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帝国書院の地理の教科書、気候区分の間違い?
最初にkabo-cha さん。帝国書院の間違いでした。 すいません。 ふと気になって帝国書院の地理の教科書を見てたら、温帯気候の分類がありました。 そこには 温暖湿潤気候 地中海性気候 西海岸性気候 の3つが色分けしてありました。 なのに、北陸から東北にかけての日本側は白く何もぬられてないんですよ。 帝国書院では北海道も塗られてなかったので同じ亜寒帯と思っているのでしょうか。 私と同じく変だと思った方はいないのでしょうか。 写真がないので信じててもらえるか不安です。 それと、帝国書院に苦言を言った方がいいですかね。
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たぶん図の精度が低い(小さい)のではありませんか? 世界地図の気候区分で日本だけ見ているとか。 おそらくケッペンの気候区分図が見にくくて勘違いしているかもしれません。 岐阜から青森までの山岳地帯は亜寒帯(灰色)が点在しています。 図が小さいとこれがべた塗り(細かくて色分けできない)になります。 そして亜寒帯以外の場所も灰色になります。 秋田~富山あたりまで灰色にみえたりします。 もし帝国書院の地図をお持ちなら日本の気候のところを見てみましょう。 中学生用だとケッペンの分類が載ってないかもしれませんが 高校生用ならDfaとDfbも見分けられるくらい細かく書いてあるでしょう。 もしかしたらケッペン以外の気候区分例も載ってるかもしれません。 私が今使ってるのにはケッペン以外に2つの区分図が載ってます。 用途に応じて分類の仕方も変わる。 地図が何種類かあるのと同じですね。 ちなみに「日本、ケッペン、気候区分」で検索するとケッペンの分類の修正をあつかった 論文が見つかると思います。 外国の分類では日本の気候の分析が不十分なので見直し作業をしてるんですね。 将来教科書の区分図が変わるかもしれません。 それにしても質問が高度ですね。 大学受験でもここまで細かいことはなかなか調べられませんけど。 勉強頑張って下さい。
お礼
そうですか。回答ありがとうございます 中学生向きのなんだから、素直に塗りつぶしておけばよかったのね。
補足
いえいえ、まだ大学受験ではありませんが、その時の知識として知っておこうと思ったからです。