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マカオの国家安全法の時は香港のように批判したの?
アメリカ、ヨーロッパ、日本が香港の国家安全法に対して批判したり中には制裁やるとか言ってる国もあります けど同じ一国二制度のマカオにはすでに国家安全法が出来ています マカオの国家安全法の時は日欧米は批判したり制裁だとかやったんですか? マカオの時はニュースで大きく取り上げたりしましたか? マカオの時は国連人権の人やG7は一国二制度の崩壊みたいなこと言いましたか? それが出来た時はニュースは全然見てないのでわかりません もしマカオの時は批判しなかったり制裁してないなら人権侵害とか一国二制度の崩壊の懸念だとか本心では思ってないことになりますね 本当に一国二制度の崩壊とか思ってるならマカオの時も今回の香港の時と同じように色々言うはずです マカオの時そうではないなら人権とかは考えず香港のことはただ単に中国批判したいから利用して言ってるということであってますか?
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- koncha108
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歴史的な背景もあって、マカオは一国二制度と言いながらポルトガルからの変換と同時に中国支配が広がっていたのに対して、香港は期限つきとは言え民主的な統治を約束されていながらそれが守られない状況の違いがあるでしょう。 マカオは中国からポルトガルにアヘン戦争の後便乗する形で割譲されたのですが、ポルトガルの統治力が強く無く、市民の反発も読んでいたことから必ずしも住民がポルトガル統治の継続を望んでいる訳ではなかった。それに対して、香港は変換の義務があったのが香港島、九龍半島を除く、新界と呼ばれる中国大陸寄りの地域だったところ、香港として分けられないと言う現実で、イギリスが中国との厳しい議論の末50年間の民主性の約束の元香港全ての変換が合意された物。西側の民主主義、自由主義に染まっていた中で香港市民に取って、自由主義圏から中国共産党独裁体制に売り渡される過程が現段階の中でまだ猶予のあるはずの一国二制度を否定する様な中国政府の強制的な動には強く反発するし、イギリスに取っては約束違反。香港はアジアの金融中心都市の一つにもなっていたので、香港市民が反発している事に西側諸国も利害も含めて黙っているわけにはいかない一方で、マカオは市民がもともと中国支配に強い反発がある訳でも無く、ニュース性も無いと言うことだと思います。
- KoalaGold
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マカオは面積も小さくただのアミューズメントパークかカジノ周辺のみの街です。ポルトガルからの返還に関しても自治権の問題は全くありませんでした。観光だけで成り立っている地域ですから。 香港は貿易の中心地です。経済活動をしておりよって自治権が完成しています。自分たちの街という意識が大きいのです。独自の法律で自分たちで法治が当たり前の今まででした。意識も西洋の影響が高く自由経済と自由な思考が許されていました。 今日の法案の決定で中国中央政府に対しての不満をSNSで友人に送っただけでも罪に問われ、反社会的と決められれば(裁判は中国共産党が判定します。民主的意見は通りません)終身刑までがあり得るということです。反社会的と決めつけられたら人生終わりです。この一方的な最低は怖いものです。反論はできません。人権問題で戦った弁護士5人は既に逮捕されてます。人権を主張できない国になってしまいました。容疑者を弁護したらどうなるか見せつけられているのです。
- yaasan
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単純に見るとマカオは受け入れて、香港は拒否している。特に香港は拒否するために暴動が起こっているという状況であるから、国外からも批判が起こっているのでしょう。法そのものの問題を訴えているのではなく、暴動まで起こして拒否している法を制定しようとしているやり方は人権を侵害していると批判が起こっているのだと。 中国批判のために利用している面もあると思いますが、現地民が民主運動を行っているからこその諸外国の動静だと思います。
- mpascal
- ベストアンサー率21% (1136/5195)