大切なのは使い「方」なんだと思う。
それを貴方自身がどこまで理解しているか?
相手が凍り付いたような感じになるとしたら・・・
それは貴方側が急いで「溶かそう」としている。
そう感じた時だよ。
以前の相手像(親しさ)を早く欲しがっている。
そう感じた時は、
相手は敢えて以前とは違う態度を選ぶ。
都合良く続きを期待されても困りますよ?
それを分かって貰う為には、
相手(貴方)のペースに合わない事も大事になる。
手紙にも手紙の良さがあるし、
ラインにもラインの良さがある。
どちら「か」で決めつけないで、
どちら「も」大切に付き合っていけば良い。
レスポンスの早さや、
カジュアルにやり取りできる点はラインにある。
たとえば災害や急なトラブルがあって、
心配になって大丈夫?(何か力になれる事ある?)
そういうメッセージはラインの方が伝わりやすい。
どうしても今聞いて欲しい事がある時もそう。
でも・・・
ラインには依存性がある。
普段の会話のようにこなせる分、
相手を勝手に身近ゾーンに置き過ぎて、
相手との適度な距離感が取れなくなってしまう。
結果、
相手の対応が凄く気になってしまう。
既読未読問題然り、
相手の対応の細かい変化然り
(貴方の言葉を借りれば凍りついたような、ぎこちなさとか)
ラインがある事で、
考えなくても良い事を沢山考えてしまう。
人によっては待てない(返事が無い時間を持て余す)
そんな心的に影響を与えるデメリットもある。
対して手紙は、
やり取りの往復がとてもゆっくり時間を掛けて行われる。
ある程度長い目で向き合う事、待つ事が前提になっている。
ライン程ソワソワしない。
当然手紙を書く作業もアナログで、
直ぐに相手を感じられるツールでは無い。
その分自分自身の気持ちにも適度なブレーキがかかり、
手紙を送る(書く)相手にも尊重が生まれやすい。
自分勝手さを自身で小さく畳む事が出来る。
丁寧に伝えたい事を、
自分の言葉で丁寧に伝えられる大切なツールでもある。
どちらにも良し悪しはあるんだよ。
貴方はこれからも、
どちら「も」大切にしていける姿勢で臨んでいけば良い。
極端に決め付けない。
ラインはしない方が・・・とか、
極論は自分を追い込んでいくだけだよ?
その時その時の付き合い方、使い方がある。
付き合い方は変化していくし、していっていい。
仲直りしたては、
お互いにある程度尊重し合いながら、
丁寧&慎重に距離感を埋めていく作業は要る。
以前の印象があるなら、
余計にそこからの変化を伝える(示す)
そういう形の関わり方も必要になる。
でも・・・
ずっとそれが必要か?と言えばそうでもない。
相手だって、
仲直り後の貴方を少しずつ感じていく。
色々あっても、
今の貴方に少しずつ信頼を感じていけるようになる。
その感覚は、
やり取りの変化、スタイルの変化にも影響してくる。
あ、今の貴方となら、
仮にラインをやり取りしても上手くやれるかも?
そう感じてくれる可能性は勿論ある。
だからこそ、
貴方も長い目で縁に向き合っていく事が大事。
今だけの関わり方に狭く囚われずに、
時間を掛けて変わっていく(変えていける)
その可能性自体を一つの楽しみ(希望)にしていく。
その気持ちの健やかさは、これからも忘れないようにね☆
お礼
回答ありがとうございます。