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目詰まりとか紐づけるとか業界用語がわからない
少し前、紐づけると今まで聞いたことがないことばを耳にして驚いたのですが、この頃しきりに目詰まりという言葉が使われています。目詰まりは聞いたことがある言葉ですが、今度は意味があまり分かりません。この言葉を聞くと、カタカナ語と同じような違和感を感じます。皆さんはどのようにお考えでしょうか。
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専門用語でも業界用語でもないと思いますよ。 紐付けはコンピューターの世界でも使うし、警察の捜査でも使うんじゃないかな? コンピューターではデータベース用語として「リレーション」とも言うし、捜査では事件と容疑者を関連付けるときに使用するようなしないような・・・刑事ドラマなんかでよく聞いた記憶があります。 因果関係とか相関関係とか2つ以上の何かとの関連性を表すときに紐に例えて使うと思います。 目詰まりはフィルターを使用している機器でも割と使うと思います。 浄水器のフィルターとか空気政治容器のフィルターとか、自動車のオイルフィルターだとか水道などの配管でも使うことがあるかな? 淀みのない流れを阻害するものの表現として目詰まりと使うこともあります。 「例え話」みたいなもので、語彙の一つと考えてください。 絵や図を使わないで相手に伝えたいときに有効な手段の一つだと思うんですけど・・・ 「ヤバイ」の一言で良いことも悪いことも表現できることは素晴らしいとは思いますが、そういうのって前後の流れとか表情など他の情報とセットじゃないと誤解されてしまいますよね。 言葉(文字や文章)だけで誤解されずに伝えるには「語彙力」が欠かせないと思います。 話し手だけでなく受け取り手にも要求されるもの。
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- koncha108
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#4です。 >目詰まりの目というのはざるや網に空いている無数の小さな穴のことですね。何が詰まったのでしょうか。おカネでしょうか。 なるほど。そうきましたか。おそらくkaitara1さんは私と正反対の感覚を持っているのでしょうね。私は結構曖昧なものを勝手に頭の中で解釈するタイプなので、比喩的表現もよくするし、人から「わからねえよ」と言われます。私の友人でも物事の定義とか理屈がちゃんと揃わないと納得しない人もいます。 前の説明での私のイメージは、経済全体を日本元の体としたら、至る所に血管が張り巡らされていて、そこに血液が流れている感じ。血液はお金です。お金が末端には毛細血管を通じて供給され、静脈を伝って戻っ来てグルグル体を循環するイメージで、その血管、毛細血管かどうかは別として、なんらかの機能障害で血液が行き渡らないところが出てくるのが目詰まり。 そう考えなくても、お金が流れるパイプにあるフィルターにゴミが溜まって目詰まりして流れなくなると言うのをイメージしても良いと思います。
お礼
仰る通りだと思います。ご教示繰り返し読ませていただきます。ちなみに新型コロナウイルスによる肺炎では肺静脈に血栓ができて肺機能が低下するという研究結果があるようです。イメージが重なりました。
- muuming2001
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お礼
早速拝見いたしました。実にいろいろな意見や感想があるものですね。中には私のような感想を持っている人もいますので少し安心しました。
- heyboy
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三度、失礼します。 >話がづれますがテレビの取材などで医療関係者がコントロールを取ってとか、エビデンスがないとか無造作に言っています。 話しがづれます(チェック) 話しがズレます◯ 「ズレ」は「す」に濁点です 「コントロールを取る」は 「自分達の医療機関の為に 調整する」でしょう コントロールとは 日本語では 調整や自分達の良いようにする などの意味が含まれます。 「エビデンス」は 知らなかったので ネット検索したら https://www.google.com/amp/s/www.weblio.jp/content/amp/%25E3%2582%25A8%25E3%2583%2593%25E3%2583%2587%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B9 ↑証拠なので 「医学的根拠」でしょうね。 まあ、でも わからない文字が あったら手元のスマホで 検索すれば ある程度の意味は 理解出来るとは思われますね。
お礼
づれとずれをご注意いただき恐縮いたします。コントロールは、この場合、実は薬の効用を調べる場合の偽薬群を意味します。日本語では対照と訳しているのかなと思いますが、薬の効果を厳密に検証するための作業でした。新型コロナウイルスに本当に効く薬を探しているという話の中で使われていました。専門家は相手が誰でも専門用語を使うので非専門の人は困るという一例にならないかと思いました。この専門家のご本人は悪気もないが、通じているかどうか相手の能力次第で自分の話し方は悪くないという一種の自己中的な考え方ですね。
- g27anato
- ベストアンサー率29% (1166/3945)
意味というか、 「イメージ」できるかどうかでしょうね。 コロナ感染拡大で「ウィルス対策」というパイプが設置されて、 「保健所」という場所に「検査の判断基準」という必要以上に厳しい「目の細かいフィルター」が設けられ、 そこに「大量のPCR希望」が殺到したのと、 次に「医療現場」というのが「人員や器材不足」という元々細い場所で、 そこには「治療」という処理に数週間かかる「目の細かいフィルター」が有ったので、 肺炎など「処理能力を超える多数」の患者が送り込まれたため、 その2箇所で「コロナ対策というパイプ」そのものが詰まって機能的な問題が発生した。 その「パイプの細い場所」で詰まったのが「フィルター的機能を果たす場所」だったため、一括りでフィルターに喩えて「目詰まり」と表現した。 …そのようなイメージ的に捉える解釈が妥当だろうと思います。
お礼
ご教示の繊細なご表現を拝見して、言葉を大切にしてイメージ力を育てないといけないと改めて思いした。
- heyboy
- ベストアンサー率21% (1852/8730)
ん~。 「目詰る」 確かにプリンターの 用語なんですが、 例えば細い穴に異物で 穴から水溶液が出ないのを 穴を目に例えて 「目詰る」と言うのですけどね (多分、目=穴なのは 身体には目以外の鼻の穴と 口と肛門などがあり 目もその穴の一つと 数えられたからだと思われます) それと 「紐付け」 紐=糸ですよね、つまり 「糸で何かと何かを 繋ぎ合わせる」 と言う事は関連付けるとか 表します。 蛇足ですけど カタカナ語は 外国の人には そのままの意味では 通じません。 (まず、発音も違いますし) 言葉が変わるのは 仕方ありません 何故ならパソコンとか 人工知能などが どんどん発展していき 新しい技術には 名称が付くからです (IoTや5G,UEFIなど) まあ、別にその名称を 正しくではなく 「あ、こんな物や事柄だな。」 程度に理解してれば とりあえずはOKですし、 専門的なのは 得意な人がやってくれますよ。
お礼
そうですね、専門家がその世界で専門用語を使うのは当然ですが、一般的な意味として非専門家に対して使うのはどうかと思います。話がづれますがテレビの取材などで医療関係者がコントロールを取ってとか、エビデンスがないとか無造作に言っています。聞いている一般の人は何のことやらわからないだろうと思います。
- princelilac
- ベストアンサー率24% (1618/6634)
「目詰まり」は「手詰まり」の誤用だと思います。 「紐づけ」の元の意味は、背後から操って自分の思い通りに動かすことを言います。「糸を引く」と言いますが、それとの混用だと思われます。 私はどちらかと言えば、言葉の変化については抑制的な考えなのですが、言葉は生き物なので時代とともに変化するものだと思うことにしています。
お礼
手詰まりなら私にもよくわかります。紐づけは関係づけるというような意味かと持っていましたが、自分にはとても使えない言葉です。
- iwashi01
- ベストアンサー率17% (187/1051)
言葉というのは、多かれ少なかれそういうものでしょう。 自分の知らない表現が使われる分野がある。 その言葉で端的に表せるなら、 知らない言葉を使うな、ではなく、使い方を覚える方がいい。 その言葉でかえってわかりにくくなっているなら、 より平易な言葉で言い換えればいい。 カタカナ語などは、キャッチーなために使いたがるのですが日本語で言ったほうがわかるだろってこともありますね。
お礼
仰る通りです。知らない用語を使っているのを何べんも聞けないとその言葉は身に付きませんね。紐づけるを頻発する人が近くにいないことが致命的です。
- qazaq
- ベストアンサー率33% (107/322)
「目詰まり」 ごく最近、安倍総理か小池都知事が発した言葉です。コロナ対策がうまくいかなくなった原因のひとつに「目詰まりがあった」と記者会見で言っていました。 記者たちもその真意を聞こうとせず、さらっと放映されていました。おそらく、官僚や党内の中枢から治療の現場への指示がスムーズにいかなかったという意味合いで述べたのではないかと思います。 「紐づける」は「関連付ける」と読めばいいかと思います。
お礼
聞きなれればよいのかもしれませんが、意味まで考えると何を言おうとしていたのかわからないこともありますね。
- roadhead
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それって業界用語ではなく常識の範囲の通常使用される言葉ですよ。 まぁ知らない人もいるかも知れませんが経験値の問題です。
お礼
十分な経験値を持っている人には意味のない嘆きですね。
- koncha108
- ベストアンサー率49% (1313/2666)
経済や金融で流動性っていう言葉がありますが、これはわかりますか?世の中の経済活動はお金が企業から企業、人から人に渡って成り立っている。それがどれだけ自由に活発に行われるかをあたかも血液が流れる様子にたとえて流動性と言う。バランスシートでも短期的に現金化しやすい資産を流動資産と言うので一般的ですよね。 この流動的な流れを妨げる要因を目詰まりと言います。お金や経済活動が流れる血管のようなものをイメージしてそのどこかに目詰まりが起こると経済の流動性が悪くなり障害が起こる可能性があります。 今の日本は異次元の金融緩和を続けていますが、その目的は、市場にお金をたくさん供給することによって、皆がお金を使ってお金が流動的に流れ経済活動が活発になること。言わば、血液があまり循環していなかったので、輸血をして循環を活発にしようと言うこと。ところが日本の経済はどうもいたるところに目詰まりがあるようで、大量輸血しただけだと血流が増えない。 そんなイメージです。
お礼
目詰まりの目というのはざるや網に空いている無数の小さな穴のことですね。何が詰まったのでしょうか。おカネでしょうか。
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お礼
強い立場から発言しているつもりはありません。むしろ、語彙弱者とでもいうべきです。そういう言い方もあるのだな思えばいいということですね。