• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:PCR検査数を増やすことの弊害)

PCR検査数を増やすことの弊害

このQ&Aのポイント
  • PCR検査数の増加による擬陽性と偽陰性の問題点について広報不足がある
  • マスコミがPCR検査の問題を取り上げない理由について疑問がある
  • 韓国やアメリカではPCR検査を希望する人全員に行っているが、その考え方にはどのような背景があるのか

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.4

医療の本来の目的は「人の命を救う}ことです→そのためには、医療崩壊を起こさないことです→そのためには、一般人が不安だからと、むやみ矢鱈に病院に押し寄せ、重篤な患者の治療の妨げや医療資源を消費させないことです。つまり、やみくもにあちこちで車を止めて一般人をドライブスルーで検査するのでなく、8割は無症状ということなので、本当に症状が出た人を対象を診察し医者が必要と判断した場合にPCR検査を受けて、その後の治療に役立たせる・・・これが、PCR検査の基本です。 更に、PCR検査は7割の精度であって、3割は擬陽性(偽陰性)の反応が出てしまいます。その結果、偽陰性や陰性と告知された人は安心して、ウイルス防護への本来の警戒を怠り、逆に感染してしまう危険性もあります。だから、PCRを盲目的に行うのは不適切な方法であり、健康診断ではないのです。 こうしたことから、重ねて申しますが、医師が診察してその可能性があると判断した場合にPCR検査を受けるのが、全体のバランスから見ると適切なのです。いわば、モグラ叩き方式ですね。 韓国はドライブスルーとかで誰彼となく検査しましたが、あの方法は、ただやみくもに行う検査であり、何ら頭を使った賢い方法ではないと思われますね。ちょうどサッカーの試合で、何の戦術・戦略もなく、グランドの中をボールを追ってあちこち駆けまわっているに過ぎないのです。その証拠に、PCRで陽性となった人達が病院に集中して押し寄せ、韓国は当初、病院はパニックになり医療崩壊になったのをご存じかと思います。そこで、併せて行ったのが、個人のプライバシーの暴露です。感染者の使用した携帯の通話状況や個人のカードの使用歴その他、個人の行動の手がかりを得るデータを集めて追跡調査をしたのです。これは、人権を無視した方法ですが、ウイルスで混乱する韓国社会においては、先に武漢の医療崩壊を見ているので、あまり社会的批判も起こる間もなくどんどん進められたのです。今や、リストバンドをはめさせてるようですね。でも、こうした人権を蹂躙し個人のプライバシーを国家自ら暴露して進める方式は、今の北朝鮮と親密な文在寅政権だからできたのかもしれません。でも、他国は到底、同じ方法は出来ないでしょう。国民は黙っていませんからね。 そうしたプライバシーを侵害しないで感染状況を把握するため、アメリカのグーグルなどが、匿名性の状態下での感染ルート解明のソフトを開発してる現状にあります。 神奈川県医師会の意見も私の意見も同じようなもので、これが、本来の日本式医療手法だと思います。 重ねて言いますが、ただPCR検査を多くやればいいのではないのですね。じゃあ、どんどん出てきた陽性とされた人達について、その後、どうすればいいのでしょうか?そういう見識もない今の状態では、PCR検査の意味が無く無駄な老直です。 マスコミやTV、そしてそのコメンターも、とかく何か話題を追って変わったものに飛びついて報道やコメントしており、何の検討や思考もしておらず責任ももたないので、信用しない方が良いと思いますね。

opticlight
質問者

お礼

すぐに回答いただきありがとうございます

opticlight
質問者

補足

とても分かりやすい説明ありがとうございます。また他の回答者のかたからも、PCR検査の少なさが日本の恥で患者への不親切というようなマスコミの報道に疑問を持たれていることを知り安心しました。 最近、貴重な現場からの実践報告も聞かれるようになりました。 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200502-00625938-shincho-soci&p=2 ぜひこのような貴重な発言もマスコミも学者やコメンテータと同等に扱ってほしいものだなと思いました。

その他の回答 (4)

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13693)
回答No.5

>PCR検査数を増やすことの弊害 新型コロナは指定感染症ですから、めったやたらに検査すると、無症状の人も隔離入院させなければならない。そういう風に法律で決まっているので。そうすると断然無症状の方が多いので(8割がそう)、またたくまに医療崩壊が起きます。症状がなくても入院隔離する決まりなので。新型コロナは手慣れた医者なら見ただけでコロナかただの風邪か判断がつく。コロナの可能性がある人だけにPCR検査をやればいい。日本はそういうやり方で見事に医療崩壊を起こさずコロナを終息させました。それをしないでめったやたらにPCR検査をやりまくったアメリカは感染爆発がいつまでたっても終わらず、医療崩壊が起きて、感染者数が130万人を超えました。日本の100倍です。この数字が一番わかりやすいです。

opticlight
質問者

お礼

すぐに回答いただきありがとうございます

回答No.3

 検査という言葉に、白黒をつけるというイメージを人々が持っているのかもしれません。  仮に、検査によって罹患している確率が低過ぎなければ、受ける意味はあると思われます。マスコミでも、PCR検査で陰性だった人が、罹患していたという報道もあります。  たとえPCR検査で陰性であったとしても、大手を振って歩くバカな日本人は少ないと思います。

opticlight
質問者

お礼

すぐに回答いただきありがとうございます

  • koncha108
  • ベストアンサー率49% (1313/2666)
回答No.2

PCRの偽陰性の問題がPCRテストをやらない理由にならないからじゃ無いでしょうか?実際お隣の韓国では感染拡大当初からPCR検査を積極的に行って成果をあげています。新型コロナ感染拡大の懸念が広がった2月の早い頃、日本のニュースやブログでも偽陰性、偽陽性の懸念は伝えられていましたが、どちらかと言うと偽陽性が問題視されていたように思います。検査対象を拡げれば拡げるほど感染していない人を陽性と判定して、不必要な入院患者や隔離対象者を増やして医療施設をパンクさせてしまうと言う話がありました。その頃色々とWebを調べたのですが、明確に新型コロナの偽陽性率と偽陰性率を書いたものが見つからず、それでも数%の偽陽性率があるような印象を受けました。だとしたら韓国のように早い段階で20万人規模のテストを行ったら、仮に5%の偽陽性率があったとすると1万人もの感染していない人たちが陽性にカウントされてしまうはず。ところがそう言うことは起こらなかった。そうすると偽陽性率は問題になるほど無いのかと思います。するとやはり偽陰性率の問題ですが、もし感染者がPCRテストを受けて陰性と判定された場合、陰性と言うお墨付きをもらって社会の中で人を感染させて回るかと言うと、そんなことは無いでしょう。仮に本当に陰性だったとしてもそれが今後も感染しないと言うお墨付きでは無いし、心配がある以上PCRを受けていない状態と変わらない。症状が悪化したら再度検査を受けるでしょう。 これが日本の場合だと、症状があってもPCRを受けられないのだから、ラッキーにもPCRを受けることができて、陰性と判断されてしまったら次に受けられるチャンスが巡ってこないかも知れないと思うかも知れません。結局偽陰性を心配する理由はそもそも日本がPCR検査のハードルをあげているからに他ならないのでは無いかと言う気がします。 アメリカはPCR検査を多くの人が受けられるようにすると言っていますが、現在1日20万件くらいの能力だそうです。ただ専門家は1日100万件の検査能力が今必要だと言っています。マスコミは、急ピッチで増産する様々なタイプの検査キットに懸念をしていて、その中で偽陰性率は出てくるのですが、検査キットの精度により偽陰性率が大きく変わる事を指摘していました。急造で作った質の悪い検査キットだと75%くらいの精度しか出ないと言うような報道をしていたので、懸念はあります。ただPCR検査を増やさないほうが良いと言う話ではなく、あくまでもキットを急造することの懸念。 ちなみにPCR検査は検査キットや検体を採取する人の熟練度にも左右されるそうですが、一方でPCR検査機での検査時間によっても精度は変わるそうです。 添付していただいたURLのような話は、かなり早い段階から出回っていたのですが、実際のところ新型コロナウィルスに特化して、検査方法や条件を特定した精度はどこも出せていないのでは無いかと思います。 ところで上の話を覆すわけでは無いのですが、日本政府は当初からPCR検査を積極的に行わない方針だったと思うし、専門家会議の話を聞くにつけそれは明確だったように思います。結果的に日本ではそれで医療機関のパニックや二次感染を防ぎ、それなりの成果をあげてきたと思います。問題は、症状が出てやばいと思い、町医者も検査したほうが良いと言う人たちまで検査を断られていること。これを早期に改善しなければいけななかったのに、ずっとできていない。その理由はそもそもPCR検査を積極的に拡大する気がなかったからでは無いかと思います。一方でPCR検数を制限すると言う方針を持っていたのはおそらく日本の他はベトナムくらいで、日本はWHOや他国から批判されたり疑問視されたりしてきました。その時に、日本の方針、戦略として堂々とPCR検査を絞ったほうが良いと言えれば良いと思うのですが、方や韓国のように成果をあげている国もあり、ドイツの様に感染爆発しても医療崩壊を防いで死亡率を低く抑えている国もPCR検査はあの手この手で増やしているのだからよほどの根拠がないと世界を納得させられない。ところが一方では本当に必要と思われる人にすら検査を行っていないと言う中で、堂々として発言ができず、中途半端な答弁でここまできていると思います。

opticlight
質問者

お礼

すぐに回答いただきありがとうございます

noname#252929
noname#252929
回答No.1

韓国は、とにかくやってりゃいい。で進めたわけです。 で、起こった結果が、現在発生したパンデミックです。 そもそも、検査をしたのも、検査技術を十分習得した人ではありませんから、検体の取り方で疑陰性が、さらに増えているわけです。 それで陰性と思っている人たちがこういう場所に集まったわけで、そりゃ、こうなるだろうということです。 で、韓国では、感染した人は、GPS装置をつけることが義務化されていますので、行動範囲は明示されてしまう。 だから参加していた人たちも隠れて出てこないわけです、 韓国ではこういうことになると人権はありませんからね。 これで、どこでクラスターが弾けるかの予測がさらにできなくなったということでしょうね。

opticlight
質問者

お礼

すぐに回答いただきましてありがとうございます。

関連するQ&A