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父親の死から12年も経つのに立ち直れない
初めまして。閲覧ありがとうございます。 私は今年の秋に25歳になります。 タイトル通りなのですが、13歳の時に父が癌で亡くなり、12年あまり経つのに立ち直れません。 今までも進学、就職の中で父がいてくれたら…と思うことや、本来娘が父親を疎ましく思う前に亡くなってしまったので、両親が健在で反抗期ができている友人を羨ましく思うことがありました。 ですが、それよりも、最も後悔が残っている出来事があり、そこから立ち直れないままという状態です。 父が闘病中で、亡くなる一年ほど前、 元気な頃からよく連れて行ってくれた夜のドライブ中に、父から急に「お父さんが死んだらどうする?」と聞かれました。 私は「全然大丈夫。お父さんがいなくても悲しくならない」と答えました。 そんな話はしたくなかったし、父に心配をかけたくなかったからです。その時父は参ったなぁという様子で笑っていましたが、時がたつにつれ父は傷ついていただろうと思うのです。娘に「お父さんが死んでも悲しくない」と言われて傷つかない親なんていないだろうと思うのです。闘病中なら尚のことです。 父の容体はその後数ヶ月もしない内に転がるように悪くなり、入院したまま母に看取られて、真夜中に逝ってしまいました。私は父の死に目に会えませんでした。 父に悪いことをした、謝りたいけどもう居ません。あんなに私を愛してくれたのに、どうして私に会わずに逝ってしまったのか、父がいなくても大丈夫だと言ってしまったせいでしょうか。 そんなことが、堂々巡りして、抜け出せません。 少しずつ前を向いていくにはどうしたらいいでしようか?
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- nonamelane
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お父さんの命日にお父さんの好きであった食べ物をお母さんと一緒に作り添えてあげてはと思います。あなたの気持ちの中にずっとお父さんは生きておられます。折に触れて話しかけてあげたら良いでしょう。 心配をかけたくなかった気持ちは分かっておられたと思います。あなたが好きだから気持ちが汲みとれたはずです。医療にも人の体力にも限界があります。やるだけやってみよう、同時に覚悟を決められたと思います。 これから知り合う素敵な方、既にいらっしゃるかもしれませんが、常に心と反対のことを言わず、素直に本当の気持ちを伝えると良いです。互いに思いやる心を忘れずに。お子さんを持つ日が来たら、あなたのお父さんの面影がきっとその中にあります。大切に育ててあげて下さい。確実に受け継がれていきます。あなたの幸せこそお父さんの願い、一緒に生きる気持ちで幸せを引き寄せていただきたいです。
- sp550uz
- ベストアンサー率49% (544/1091)
お辛い事と、心中お察しいたします。このお話の中で、最大の鍵を握っているのは「お母さん」ではないでしょうか。娘から「お父さんが居なくても悲しくならない」と言われた事を、お父さんはお母さんに、どう話したのでしょうか。また、お母さんは、今、どういう気持ちで暮らしていらっしゃるのでしょうか。機会を得て、貴方の悩みをお母さんに話してみて下さい。 私も2女の父親ですが、貴方の言葉通りに言われると、ちょっと傷つくかなー。でも、「お父さんが居ないと、すごく困る」って言われても、それはそれで正直、不安になっちゃうなー。闘病中だという事を貴方が知ってて、父親に言った言葉だとしたら「大きくなったな」とか「喝(かつ)を入れてくれたんだろうな」と、なかば安心もするかな。 親の死に目に会える人など、そうそう居ませんよ。死に際を看取る事ほど、長く辛い時間はありません。そして、亡くなったら、即、(次の入院患者の為に)病室を空けなければいけないので、呆気ないくらい事務的に、退室させられるのです。ご家族の中には、それらの行動に怒りを覚える人も居ます。 貴方を思いやる気持ちも有って、貴方に会わず、そっと逝ったのかなと、私は思います。「父が居なくても大丈夫」って思われても、私なら「お前が嫌がっても、俺は居るよ。もちろん、俺もアッチで忙しいから、いつもは見ていられない。悪いけど、思い出した時だけ、な。」と言うかな。 長文・駄文・誤字陳謝。少しずつ前を向いていくには…無理に前を向く必要もないかと。昭和チックな事を言えば「セクハラ」扱いされる昨今ですが、「イイ人見つけて、安心させてくれ。後悔してるなら、その人には、お父さんに言った事と同じ事を言っちゃダメだぞ! 後悔を反省に変える事が出来れば良いんだよ。」ってトコロかな。
- 12240827a
- ベストアンサー率15% (10/64)
堂々巡りしてて良いし、忘れなくても良いけど、愛する事やって謳歌して幸せになって下さい。2回も送ってすみません
- 12240827a
- ベストアンサー率15% (10/64)
忘れなくて良きです。貴方様が愛する事やって、謳歌して、 新しい思い出できれば上書き保存されてきますから。
- zabusakura
- ベストアンサー率14% (2381/15945)
毎日、朝晩、お仏壇をの前で般若心経を無心にお唱えしていたら そのうち落ち着くと思いますし、気持ちも伝わると思います。 あくまで、あれこれ考えず無心で。
- kappa1zoku
- ベストアンサー率29% (334/1137)
あなたと逆のお話になります。 娘の死をなかなか受け入れられない詩人のエピソードを読んだ記憶があります。 西條八十という詩人だったでしょうか。 彼は、娘が死んだあともなかなか忘れられずに、悲しみも一向に小さくならないので、夜になると密かに泣いていたそうです。 ある夜の夢枕にその娘さんが現れてこう言うのです。 「お父さん、もう泣かないでください。お父さんが私の死を悲しんでいつまでも泣いているせいで、私は天国へと旅立つことができません。悲しみの涙で私についている羽根が濡れて重たいのです。どうか、私が天国へと旅立てることができるように泣くのはやめてください」 夢枕でそう娘さんに言われた詩人の彼は、それ以降、悲しみを胸にしまい込むことをしたそうです。 あの世とか天国とかがあるのかどうかは分かりませんが、あなたの悲しみは亡くなったお父さんが一番分かっているように思います。でも、悲しみのために前に進めないでいるあなたを見ている父親は、なにも出来ないでいることをどんなにか悔やむのではないでしょうか。 亡くなった人を尚一層悲しませることをあなたはしています。 亡くなった父親はあなたのすぐそばであなたを見守っていると思いますが、亡くなった人は生きている人をどうにかできません。ただただ見守っているだけです。 あなたの悲しみは、亡くなった人を死んだ後も苦しめているのではないですか。 亡くなった人をこれ以上苦しめないでください。 あなたの悲しみは、あなたを苦しませているだけでなく、死んだお父さんまでも苦しめています。 手離してください。 死んだお父さんを手離せば、あなた自身も楽になります。
- nagaineko
- ベストアンサー率28% (563/1990)
大切な人の死というものは、かたちこそ違えど、 引きずるものですよ。 それはそれでいいと思うんですよね。 ただ、生きている人間は現実を生きていかなければ なりません。 うまく行かないこともあります。 ただ、そのことと、大切な人の死を結びつけないことです。 後悔があるのも、もう今となってはどうしようも ありません。 事あるごとに、思い出すことが、ある意味供養に なるのかもしれません。 >そんなことが、堂々巡りして、抜け出せません。 その時、その時、人には精一杯接しなければ いけない、ということを学ぶことができたわけです。 学習したことを今後に生かせばよいではありませんか? 済んだことをいつまでもクヨクヨしていてもしょうがないです。 反省すべきことは反省し、今後しっかりと現実を 生きていくことが、お父さんへの恩返しだと 思います。
お父さんはドライブの時、自分があまり長くないかもしれないことを、 癌を知っていたんですよね? そのタイミングで聞いた答えが、「泣く、とても悲しむ、一緒に死ぬ」 とか言ってたとしたらどうでしょう。 逆の立場で想像してください。 多分、必要以上に悲しまれる事が、心残りに成るのではないでしょうか。 強がりでもへっちゃらと言われたほうが、気は楽だったと想像します。 よく一緒にドライブしてる仲なのに、悲しまないはずはない。お父さんもそのへんはよーっく分かってると思いますよ? 死に目に会えなかったのは残念でしたね。 ここはもうおためごかししか言えませんが、 お父さんの霊は貴方がくるまではそばに居たと思いたい。 お父さんが今の引きずっている貴方を見たとしたら、 それこそ安心して成仏できないかもしれません。 貴方はもう十分悲しんだし、後悔もした。 お父さんも貴方の幸せを願っているのは確実だから、 少しだけ、前を向いたら良いでしょう。 お母さんとか、家族と、お父さんの思い出話をすると良いと思います。 アルバムとか見ながら。もしくは墓参りしながら。 思い出を共有することでも悲しみは癒えるものです。