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連合国が日本から死刑制度を廃止したい本当の目的は何か
- 60余年前日本から土地や文化や誇りを奪った連合国は今度は日本から死刑制度を奪おうとしています。
- 死刑があるから日本の治安がいいことは分かっているのにそれを廃止しろと反復するということは連合国は敗戦国が自分たちより豊かで平和な土地で幸せそうに暮らしていることが不満なのでしょうか。
- 何より死刑廃止派は死刑がされてない韓国の治安が日本より悪いことや、世界中の歴史、そして現代、どこをみても厳罰傾向が強かった時代・土地は犯罪が少なく安全だったことをどう説明するんでしょうか。
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中学校の生徒会に自治権は与えても死刑の権限までは与えたくないでしょ。 その程度に見られてるということで。
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- tooma37
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>連合国は今度は日本から死刑制度を奪おうとしています 国連と連合国に関してですがその立ち位置が違いすぎて比喩としてもどうかと思います。最も大きい相違点は連合国の盟主であったアメリカは、死刑問題に関しては未だに州毎の判断に委ねられており、彼の国の保守派からみれば先進国の数少ない“同盟国”である日本まで死刑廃止国家になってしまうのはなんとか食い止めたいところでしょう。 >豊かで平和な土地で幸せそうに暮らしていることが不満なのでしょうか (居住可能面積としては)イギリス以下のせせこましい国土で自分の食い扶持すら耕せず、先進国ではありえない程の長時間労働を働き、昨今では格差問題も表面化してきたこの国を嫉妬する人はそんなにいないと思いますよ。 >死刑がされてない韓国の治安が日本より悪いこと こんな極小のサンプルを引き合いに出す事は、なんの説得力も生まないどころかご自身の知性を大いに疑われることになります。 >世界中の歴史(中略)どこをみても厳罰傾向が強かった時代・土地は犯罪が少なく安全だったこと あまり普遍的な事実とはいえませんね、ソースをどうぞ。あと歴史云々が仮に事実だったとしても(統計が存在しない時代ですからそもそもそんな結論出せるはずないんですけど)苛烈な拷問の末に衆人環視のもと磔獄門にするのと公衆の眼からかくれてひっそりと絞首刑がおこなわれるのでは抑止力としての意味合いがまったく違うと思いますよ。
- makocyan
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>彼らが日本から死刑制度を廃止しようとする本当の理由、目的は何ですか。 発表されている以上の理由は何かというのでしたら、相手にしかわかりません。ちなみに、戦時中でもあるまいしなぜ「連合国」と?日本はいまだに枢軸国と呼ばれるんですか?(敵国条項が残っているのは承知の上です) >死刑があるから日本の治安がいいことは分かっているのに そんなこと誰も証明できていません。死刑制度が犯罪の抑止力になっていないという方は多いですし、抑止力になっているからこそこの程度で済んでいるんだという方も多いです。誰が判定できるのですか? >死刑がされてない韓国の治安が日本より悪いことや 仮に韓国の治安が日本より悪いとしても、その理由は死刑制度の有無だけとは考えにくいです。断定するならその根拠を。 断っておきますが、私は死刑制度反対派ではありません。根拠の無い主張を基にした質問だと、反対派の利になると思うだけです。 余談ですが、回答の中で気になったものがありましたので。 >法律によって殺人を禁じておきながら 日本国は殺人を禁じてはいませんよね。「法律の定める手続によらなければ」人の命や自由を奪っちゃだめだよ、と憲法で規定しているだけだと思いますが。
- tamoht
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>死刑があるから日本の治安がいいことは分かっているのに... どうして死刑があるから治安がいいと言えるのですか、むしろ国が人を殺していい社会の方が人命軽視の風潮がたかまり、殺伐とした社会を生み、「人殺し」の歯止めが低くなってしまうのではないでしょうか、死刑制度は犯罪をより残忍なものへとエスカレートさせる側面を持っているのです >彼らが日本から死刑制度を廃止しようとする本当の理由、目的は何ですか。 法律によって殺人を禁じておきながら国家による殺人を合法的に行うことが近代的・文化的社会としてあるべき姿でないからです、殺人に対して殺人で返す応報刑は、国家が殺人者と同じレベルになっているということです、日本が死刑制度を存続しているのは先進国としてあるまじきことだからです、日本に真の世界のリーダ国になってもらいたいからこそ、死刑廃止を願うのです。
- lvmhyamzn
- ベストアンサー率8% (50/617)
死刑廃止以外に別の目的があるかないかがどうしてわかるのでしょうか? 補足をお願いします。 「本当の目的」あったとして、その回答される「本当の目的」が 本当かどうかてどうやって判断するのでしょうか? 補足をお願いします。 質問者が気に入れば「本当の目的」で気にくわなければ「嘘の目的」ですか? 判断基準の補足をお願いします。
- ogasawaraensis
- ベストアンサー率34% (113/324)
日本ではあまり議題に上がらない考え方を2つ紹介しましょう。 まず「モラル・ポリティーク」。 これは政敵の倫理面を攻める戦略で、例えば死刑制度であれば「万が一冤罪であったときに生きて名誉の回復が受ける権利」を永久に奪ってしまうわけですが、これは「あの候補者は正当な名誉回復の邪魔をする悪人だ」と詭弁を弄してネガティブキャンペーンに繋げられます。このような誹謗中傷・人格攻撃を重ねて当選・選出された議員・大使は、本国の有権者の目を気にして他国にまで自国のモラルを押し付け、任期の満了や次の選挙を勝ち取ろうとします。 また、相手の地位の下落=相対的に自分の地位の上昇でもあるため、自国の有利=自身の価値・地位の向上に繋がります。 他の国々ですか?確たる証拠もない(例えば被攻撃国内の有力紙が従軍慰安婦報道をし、他紙がそれを否定していない)のに、倫理面で攻撃されている被攻撃国を助けたりはしません。他の国々も、自国民から見られているわけですから。 次に「自国民の保護」。 冤罪であろうとなかろうと、死刑がある限り自国民が日本で死刑に処せられる可能性があります。これを黙認すると政敵に前述した人格攻撃のチャンス(あいつは同胞を見捨てる奴だ!)を与えてしまうため、自国に死刑・身体を加害する刑の制度のない国は(時に制度のある国も)、外国に対して圧力をかけるのです(例えば過去にマレーシアでアメリカ人に鞭打ち刑の判決が下ったとき、アメリカはマレーシアに政治的圧力を加えました………執行されましたが)。
- lequeos
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「国際連合」と「連合国」をあえて混用されている時点で萎えてしまいましたので一つだけ申し上げておきます。 >>世界中の歴史、そして現代、どこをみても厳罰傾向が強かった時代・土地は犯罪が少なく安全だったことをどう説明するんでしょうか。<< かつて、秦という国は峻厳な法を行っていた国として知られており、今の死刑など目ではない三族・九族を滅ぼすという刑罰も行われておりました。しかし、盗賊などのほか無実で罪に落とされる人も多数あり、決して安全な国ではなかったことは「史記」などをちょっと読めば分かります。 「犯罪が少ない」ということと「安全である」ということはイコールではありません。摘発する側のやる気がなければ、犯罪は少ないのに安全でない社会など簡単に実現できてしまいます。厳罰であれば犯罪が少ないということも、上述の秦の例から説得力を持たないとすれば、お説は論理的に破たんしています。どうぞじっくりとお考え下さい。
- anorack
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http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-081018X637.html?C=S 死刑廃止は「確かな潮流」=国連報告 時事通信2008年10月18日(土)18:30 【ニューヨーク18日時事】国連は18日までに、「死刑廃止に向けた確かで長期的な潮流が 続いている」との認識を示した報告書をまとめた。日本に関しては、事前に執行が通知されず、 死刑囚は量刑に疑義を呈する機会を奪われているなどとする日本弁護士連合会の意見を紹介した。 報告書は8月15日付。大部分は国連に情報提供した55カ国の政府や日弁連、米欧人権団体などの 見解の引用だが、死刑制度を維持する各国では執行に当たり、「死刑囚の権利を保護する規範」が あることが重要だと指摘した。死刑を維持する日米中各国政府などは情報を提供せず、 その見解は盛り込まれていない。 [時事通信社] 死刑の廃止を望む日本人が国連人権委に働きかけた。 断っておきますが、私は死刑廃止派ではありません。