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吃音の軽減について

吃音症の者です。吃音歴35年です。親や子供と話す時でさえほぼ確実に吃るレベルです。もちろん仕事にも支障をきたしているため改善したいのですが、何か良い方法はありますか?吃音専門の有名な医師が書かれた本など は読み、ある程度のどもらないためのコツやテクニックは知っていますが、それでも酷くて困っています。認知行動療法は効果ありますか?

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  • pipipi911
  • ベストアンサー率22% (1029/4602)
回答No.3

35年の吃音歴ということで、諸種の方法を 試されたのでしょうけれど、カラオケの際には 吃音にならない筈なんですが……アナタ様も カラオケではスムーズに歌えるのではないでしょうか。 『吉里吉里人』や『ひょっこりひょうたん島』などの 著者である井上ひさしさんは、黄表紙を音読していて いつの間にか治った云ってましたし、 外国では、詩の朗読をしていて治った事例がありますね。 ただ、35年という長い間ですので、 経験者さんのアドヴァイスに耳を傾けると 希望が持てるのではないでしょうか。 By the way、アナタ様は 認知行動療法の何に 期待心があるのでしょうなぁ。 認知行動療法にはマッチする人と しない人がいますし、弊害等もありますので、 採用するのであれば、慎重に 進めてみてくださいませな。 Good Luck. Adieu.

octopass
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 そうなんですよね、吃音症の人でもカラオケではどもらないんですよね。(ラップはたまにらどもりますが。。) 認知行動療法については、現在通院中の精神科の医師から勧められたのですが、あまり、というかほとんど期待していません。本当は言語聴覚士のもとで訓練するのが一番良いそうなのですが、近くに大人の吃音外来を診てくれる病院が無いので困っています。 音読や朗読で改善した例があるのですね、知りませんでした。教えて頂きありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • zabusakura
  • ベストアンサー率14% (2382/15959)
回答No.2

子供の友達が、吃音が出るようになり、仲良くしてるうちに、うちの子にも出るようになりました。 2人とも、とにかく言い間違えても構わないから、ゆっくり、ゆっくり話すように意識してご覧って。 数か月で2人とも治りました。 ストレス軽減、緊張しないですむリラックス法、ヨガとか瞑想とかしてみたこと有ります? 緊張しなくなったら違わないですかね?

octopass
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 吃音は、8割近くの人が発症後2~3年以内に自然に治り、残りの2割は一生治らないそうです。そしてその発症原因の多くは遺伝的要因だそうです。私はまさに、遺伝的要因で一生治らない"残りの2割"に該当するので完治は諦めていますが、仕事に支障をきたしているので、少しでも軽減したいと思っております。リラックスした状態で家族と話している時でさえもひどくどもるので辛いです。 瞑想はやったことがありませんので、一度トライしてみようと思います。ありがとうございました。

  • sirasak
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回答No.1

どもらないためのコツやテクニックを実行すれば良いはずです。 吃音は自分が発言する声に敏感に反応するので声を出す前にどもらないかと心配して声を出すリズムが壊れるのが原因です。 感受性が強くて頭が良すぎる人に多いように思います。 ボヤーとして話すときには意外にスムーズだと思います。 アナウンサーみたいに記事を声を出す訓練をしたり、長時間おしゃべりするのも有効みたいです。 あわててしゃべると誰でもどもることがあります。 時間は十分あるのですから、しゃべる前に出したい言葉を頭の中でリズムにのって何回もしゃべってみてから声を出すとスムーズにしゃべれるはずです。 カラオケではどもらないし、講義する時でも何回もリズムに乗って声に出して練習すると本番でもどもらないはずです。 要するに頭が良すぎて敏感な人が、声を出すリズムにのってしゃべらないためにどもる現象が吃音の原因と思います。 今も時々どもりますが、少し位どもっても程度の差はあれども人は皆どもることがあるので気にしないことが一番重要と思って気楽に暮らしています。 認知行動療法https://kitsuon01.com/minffullness/は感受性の乱れを改善する方法と思いますが、気にしないことを心がければ良いのでは?

octopass
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。気にしないことを心がけることで吃音を防げる人は、おそらく吃音症とまでは行かない人(健常者)だと思います。吃音症、特に発達性吃音症の人は、どれだけコツやテクニックを駆使しても、どもってしまいます。リラックスしている状態でもどもります。実際わたしも、家でダラダラくつろぎながら息子と話す時でさえどもります。また、吃音の臨床医として有名な方がいるのですが、その方ご自身も吃音症で、今現在もまだ治っていないようです。医学的にも吃音の原因はわかっていないようです。治らない病気と言われており、軽減することしかできないといわれています。単なる精神的な問題ではなく病気の一種だということをご理解いただければ幸いです。

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