okevーfirstさんこんばんは
個人事業主として薬局を経営している者です。
まず個人事業主とokevーfirstさんが宣言した時点から個人事業主ですから、個人事業主になるのは簡単です。税法上はFXや株式投資は営業売り上げに該当しません。一般常識として営業売り上げで生計を成り立たせている事(または成り立たせ様としている事)を「事業」と言います。したがってFXや株式投資の儲けで生計を立てている人の事を「個人事業主」と言いません。ただし先程も記載した通り個人事業主と宣言してしまえば個人事業主なので(個人事業主が云々と言う法律が無いため、法律上認められるかは別にして) okevーfirstさんの好き勝手な世界で「個人事業主」と言ってしまっても良いと思います。
経費とは事業収益を得る為に掛かる費用の事を言います。ホームレスの方以外は例えば都営住宅等の低価格の住宅であろうとも何らかの住宅に住むのが当たり前ですから、事業とは関係ない生活して行く上で当たり前に掛かる費用は経費になりません。したがって基本マンションの家賃は経費に当たりません。ただし例えば3LDKのマンションの四畳半一室を仕事をするためだけに使用すると言い切れるのであれば、四畳半/マンションの一部屋の総面積x家賃だけは家賃を経費にする事が出来ます。同様に生活している上で必ず掛かる光熱費は経費になりませんが、上記例の四畳半部分の面積割りだけは経費になる可能性があります。Web制作での個人事業主と言うのであれば高性能なPCやインターネットは必要でしょうから、PC代やネット代等は経費に該当するでしょう。
日本の法律では何らかの収益があれば、その収益に似合う税金を納めなければなりません。その為に確定申告する事になります。事業主として確定申告すれば、5年位で税務署の査察があります。経費に該当しない費用を経費に計上した場合、重加算税と言う事で追加税金の支払い命令が来る可能性があります。ですから何が経費に当たるか個人事業主として開業される前に勉強する事をお勧めします。
お礼
回答ありがとうございます。 自分が疑問に思っていた部分を解説してくださっていて、納得できました。