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blazinさんにリクエストします。
blazinさんにリクエストします。 blazinさんの回答を見かけた時に読んでいたんですけど勉強になりました。「嫌い」にも「存在自体を否定する」というものとそこまではいかないものがあるんですね。「存在自体を否定する」って「無視する」「LINEで未読無視をする」等がこれですか。
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嫌いという感情が強まると、 一時的に相手の事が良く見えなくなる。 相手の嫌な部分ばかりが強く立ってしまう。 それって凄く苦しい感覚。 それが続けば続くほど・・・ 本当は嫌いじゃない相手の一面(側面) それさえ嫌いになったかのような感覚になる。 相手の全部が自分と合わないような感覚にもなる。 実は、 相手の「全部」が嫌いなのでは無くて、 相手の中に嫌いだという部分がある(一部) たかが一部なんだけれど、 その強い一部(嫌い)の存在によって、 あたかも相手の事が全部嫌いになったような。 そんな気持ちに支配されちゃう事もあるんだよ。 その濁った感覚が、 整わないまま過ごしてしまう不幸な関係(縁)もある。 一部を全部のように感じてしまうと、 関わる事自体が嫌だ(しんどい)になる事もある。 でも・・・ 落ち着いてみると(時間を経てみると) 自分の「中」に不思議な気持ちの分離が起きる(時がある) 確かに相手の事は嫌いだ。 嫌だと感じた部分もある(今もある) それでも、 だから相手の「全部」が嫌なのか? 相手と関わった事自体を後悔しているのか? 相手と分かち合った歴史自体を黒く塗り潰したいか? ⇒実はそこまでじゃない(そこまでは考えていない) そういう自分に気付ける事もあるんだよ。 あ、自分は今、 相手に対して感じた強い嫌な気持ち(すれ違い) それに対して強くとらわれているであって。 相手の全部を否定したり、 相手の全てが嫌になっている訳じゃないんだ。 それが分かると、 不思議な位相手に対する感じ方が変わってくる。 当然見え方も変わってくる。 嫌な気持ち自体は変わらずにあっても、 その感じ方(抱え方)が変わってくる。 そういう事って本当によくあるんだよ。 その人にとっての存在否定の仕方、 それは本当に個人差がある。 こういう事をされているから、 今自分は存在自体も否定されているんだ。 相手(受け手)からは分かり難い。 ただ・・・ 関わる事もストレスで、 関わる事(関わる事を考える事) それ自体が自分自身のバランスを大きく乱す。 そこまで感情(関係)が濁っている時は、 嫌いという感情があくまで「部分」である事。 それが分かり難い。 とにかく今は関わりたくない(触りたくない) 相手を否定する為というよりも、 これ以上色々考えたりしたくない(悩みたくない) だから自分自身を守る為に相手に触れない、 そういう事はあるのかもしれない。 無視って、 自分に引きつけて触れないという行為でしょ? 相手からすれば、 触って貰えない(その価値も無い)≒否定された? そう感じてしまいやすい部分はあるけれど。 無視だってそれが即存在否定とは限らない。 自分と相手との距離の取り方。 自分と(相手への)感情の距離の取り方。 それが上手く見つけられない時、 人によっては触らない(触れない)が選ばれる時もある。 でも・・・ 法則性がある訳じゃない。 こういう態度をされたら~的に決め付けない事も大事。 あくまでその人との関係性、その人との歴史による。 それを踏まえて、 相手の態度(対応)を捉えていく事が大事なんだと思うからね☆
お礼
回答ありがとうございます。