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欧米は本当に香港を守る気に思えない、マカオが例

アメリカ、ヨーロッパ、日本が香港の国家安全法に対して批判したり中には制裁やるとか言ってる国もあります けど同じ一国二制度のマカオにはすでに国家安全法が出来ています マカオの国家安全法の時は日欧米は批判したり制裁だとかやったんですか? マカオの時はニュースで大きく取り上げたりしましたか? マカオの時は国連人権の人やG7は一国二制度の崩壊みたいなこと言いましたか? それが出来た時はニュースは全然見てないのでわかりません けど下のワードで調べてみました マカオ人権法 マカオ 国家安全法 遺憾 マカオ 共同声明 自分が調べたところマカオの一国二制度が崩壊だとか遺憾だとかマカオに対しての共同声明を発表した例が見つからないです もしマカオの時は批判しなかったり制裁してないなら人権侵害とか一国二制度の崩壊の懸念だとか本心では思ってないことになりますね 本当に一国二制度の崩壊とか思ってるならマカオの時も今回の香港の時と同じように色々言うはずです マカオの時そうではないなら人権とかは考えず香港のことはただ単に中国批判したいから利用して言ってるということであってますか? 普通に考えて欧米にとって極東の位置にある他国の内政問題に普通はそこまでやらない イギリスとの約束と違うとか一国二制度が崩壊とかは建前だろ? だってマカオの時はやってないよね? ポルトガルとの約束が違うとか言ったの? マカオの一国二制度が崩壊とか言ったの? 言ってないなら本当に人権だとか考えてない証拠ただ単に中国批判する材料として香港を利用してるにすぎない

みんなの回答

  • nekosuke16
  • ベストアンサー率24% (903/3668)
回答No.1

たったの数十年といっても、マカオの時とは時代が全く違う。 ここ20年程度で中国はかつての中国とは全く別な国になっているということ。 かつての鄧小平の時代や、江沢民、温家宝、胡錦濤などの時代は、中国といえども世界の一員としての自覚があり、だからこそ、国内政治に対しては天安門事件などを含めて強硬な路線を歩んでは来ていたけれども、対外政策については、それなりの配慮もあれば、国交という観点から柔軟性も備えていた。 しかし、現在の習近平は、全く質が違う。 彼の代になってからの中国の路線は一帯一路や南シナ海、尖閣問題にしても、ターゲットは外に向いているばかりか、具体的な行動を取り始めている。 その理由こそが、本来の中国の回復、復権にある。 そして、内側を眺めたときウィグル問題などを含めた中央集権化に拍車を掛け、人間の持つありとあらゆる尊厳の全てを国家の政策として否定し、独裁体制のさらなる強化に力を発揮している現実がある。 その一つが香港問題。 香港問題は、単に一国二制度というかつての約束事という話では全くなく、それこそ人間の権利や自由、尊厳といったものを国家として完全に否定するものであり、かつての欧米で繰り広げられた市民革命や独立戦争が目指したものを完全に否定することにも繋がり、そうした意味での欧米諸国の反発は当然のことであり、4カ国の共同声明などといった程度に収めることなく、さらに拡大に向かう可能性もある。 加えて、経済力、軍事力においても現在の中国は大きくなり過ぎていることに、漸く世界が気付き始めたということと、その中国が本来独裁国家であるということが、今回の香港動乱で、まさしく明らかになったことで、今の状況が続くことへの懸念が世界の共通の問題として提起されているということ。 ただ、背に腹は変えられないことから、経済面で余裕のない国は無理にしても、少なくとも人間の自由と尊厳を標榜する欧米先進諸国においては、この自由は何としても勝ち取らなければならない大問題。 こうしたことを、どこまで各国首脳陣が考えているのかは分からないけれども、今後も中国の横暴を許すようであれば、最後には文字通り中国が世界の中心になり、習近平の思惑通りにことが運ぶことになってしまう。 アメリカはトランプの出現と今回の新型コロナウィルス問題による今後の増え続ける被害の拡大により、国力そのものが相当程度に低下することは目に見えていることであり、そうしたアメリカ不在の状況を習近平はニタニタと笑いながら、足元では自国民である香港の人々を踏みつけにしている現状を喜んでいる。 今回の香港問題は一国二制度の問題に端を発してはいるけれども、完全な人権問題として日本を含めて、各国は捉えているということです。

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