee337
  • ベストアンサー率37% (785/2072)
回答No.1

現在税率が安いのは車両が普及していないからでしょう。普通に走るようになれば絶対に政府が見逃すはずありません。当然税率upして販売価格もupするものと思われます。 ここでも見てください。 >http://www.carview.co.jp/bbs/115/?bd=100&pgcs=1000&th=2835449&act=th&kw=LPG

tesshie
質問者

お礼

ありがとうございました、理解できました。