• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:受験数学が役だつと思えない)

受験数学の役割に疑問を感じる

このQ&Aのポイント
  • 受験数学の知識は受験にしか使えないという印象を持っている
  • 大学の専門の電気系でも受験レベルの数学は必要ないと感じる
  • 現在の受験制度に疑問を感じ、大学で困らない程度の数学の知識を担保する方法を模索すべき

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • chiha2525
  • ベストアンサー率10% (245/2384)
回答No.9

数学を学ぶ目的の1つに、数学的思考の獲得があります。日本でも出来ていない人を時々見かけますが、海外などで本当に学ぶ機会のなかった人などを見かけると、これの大切さがよくわかります。 受験数学と言われているものは、答えの用意された問題をいかに解くか、というものになってしまい、それで解き方のパターン照合のテクニックみたいな部分がクローズアップされてしまうのですよね。そうなると、もう数学をつかった別の何かになってしまうのです。 書籍関係では最近は数学がすこし流行らしく、私も「数学ガール」シリーズを楽しく読ませてもらいましたが、これらを読めば数学に対する印象も変わるかもしれません。若くして出会えたら数学者を目指す者も増えるかも?

その他の回答 (8)

  • 178-tall
  • ベストアンサー率43% (762/1732)
回答No.8

役立つのは、「受験で詰め込んだ暗記公式」の多寡じゃなくて、「受験で詰め込んだ公式導出法」の脳内網の広がり、みたいに感じてますが、さて?   

回答No.7

電気系の学部をと大学院を卒業したものです。 入学すると、一般教養でワイリーの「工業数学」を原書で渡され打ちのめされました。 物理は一般力学がさっさと終わると、解析力学や相対論へ。 最初は何が何だかさっぱりわかりませんでした。 でも、微積分(解析学)、線形代数、ベクトル解析、微分方程式、複素関数論、微分幾何 など、高校数学とは全くレベルの違う数学に圧倒され毎日が格闘でした。 でも今思えばこうした数学も電磁気や回路を理解するための必要最低限の 予備知識なんですよね(微分幾何は除く)。結局大学レベルの電気屋の数学も 応用以前の基礎(常識)でしかなかったです。 >二次関数は工学的な応用がほとんどない >受験レベルの数学の知識はいらなかったという印象をもっています。 そういう電気系の学部ももあるのかな~。ちょっと信じがたいけど。 あまりにも平和すぎると思います。 このカテにも度々質問が寄せられますが、多くの人が高校と大学(理系)の数学の レベルの大きなギャップに悩んでいます。

回答No.6

> 専門の電気系でも、受験レベルの数学の知識はいらなかったという印象をもっています いや、必要ですよ。交流電圧の実効値の証明は、計算自体は易しいですが「理論」は受験レベルを超えています。質問者様は本当に電気を勉強されたのでしょうか? 電磁気学では、マクスウェルの方程式を導きます。外積や線積分・ベクトルなどをふんだんに使います。 高校数学が分かっていないと、入り口で挫折するぐらい難易度が高い分野です。 > 大学で困らない程度の数学の知識を担保する 受験レベルの数学力が身についていないと、大学1年次の基礎科目で大目玉を食らいます。 基礎ができていないと、専門科目の内容を吸収することは不可能です。 > 二次関数は工学的な応用がほとんどない 2次式の出現率は高いです。多くの自然現象は「2階微分方程式」で記述できるので。 ちなみに、2次方程式もよく出現します。 > 高校受験で詰め込まれた数学の知識は受験にしか使えないという印象 高校では、数学と物理の関係を深く説明しない。これに関しては改善の余地はあると思います。高校物理は適度に微分積分を使うと、エレガントに解答できます。これが本来の物理学です。

  • alwen25
  • ベストアンサー率21% (272/1253)
回答No.5

化学系でも、量子化学などの分野では微分方程式を知らなければ 方程式を立てることさえ出来ません。 >特に、二次関数は工学的な応用がほとんどないのになぜあそこまで細かくやらなければならないのか疑問に思います。 工学的な応用かどうか知りませんが、統計学で、最小自乗法や回帰計算を習いませんでしたか。 >受かったら高1でも高2でも大学に入れる、みたいな制度がいいと思います。 前述したように、理工系に微積分は必須ですが1年のときに勉強するということでしょうか。 単なる実験の反応「速度」というだけで定義に微分が入ります。

  • kappa_ena
  • ベストアンサー率24% (13/53)
回答No.4

30年ほど先輩の者です。残念ながら、「二次関数は工学的な応用がほとんどない」は、全くの誤りです。身も蓋もない言い方になってしまい大変申し訳ないのですが、質問者様が受けた電気系の授業で二次関数以上の数学を使わなかったとすれば、それは単にその授業のレベルが一般教養程度であって、技術者養成レベルではないというだけの話です。 例えば単純なLCR回路でも、その特性を記述する微分方程式は2階になりますから、2次関数や三角関数が分からないようでは手も足も出ません。もし授業でそれをしていないとすれば、教授は日本の学生の勉学意欲に合わせて原理から理解させるのを諦め、ただ結果だけを丸暗記させたのかも知れませんね。そうだとすると、日本の大学を卒業しても、とても中国や韓国の大学を卒業した技術者には敵わないので、早晩、日本人技術者は絶滅危惧種になるでしょう。

  • asuncion
  • ベストアンサー率33% (2127/6289)
回答No.3

受験数学の内容「そのもの」が実生活に直結することはあまり多くないかもしれません。 しかし、受験のために数学を勉強する際に培われる「はずの」論理的思考法などは 実生活にも役立つことがあると思います。

回答No.2

どの大学だって、優秀な学生に入学してもらいたいと思ってる筈です。どうやってフルイに掛けるのでしょうか?いわゆる難問を出すしかありません。高校数学を深く理解出来ない学生が大学に入っても、大学の数学を深くは理解は出来ないでしょう。高校でそこそこだったのに大学では優秀な筈はありません。 ただ、少子化が進んでいるので近い将来はもう少し入学し易くなるでしょう。定員割れしてたら運営のためにも少々おバカな学生でも入学させます。要は売り手市場か買い手市場かってだけです。

  • toshipee
  • ベストアンサー率10% (725/7148)
回答No.1

そんな全職業中真ん中レベルでは専門家は生まれないでしょ。