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中国の香港に対する仕打ちと国際的な約束事。
中国の香港に対する国家安全法、国際的な約束事がいとも簡単に反故にされては、国際社会の形成はどうなるのでしょうか?他国は遺憾砲のたぐいばかりで、やったもの勝ちは中国のおはこになっています。天誅を下す国や人物はいないのでしょうか?
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お怒りごもっともです。一国二制度は香港返還・譲渡にあたって、イギリスと中国で合意・署名・共同声明に盛り込んだ約束事ですから、イギリスが強い態度に出るべきだと思っていましたが、イギリスも重い腰をあげて対抗措置を撮り始めました。アメリカも対中国攻勢をエスカレートしていますが、中国は国家安全法を撤回しそうも無い。台湾やオーストラリア、カナダ、イギリスなどの旧香港を含んでいた英連邦諸国では、香港人の滞在ビザの延長や移住の許可を進める政策を始めていますが、それでは根本的に香港を救う事にはならない。何よりも腹立たしいのが各国新型コロナの懸念で、軍事圧力をかけにくい状況のなかで中国がこの問題を引き起こした事と、元々経済的に世界各国と強い繋がりを作った上で、表立って反対ができない国を増やしてから実行している事。世界でまとまって中国にプレッシャーをかけるには、9月以降開催の拡大G7にかかっているところもありますが、議長国のアメリカが大統領選挙を睨んでトランプのスタンドプレーをしそうで、そっちはそっちで素直にアメリカとタッグを組みにくい。 国家安全法は香港だけでなく、海外居住の外国人にも適用されます。日本で中国を批判し、反中国の活動をした人物が、香港を訪問すると香港で逮捕されて中国に身柄を移される可能性もあります。実際には行政・司法レベルの判断なのでどこまで目立つ活動をしたらそうなるのか、頻繁にそう言うことが起こりうるのかわかりませんが、中国政府の判断一つでそう言うことが起こるとすると、国として付き合えないと言う極論も視野に入れざるを得ないんじゃ無いかと思います。今の世界経済や産業は中国無しでは考えられないし、お隣の台湾は反中国政権でも中国で経済が成り立っているところもあって、ダメージの少ない落とし所が見当たりません。
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- longrailjpn2018
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今は自国の湖北省武漢から出たコロナウィルスで、世界がめちゃめちゃになっている時を狙ってやりましたが、中国コロナが世界的🌍に治った時に全世界からとんでもない仕打ちを受けるでしょう。
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ご回答ありがとうございます。
- KoalaGold
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香港だけならまだしも、香港人が移住した国まで中国の警察からの引き渡しを要求し、同時に外国人であれど中国を批判した人が中国に渡航した途端に逮捕ということがあり得るので、オーストラリアでは香港を含む中国に渡航しないように言われています。 いつ捏造で捕まるかわかりませんし、すでにビジネスマンがありもしないドラッグをスーツケースで持ち込んだという罪で逮捕されています。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- tzd78886
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その時の強国は約束などいくらでも反故にします。歴史的に見ても英国、アメリカ、ソ連など数えていたらきりがないほどです。中国も世界の強国になり、逆らえる国はほぼなくなったという自信を持てるようになったのです。
お礼
ご回答ありがとうございます。
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