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MRI(磁気共鳴画像診断装置)検査はストレス大!
病院でMRI検査を受けるとき狭いトンネル内に寝る姿勢で20分から30分も固定されたまま我慢させられます。技師の方の音声のみが外部からの情報ですので経過時間もわかりません。寝た状態で見ることができるディスプレイの様なものは設置できないものなのでしょうか?1~2ステラの超強力磁界ですし強い電界中の環境ですから普通の液晶モニターなどでは正常な動作はできないと思いますので例えば光学式のプロジェクターの様に光ファイバーとレンズやスクリーンのみをトンネルの天井に取り付けて光ファイバー経由で画像を表示できれば、経過時間表示やTV映像などが見られれば検査に対するストレスや緊張がなくなりどれほどか楽になると思います。設備の性能改善も重要でしょうが検査を受ける患者の気持ちももう少し考慮してもらえないのでしょうか?わがままな話かも知れませんが検査技師、お医者様、MRI設備メーカーの方のご意見をお聞かせ下さい。
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- eroero4649
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https://jp.medical.canon/News/PressRelease/Detail/12038-834 こんな感じのものを開発している会社はありますね。 普及が進まない理由は、ひとつはこういう装置も何かと高価であること。そして「それを理由に患者が増えることはない」からです。 質問者さんももし病院のホームページにこういう装置があるよとあったら、そこが自宅から多少不便なところであっても電車やバスを乗り継いで、あるいは駅からタクシーを使ってその病院に行きますか? それはないですよね。「ウチの市内にもそういう病院がないかしら」とかいいながら市内の病院に行きますよね。 病院側からすれば、そういうサービスをしたところで病院の収益にはならないので、わざわざ予算を投じてやる意味がないのです。 導入している病院も「患者さんに喜んでもらおう」という姿勢ではなくて、おそらく閉所恐怖症でどうしてもMRIを受けられない患者さんがいるから、どうすればいいだろうかでそこにたどり着くのだと思います。 また職業柄「サービス」という意識は基本的にないですよね。「お薬10%増量中!」ってわけにいかないですからね。
そんなことを言ってられない病状があるから、必要な訳でしょ。 嫌なら受けなければいいし、それによって細かな原因追及ができず、生命の危機に陥るのも自由です。 但し、貴方に関わる医療関係者や家族には多大な迷惑をかけることになるでしょう。
補足
MRI検査が必要だから我慢しても受けようとする人がほとんどだと思います。でも我慢することが不要になればより良いことだとは思いませんか。医療関係者も設備メーカーもストレスなく検査を受けられる環境を目指して努力していると思います。またそれは検査を受ける方もする方にとっても間違った方向ではないと思います。 あなたは改善してほしいことがあってもたぶん無理だからできないと思い、我慢してしまいますか? ”貴方に関わる医療関係者や家族には多大な迷惑をかけることになるでしょう” それは違います、より良い医療につながる意見は迷惑どころか世の中にも必要なことです。 なお、私の場合は退屈のあまり寝てしまうことが多いです。
お礼
キャノンは患者の立場に立ってより良い設備を開発していますね。価格にしても通常の5億~10億円のところを1/10にする技術も開発したようです。それでも、設備全体の額に比較しても患者が見る表示装置にかかる費用はかなり少なくてすむと思います。静かで退屈すること無く安心して検査を受けられる設備は患者、病院から受け入れられると思います。
補足
私はそうだとは思いません。最近はMRIもかなり普及してきて多少は病院の選択の余地があります。大都市であるのが条件ですが。何回かMRI検査を受けている方の中には「嫌だ」という人は多いです。親戚の高齢者は特に閉所恐怖症ではありませんが心理的に我慢ができなくなり途中で中止してもらいました。幸い主要な撮影は済んでおり目的は達成されました。もし患者に対してもう少し配慮されているMRIがある病院があれば次の検査の機会があればその病院を選ぶでしょう。患者にとってストレスなく検査ができるのならその病院を選びますから結果、病院の収益にも つながると思います。今、コロナ禍で受信する患者が減少していることも加味しても病院側も考慮して設備メーカーへ仕様の向上を要求してもよいのでは。非常に高価な設備ですので私の提言した機能の実現コストなどたかが知れていると思います。