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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ナヴァール国王はブルボン朝を何故なのるのか?)
ナヴァール国王の選出とブルボン朝
このQ&Aのポイント
- ナヴァール国王のアンリはなぜブルボン朝を継ぐのか?
- ナヴァール国王のアンリはヴァロワ王朝の戦いで任命された
- ナヴァール国王のアンリはカトリックとプロテスタントの宗教戦争のなかで戦っていた
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質問者が選んだベストアンサー
男性が自らの家名を捨て婿入りした先の妻の家名を名乗る婿養子の慣習は、日本特有のものです。ヨーロッパにはありません。 アンリの父親のヴァンドーム公アントワーヌ・ド・ブルボンは、ナヴァール国王エンリケ2世の一人娘ジャンヌ・ダルブレと結婚することによってナヴァール国王になりましたが、婿養子になったわけではありませんから、彼の家名はブルボン家のままです。父がブルボン家なのですから、息子のアンリも当然ブルボン家の人間です。 こんなふうに結婚によって王家の家名が移り変わるのは、ヨーロッパではごくありふれたことで、何の不思議もありません。 ナヴァール国王アンリがフランスの王位を継承したのも、フランス国王アンリ3世の妹マルグリット・ド・ヴァロワと結婚したからで、ヴァロワ家に男子がいない当時の状況では、ナヴァール国王アンリは正統なフランス王位継承権者です。
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