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派遣社員から個人事業主に

はじめまして。 現在主婦ですが、月ー金フルタイムで時給1550円で 建築設計補助の派遣社員をしています。 来年度から子育てもあるということで週二日会社に行き 週1日在宅で仕事をするというスタンスで現在の派遣先で ある会社から「個人事業主」という形で時給は倍額で 引き続き仕事をして欲しいとお話を頂きました。 一級建築士・インテリアプランナー免許を持っており ゆくゆくは独立をと思っていたので有難いお話なのですが、 子育て中の2・3年は週3日仕事では おそらく収入は今と変わりません。 収入は変わらないけれども、個人事業主になると 税額はあがりますよね?(所得税、住民税、事業税等) 契約社員で今と同じ時給(1550円)で週二日勤務でという 話も頂いていますが、経費として自家用車の維持費や光熱費、通信費、携帯代の何パーセントかを計上できるならそんなに給与控除と変わらないのではと思ったりしています。あまいでしょうか・・ 子育て中に比較的自由な形態で働けるし、お金にはかえれないのですが、実際今よりどれくらい所得が減るのか把握しておきたいんです。 具体的にどう計算していいかがわからないので、そういうのを シミュレーションできるサイト等あれば教えていただきたいです。

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  • mukaiyama
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回答No.2

>収入は変わらないけれども、個人事業主になると… 「所得」の求め方が違ってくるということです。 給与は、もらったお金から「給与所得控除」を引いた数字が「所得」。 http://www.taxanswer.nta.go.jp/1400.htm 事業「所得」は、もらったお金から、その仕事をするのに要した「仕入」と「経費」を引いた数字。 http://www.taxanswer.nta.go.jp/1350.htm >個人事業主になると税額はあがりますよね… 「所得」の額が同じであれば、所得税は変わりません。 消費税や個人事業税などは違いますけど、どちらもある程度以上の収入または所得でないと課せられません。 もちろん、所得が多ければ消費税や個人事業税の負担がある反面、青色申告特別控除の恩恵を受けることもできます。 http://www.taxanswer.nta.go.jp/2072.htm >経費として自家用車の維持費や光熱費、通信費、携帯代の何パーセントかを計上できるならそんなに給与控除と変わらないのではと… 経費だけで給与所得控除相当が見込めるなら、青申特別控除がある分だけ、事業所得の方が所得税は安くなります。 どんな職種か存じませんが、「仕入」はあるのか、また「経費」はどのくらいあるのかの 2点がポイントになります。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.taxanswer.nta.go.jp/index2.htm

masa0115m
質問者

お礼

そうなんです、問題は経費をどれくらい計上できるか? 給与所得控除と同額っていうとかなりの高額ですよね。 それが大事だなと改めてわかりました。 丁寧ありがとうございます。 再度自分の中で整理したいと思います。

その他の回答 (1)

  • ffffffff
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回答No.1

 所得が変わらないのでしたら、税額もあまり変わりません。  ただし、国民年金になりますので、将来の年金支給額が、厚生 年金の上乗せ分が無くなりますし、健康保険料も全額自己負担に なりますので、約倍額になります。多分、ここが痛いと思います。  試しに計算してみると、時給3000円、1日7.5時間、週3日、年 48週で、324万円、必要経費を月1万円として、差し引き312万円。 青色申告として、65万円控除して、247万円が所得になります。  一方、契約社員時は、時給1550円、1日7.5時間、週5日、年48 週で、279万円、給与所得控除65万円ですので、214万円が所得と なります。  事業者のほうが、30万円、年間所得が増えますが、国民健康保険 料がどんと増えますので、手元に残るお金は、トントンといった ところでしょうか。  必要経費は、事業に関わる経費は、全て申請できます(車や光 熱費・通信費などは、事業用と生活用に按分します)ので、色々 検討してください。  所得税の計算は、平成18年用であれば、国税庁のホームページで できます。ただし、今年から所得税と住民税の割合が変化してい ますので、今年以降の税額には反映できませんが。

masa0115m
質問者

お礼

早々のコメントありがとうございます。 シミュレーションまでしていただいて。 自分の中でおおまかにしかわかっていなかった事が 数値で結構わかった気持ちです。 ネックは国民健康保険ですね。 扶養に入れるのならそれでもいいのですが、やはり 限度額を超えてしまいそうです。 現在の保険の任意継続も難しそうですので、トントンだなと 覚悟しておきます。 ありがとうございました。