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合い見積もりの内容の違い
先日次のような質問をしました。 築30年のマンションの住人です。 電気温水器の安全弁が経年劣化によって破損し、階下の部屋に対して水漏れ事故を起こしてしまいました。 その改修工事をマンションの管理会社を通して内装業者に見積もりを出してもらいました。その金額は260万円と高額なものでした。 水漏れも収まって現場の確認をさせてもらいましたが、壁紙、天井や畳にシミはできていましたが、築30年のマンションなので、元から古びた状態にできたシミという感じでした。 現在はその業者に正式な発注をかける前の段階ですが、明らかに過剰な請求ではないかと困っています。 という質問に対して「合い見積もり」と回答していただき他の業者に事故の状況を説明して被害回復の見積もりをしてもらいました。結果工事代金として50万円程度の内容でした。その見積もりを被害者に見てもらうと納得できない、あくまでも最初の工事内容でないと認めないと言われました。今後どうしたらいいのかわかりません。良いアドバイスをお願いいたします。
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- tront
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私の経験から、その手の会社には悪徳なところもありますので、260万円というのは異常に高い可能性はあります。そこで、私だったら、次の手順をとります。 1.その50万円の見積もりを出した業者と被害者と三者にて、現場で、材質などの確認。(2度と同じ水漏れ事故が起こらないような補修も忘れずに。) 2.その上で、その業者からもう一度見積もりをとり、納得出来る金額なら契約をする。 3.もし、被害者がその業者を信頼できないか、あなたが、2度目の見積金額が納得できなければ、さらに別の業者に同じ事を繰り返す。 4.それをやれば、最初の260万円の見積もりが妥当なものかどうか判断できるようになるとおもいますので、260万円が妥当なのであれば、最初の業者に依頼する。 ということでどうでしょうか。 金額は大きいですが、やるべき事は大して大変なことではありません。こちらは、こちらの誠意をもって、やるべきことをやるだけです。がんばってください。 もし、被害者があなたに損害を与えようとして、260万円で請け負う会社に固執するのであれば、あなたは、その被害者のいいなりになる必要はありません。とりあえず、やるべきことはやって、(故障箇所を直す。見積もりを数社からとる。修理についての話し合いを申し込むなど)相手が次に手段にでるのを待つしかないと思います。
- MagMag40
- ベストアンサー率59% (277/463)
あなたが見積依頼した業者は、現地を確認したのでしょうか。 もし見ていないで説明のみで見積をしたのであれば、異議をつけられても対抗手段しにくいと思われます。 よって他の方の回答にもある通り、可能ならばさらに別な業者で見積を取られることをお勧めします。 (後で相手に異議をつけられにくい、出来れば地元で長年営業している良心的な業者か大手の有名なリフォーム業者が良いと思います) 正確な見積を積算するには必ず現地調査が必要なため、被害者宅にも協力してもらう必要があります。 (現地調査もしないで見積を出す業者はあまり信頼なできません) 納得できれば支払うから協力してくれといった態度で、説得して屋内を見せてもらう必要があります。 その場で被害箇所(補修範囲)をきちんと3者(両当事者と業者)で確認しあった上で見積を作成してもらいます。 (現場調査の協力を拒むのなら、賠償もできないといった毅然とした態度も必要です) こういった被害の場合、被害者側は業者と結託して(業者に勧められているケースが多い)被害箇所以外のリフォームも見積に含んでくるケース(業界用語でおっかぶせという)が当然のごときに行われておりますので、十分な注意が必要です。 最終的に出た金額で実際の相場がつかめると思いますが、それでも相手が納得しないのであれば、簡裁の調停で話し合って和解するのが良いのではと思います。
- tm_tm
- ベストアンサー率31% (169/537)
>結果工事代金として50万円程度の内容でした。 こんなものですよ金額的にはマンション内3室と廊下の壁紙と天井、玄関、床などの全面張替えリフォームで100万以下でしたから。 >あくまでも最初の工事内容でないと認めないと言われました。 気になるのは最初の工事内容です、相手の見積書を入手して確認しましたか? 材料や工賃が書いてあるはずです。 あなたが払うのだから見る権利がありますし、見せられないと言われた場合は応じられないとして対抗しましょう。 平均的な質、内容のリフォームでこんなに大きな金額差が出るわけありません。 きっと裏があると思いますから相手が折れてくるまで突っぱねましょう。 その結果、違う方向できたらまた相談すればいい。 ところで他に相談できる人はいないのでしょうか?
- mak0chan
- ベストアンサー率40% (1109/2754)
合い見積もりというのは、工事内容を全く同じにして、金額を比較することをいいます。 280万円と 50万円とでは、どう考えても同じ内容とは思えません。被害者側から見て、納得できないのは当然です。 要するに、金額を提示する前に、どこからどこまでを直せばよいのかを、話し合う必要があります。 自動車事故は、時価相当の弁償しかないのが一般的です。建物も本質的には時価相当でよいのですが、30年間のシミを再現することは事実上できません。やはり新しい材料を使うことになりますが、部屋の一部分、濡れた部分だけを新しい壁や天井にすればよいのか、それとも一部屋全体を新しくしないと納得してもらえないのかで、金額は大きく変わってきます。 そのあたりをよく煮詰めた上で、複数の業者から見積もりを取るとよいでしょう。 なお、見積金額を被害者に開示する必要はありません。あくまでも合意した修理内容を遂行するだけでよいのです。