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相続物件の節税対策
親が数十年住んでいた古いマンションを相続しました。節税対策を考えています。売れば売却益がでるので税金がかかります。場所がいいので、そこ住むべきか、賃貸に出すべきか、検討中です。現在別の分譲マンションに住んでいるので、移住しても、今度自宅をどうするかという問題がでてきます。移住なら仕事・学校の関係で2年住むのに丁度いいですが、今の家より古いので一長一短がありまして、引越も面倒です。一度でも賃貸に出すと3000万円の特別控除を受けるチャンスは無くなるともききました。売却のチャンスは今後もありと判断しているで、2年移住して自宅の方を賃貸に出して、その後控除を受けられる形で売却し、新しい家に住み替えるというプランを描きました。素人考えなので、何かはずしている所などあればご指摘やアイデア頂けると幸いです。不動産屋に聞くと今いる客への売却しか押してきません…。経験値おありの方などおられましたら宜しくお願い致します。m(_ _)m
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- nekoojisan
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二点だけ指摘しておきます。 1)賃貸に貸し出す時には、必ず「経費」を考える事です。 計算できるのは、固定資産税、都市計画税、毎月の修繕積立金、 管理費ですが、突然エアコンが壊れた、ガス器具が壊れたなども 貸主の負担です。不意の出費があることは覚悟しておいて下さい。 2)「空室のリスク」と「退去リスク」です。 空室になれば、その間は無収入ですが、経費だけはかかります。 その地区に新築物件が建てば、価格で勝負するしかなく、自然と 収入が低く、遅延リスクのある人間が入居する可能性もあります。 また、貸主側の判断で退去を求められなくなります。 いつまでに出て行って欲しいと通告しても、ごねて居座られたら 厄介です。 色々と面倒なのがいやであるならば、築年数が古いのですし、売れる内に、多少の譲渡所得税を覚悟しても現金化するのが賢い選択かもしれません。
補足
回答頂き有難うございます。 書き方がまずかったかもしれません。譲渡所得税対策をとしていい案求めているという趣旨になります。引越や賃貸に出すことが逆に不利にならないか考えてから行動したいと思っています。 頂いた内容について、ほとんど同じ事を不動産会社数社から伺い周知している次第です。有難うございました。