※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:きれいなsin波形の電波の作り方)
きれいなsin波形の電波の作り方
このQ&Aのポイント
マクスウェル方程式を学習して、電磁波の仕組みがわかった。
正弦波以外の波形だと微分すると形がくずれ、遠くまで飛ばない。
(i) 地球まで届く、何万光年も離れた星が放つ光(電磁波)と (ii) 人工衛星や宇宙船と地球の交信に使われる人工的な信号のきれいなsin波形を作り出す方法について教えてほしい。
sin波形の電波の作り方
マクスウェル方程式を学習して、電磁波の仕組みが少しわかりました。
・電界の時間変化(微分)によって磁界が発生する。
・磁界の時間変化(微分)によって電界が発生する。
・電界や磁界が時間に対して正弦波の場合は、2回微分すると元に戻るので、
電界が変化→磁界が変化→電界が変化→・・・が延々と続く。これが電磁波。
と理解しました。
そこで質問です。
正弦波以外の波形(ノコギリ波、矩形波など)だと、微分すると形がくずれて、あまり遠くまで飛ばない、という理解は合っていますでしょうか。
合っている場合、以下の2つは、どのようにしてそのようなきれいな正弦波を作り出しているか、教えていただけませんでしょうか。
(i) 地球まで届く、何万光年も離れた星が放つ光(電磁波)
(ii) 人工衛星や宇宙船と地球の交信に使われる、人工的な信号
よろしくお願いいたします。
お礼
他のいろんな本をあたってみましたところ、自己解決しました。 電界Eがsin(ωt-kx)だとすると、質問時の私の理解だと磁界Hはcos(ωt-kx)ということになりますが、実際の電磁波は、sinのようです。 ただし振幅がsqrt( ε/ μ ) 倍されて、向きが電界と直交する向きになります。 ノコギリ波や矩形波も同様で、波形は変わりません。 理由は、私が距離の微分と時間の微分を混同していたことにありました。 2つの式を微分形式で表現すると 「電界を時間で微分したものは、磁界を距離で微分したものに等しい」 「磁界を時間で微分したものは、電界を距離で微分したものに等しい」 となりますし、一方を他方に代入すると波動方程式が得られ、その解(ダランベールの解)は任意の進行波となりました。 何かコメントがありましたらいただけると幸いです。 少し待ってみて、特になければこの質問はクローズします。 ありがとうございました。