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日本とスポーツの歴史

日本人がスポーツをやりはじめたのっていつからですか?野球やサッカーやゴルフは全部外国から来たものですし

みんなの回答

  • rikimatu
  • ベストアンサー率19% (629/3297)
回答No.5

日本での最古のスポーツは、弓術と狩りであろうと考えられています。蹴鞠は飛鳥時代に行われていたことが知られていて、相撲も飛鳥時代かそれ以前から行われていたと考えられている[。また、鷹狩りもモンゴルの風習に強く影響を受けていて、飛鳥時代から始まったとされています。 相撲はスポーツというだけではなく、宗教的な儀式である。これは、伝統的な日本のスポーツの持つ特徴のひとつである。相撲のしきたりの多くは、神道と密接に関連していて、古代相撲の中には純粋な宗教儀式もあり、取組の勝敗を通じて神への意思伝達を行う場であるとされていた。なお、占いのひとつとして行われる取組もあり、例えば、漁師と農民の取組にて漁師が勝つとその年は豊漁となると考えられていた。 格闘技の多くは、鎌倉時代が出発点となっている。弓道は文字通り弓矢の技術を競うスポーツであり、弓術として一般に広まって侍の娯楽となっていた。流鏑馬も鎌倉時代にスポーツとして始まったが、現在では宗教儀式となっている。狩りも一般的なスポーツとなり、犬が狩りの助けとして使われるようになった。狩りを模して放した犬に矢を当てるスポーツもあり、犬追物とも呼ばれた。 江戸時代には、余暇を楽しむ方法としてスポーツが一般に行われるようになった。弓道は将軍や大名が娯楽として奨励して、記録を競うだけではなく、大々的な競技会としても開催されるようになった。1686年4月26日には和佐大八郎という侍が、24時間で13,053本中8,133本を射当てるという比類なき記録を作った。これは、京都三十三間堂にて行われた通し矢であり、天井が2.2メートルしかない120メートルの廊下で的を射るというだけでも注目に値する。ちなみにオリンピックで行われるアーチェリーでは一般に70メートルの距離で競技が行われる。柔術のような格闘技は一般的であったが、他流派との試合は行われず、もっぱら同じ流派内での試合のみが行われていた。なお、幕末に欧米文化に触れるまで日本には「スポーツ」に当たる概念はなかった

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  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11216/34841)
回答No.4

日本に「スポーツ」はありません。 なにを訳の分からないことを、とお思いでしょうからこれから説明します。 英語のスポーツには「遊び」のニュアンスがあります。サッカーにしても野球にしてもゴルフにしても、元々は「お遊び、娯楽」です。そこに勝ち負けの要素を入れて「楽しんでいる」のです。 日本人にはこの、体を動かすことで「勝ち負けを楽しむ」ということが本質的に理解できないので、存在しないのです。なので英語の「スポーツ」をそのまま充てていて、訳語もなければ元々それに相当する日本語も存在しなかったのです。 日本におけるスポーツ的なものは、例えば剣道がその典型ですが、剣道においては「勝ち負け」にこだわるのは非常に下品なこととされています。なので、勝ったときに小さく手でガッツポーズをしただけで剣道においては「反則負け」となります。勝ったことを喜んではいけないのです。はしゃぎたくなる自分の心を抑えることができなかったということで「自分に負け」てはいけないのです。 「武道」という言葉が象徴するように、日本人においては「道を究める」ことが最も重要なことであり、それゆえに勝った負けたに一喜一憂したり、あるいは「楽しもう」なんていうのは道を究めることには至らないというわけなのです。 なので、明治時代の日本では「野球害悪論」というのが非常に議論となりました。曰く、野球というのは結局のところ勝ち負けを競うものであって、そのようなものを青少年にやらせると「勝つためなら何をやってもいい」と思うようになり、これは教育上大変によろしくない、といわれたのです。 実際、夏目漱石の「坊ちゃん」では、主人公坊ちゃんが学生が陸上競技を見て「かけっこやって勝った負けたにこだわってる。なんと下品なものだ」とディスりまくっている描写があります。 思えば「FPS(ゲーム)は、遊びじゃねえんだよ」なんて言葉もあるくらいなので、どうも我々日本人は遊ぶのが苦手な民族のようですね。 「遊びに行くから行けない」というと怒る人は多いですが「仕事で行けない」となると誰も怒らないですからね。

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回答No.3

他の方が回答されている通りスポーツの定義によりますが、狩猟も言わばスポーツにあたりますので、狩猟生活を送っていた旧石器時代からとも言えます。 記録に残っているのであれば、蹴鞠、相撲、弓術は飛鳥時代には既にあったようです。

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  • gunsin
  • ベストアンサー率32% (428/1337)
回答No.2

相手を殺さずに勝敗を付ける、そして、その競技をしない人々が、 観て楽しむと、スポーツを定義付けするならば、相撲が入ります、 相撲は古くから有ります。 流鏑馬は鎌倉時代からです。 チームで戦って勝敗を決する競技は、明治以降でしょう。

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  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.1

スポーツの定義は様々ですしね。蹴鞠みたいなものも含めれば娯楽の一つとも言えますから、有史以来からあったとも言えます。

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