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第二次世界大戦中のオーストラリア

名画「第三の男」を観ました。 第二次世界大戦後のウィーンの廃墟の映像が印象に残りました。 たしかオーストラリアは大戦の直前にナチス・ドイツに併合されたと思います。 するとオースタラリアは、ドイツ軍として連合国と戦ったのでしょうか? それであんなに廃墟にされるなんて悲しすぎます。 それともドイツに対する抵抗勢力が台頭して、ドイツ軍と戦ったのでしょうか? 世界史に詳しいかた解説お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • h-seria
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回答No.1

オーストラリアではなくオーストリアではないですか… オーストリアはゲルマン民族も多く、レジスタンス派と併合歓迎派がそれぞれ一定の割合で存在していました。 但し、ドイツ=ナチスではなくプロイセン軍人精神を持ったドイツ軍も存在しておりましたので、無欠占領された後、統治内容に対して激しい抵抗運動は起きなかったとの見方もあります。 ヒトラー(幹部含む)の進行手腕と外交的手腕が極めて上手く当時のイギリスやフランス等が外交的に併合を容認せざるを得ない状況を作り出しました。 無欠併合であった事と、オーストリア政府の不甲斐なさと国民感情から非難行動が取れなかった様です。 当然、ドイツの一部として多数のオーストリア国民が連合国と戦うう結果となりました。

yoshinobu_09
質問者

お礼

ありがとうございます。 >オーストラリアではなくオーストリアではないですか…  失礼しました。オーストリアです。  オーストリアはドイツ合併をあんがいすんなりと受け入れたわけですね。  ゲルマン民族が多いとなれば、日本軍として戦った朝鮮人とは事情が違うようですね。 >ヒトラー(幹部含む)の進行手腕と外交的手腕が極めて上手く当時のイギリスやフランス等が外交的に併合を容認せざるを得ない状況を作り出しました。  なんだか奇跡のようなものですね。今では考えられません。ヒットラーのカリスマ性によるものでしょうか。ここでやめておけばよかったのですが。

その他の回答 (2)

回答No.3

 オーストリアは、ドイツの一部として連合国と戦いました。ドイツに対する抵抗勢力は、そんなになかったと聞いております。  ちなみに、ヒットラーはオーストリア出身なのです。第一次世界大戦前にドイツに移住して、戦後ナチス等で出世街道をひた走りしました。そういうこともあって、抵抗勢力はなかったのでは。第一次世界大戦から同盟国。同じ民族です。

yoshinobu_09
質問者

お礼

 ありがとうございます。  オーストリアは完全に戦争に巻き込まれてしまったと考えていたのですが、事情はもっと複雑なようですね。  ヒットラーはオーストリア出身でしかも同じ民族でしたか。  戦後ドイツは悪者のレッテルを張られましたが、オーストリアに悪者のイメージはありませんでした。  

  • bottan
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回答No.2

一次大戦で敗北したオーストリア、ドイツ帝国はその国土を大きく削られた。よって合邦するべく画策されたが、再び大国化を恐れた米英仏が妨害。合邦を反対する国内勢力もあったが、イタリアが鎮圧。そしてナチスーオーストリア連邦が成立。ほかに占領下のフランス(ビスゥイ政権)、オランダ、ベルギーもナチス義勇兵を募った。英国に逃れた兵は再編成され同胞同士が戦うこともあった。 連合軍はチェコ、ハンガリー等でもナチスを破りベルリンに達しました・  以上ですがうろ覚えです。

yoshinobu_09
質問者

お礼

ありがとうございます。

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