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綱吉の時代における「左近衛権少将」の立場
吉良は従五位の左近衛権少将という立場だと聞きましたが、左近衛権少将とは一般的に(いまで言う)どんな立場でどんな「仕事」してたのでしょうか
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以下のとおりお答えします。 >吉良は従五位の左近衛権少将という立場だと聞きましたが、左近衛権少将とは一般的に(いまで言う)どんな立場でどんな「仕事」してたのでしょうか ⇒「左近衛」(左近衛府)とは、「皇居を警護する武官の府」で、右近衛府と対になっていた。「権少将」は、「仮の少将あるいは准将」に当ります。 ということで、「左近衛権少将」(さこんえごんのしょうしょう)とは、今で言う「皇宮警察の次官補」という立場に相当する職位だと思います。つまり、「警察庁の下部組織である皇宮警察隊を指揮する長官の補佐役」と言えるだろうと思います。
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