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輪中について
帝国書院平成27年度版中学地理の教科書では中部地方のところに 木曽三川という写真はありますが、輪中ということばはでてきません。 今は中学の地理では輪中ということばはならわないのですか。 このあたりの事情にくわしいかた教えて下さい。
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- g27anato
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回答No.2
「木曽輪中」 …〈過去に習った、又は「輪中」と呼んでいた。〉という事ですか? 「輪中」という言葉は「地名」ではなく、 「防水害対策の堤防に囲まれた内側」の地域を指すようです。 「木曽三川」も昔は「輪中」だったようで、その名残りが残っていたものと思われますが、 明治以降に土地の開発などが進むにつれ堤防は徐々に壊され、戦争が終わる頃には堤防自体が殆んど残っていなかったらしいです。 地域の人は「木曽輪中」を名称として使っていたのかもしれませんが、元々が正式な「地名」ではなかったようです。 そのような経緯から、 「木曽三川輪中」を昔は「木曽輪中」と呼んでいたものが、 現在では「木曽三川輪中」から「輪中」が消えて「木曽三川」という名称で残っているものと思われます。 「木曽三川」の歴史を習うことでもあれば「木曽輪中」の事も教わるとは思うのですが、 現在の地理には出てこないかもしれません。 「◯◯輪中」という名称自体は、全国を探してみれば各地に残っているとは思うのですが。
- citytombi
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回答No.1
教科書によって、扱ったり扱わなかったりしているのでは?