受験数学が役だつと思えない
電気系の学部を卒業した者です。
高校は偏差値60台、大学は偏差値50台に受かりました。
高校受験で詰め込まれた数学の知識は受験にしか使えないという印象を、高校で数学の授業をうけて思いました。
大学受験では、黄チャートを勉強しましたが、やはり受験数学は不要に難しいという印象を持っています。専門の電気系でも、受験レベルの数学の知識はいらなかったという印象をもっています。教科書プラスα程度で十分だという印象です。特に、二次関数は工学的な応用がほとんどないのになぜあそこまで細かくやらなければならないのか疑問に思います。
正直、今の受験制度に疑問を感じます。
大学で困らない程度の数学の知識を担保するなら、受験ほど難しくない試験を出して、受かったら高1でも高2でも大学に入れる、みたいな制度がいいと思います。
どう思いますか?
特に大学を卒業した方に聞きたいです。