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検収とは?検査とは違うの?
- 検収とは、納入品が要求仕様に合っているかを検査することを指します。
- 一方、検査完了とは、納入品が発注どおりか検査して受け取ることを指します。
- 通常、「検収条件:報告書の納入をもって検収」と書かれていた場合は、報告書の納入後に検査を行い、検収判断を行うべきです。
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「検収条件:報告書の納入をもって検収」というのは、 設計書、ソースコード、実行ファイルなどの製品に 関連した物品は納入しないで、簡易的に報告書のみ 納入するという意味と、 検収日に報告書を提出してね。という意味の2つがあります。 「受け取る」という言葉については、そう深く考えなくても良いと思います。 受け取らないと、検査はできないという考え方もあるでしょうし、 検査完了を持って「受け取る」と表現する会社もあるでしょう。 一般的には、検収日にXXXを納入するという意味なので、 検査開始のイメージですね。(検査完了は示唆していないので) 今回の場合は、実際の品ではなく、報告書なので、 フォーマットは正しいか。必要な記入事項が書かれているか。 くらいの検査内容かと思います。 検査が終わったら、検収結果報告書のような通知がある会社が多いですね。 支払いについては、「検収後xx日サイトで入金」と 決まっている会社が多いですね。 60日サイトなら、約2カ月後に入金となります。
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- opera-man
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# ANo3 opera-manです。 >「検収条件:報告書の納入をもって検収 >以後の質問には受け付けない。」 全文は、こういう内容でしたか。 「報告書を納品するけど、内容について口は出せない」とも読めますし、 「検収対象物は報告書。その報告書の内容を検査してね。 一旦、検査が終わったら、もう口は出せないよ」とも読めます。 そもそも、検収の条件は発注者が出すべきとは思いますが。。 検収の条件を受注側が決め、意味合いが前者だと、 なんでもあり(白紙もあり?)の悪徳商法ですよね。。 あとは、見積書とのことなので、実際の契約は どうなっているかですかね。
お礼
回答ありがとうございます。 > 「検収条件:報告書の納入をもって検収」 検収に関しては以上の文面で全てです。 備考欄に「以後の質問には受け付けない。」とあります。 > そもそも、検収の条件は発注者が出すべきとは思いますが ご指摘通り、私もそう考えましたので、 「検収条件」とはこちらの検収完了条件ではなくこちらの検収開始時期だと、 「以後の~」はこちらの検収完了後のことであると受け取ったのですが、 ソフト会社に確認したところそうではなく、 > 「報告書を納品するけど、内容について口は出せない」とも読めますし 以上の解釈である、とのことでした。 解釈はそのような内容だそうですが、 実際報告書納入当時は、こちらからの問い合わせには応じましたし、 付き合いが長いのでお互い適当になっていた部分がありました。 (ご指摘にある「契約書」というものも形としては存在しておりません) 対応はしてもらえましたが、 こちらの検収期間を設けてない書類だったのは事実なので、 付き合う会社の選択という点も踏まえて、改善していこうと思います。 色々ありがとうございました。
- gorihafzosrcno
- ベストアンサー率16% (2/12)
本件は見積書の記載内容の解釈問題であるから、契約解釈に準じて検討すべき問題である。契約解釈では一単語の意味に拘泥すると解釈を誤る場合が少なくない。本件においても「検収」の意味にのみ拘泥すると解釈を誤るおそれがあることに、まずは留意すべきである。この点を見落とした回答はいずれも誤り。 さて、契約には「検収」を観念する余地のない類型がある。IT関連でいえば、委任契約がその代表である。例えば修繕等を伴わないサーバの監視や分析は検収をおこなう余地がない(報告書の記載内容の確認は検収には当たらない)。しかしながら、検収を観念する余地のない契約においても、ソフト会社は「検収」と契約書等に記載する例がしばしば見られる。これは、ソフトウェア開発では検収が通常おこなわれるため、これと混同し誤認した結果であるものと考えられる。 本件も、ソフト会社が誤認した結果であるものと思われる。すなわち、「報告書」が主たる目的物である契約は通常、検収をおこなう余地のない契約である。この場合、報告書を納入すれば受任者は義務を果たしたことになる。「検収条件:報告書の納入をもって検収」は、ソフト会社が契約上の義務を果たしたといえる条件は報告書の納入である、と解釈すべきであろう。 なお、主たる目的物が報告書以外の物(例えばプログラムを焼き付けたCD-ROM)やデータである場合には、「検収条件:報告書の納入をもって検収」は、検収を行わない特約を意味する可能性がある。この場合、通常は納入後に検収期間すなわち検査期間が設けられるからである。質問者におかれては、この点に注意されたい。
お礼
回答ありがとうございます。 不要だと思って明記しなかったことが色々ありあり、 そちらに応じて皆様の回答(受け取り方)も変わってくると気づきました。 申し訳ありません。 No.2回答者様のお礼欄に書きましたが、 実際の文面は以下のようなもので、 「検収条件:報告書の納入をもって検収 以後の質問には受け付けない。」 この書き方だと、私が検収として報告書の内容について質問できる期間はどのくらいなのか、 というのが趣旨でした。 回答を読ませていただきましたが、 つまりは納入されるものが何であるかが問題である、と解釈しました。 確かに納品されるものは「報告書」なのですが、 この報告書は、こちらの望みを実現するための手順を示した書類で、 その手順でこちらの望みが実現することを、こちらで確認する必要があります。 この作業を「検収」だと考えておりますが、 あくまでも私の解釈であって、検収の必要なものであるかの確約はありません。 > 通常は納入後に検収期間すなわち検査期間が設けられるからである。 とありますように、 検収を行わない、という意味であったかもしれません。 つまりは、 検収を行わない、の後に「以後の質問には受け付けない。」と続くことにより、 事実上、 私が検収として報告書の内容について質問できる期間は無い、 という解釈ができるようにも思えます。 いずれにしても、 どう解釈するかはやはりソフト会社側とすり合わせるべきでした。 また、 ご指摘の通り完全に「検収」の意味にのみこだわっておりましたが、 別の方面に相談した際、「では、納入の定義はなにか」と指摘されました。 報告書が弊社に届いた時点が納入だと思い込んでいたのですが、 確かにそのようなことは無いと思います(それはただ送っただけ。納品書であれば別ですが)。 何を持ってソフト会社は納入完了なのかも考えるべきでした。 色々意見を聞かせていただき参考になりました。
- yosifuji20
- ベストアンサー率43% (2675/6115)
実務で使われる「検収」と言う言葉は、対象物の検査が終わって発注者が良品と判断して受け入れたことと、これを会社の買掛金に計上したことを意味します。 技術的には検査が終了したことですが、それだけで経理部門に回らなければ会社の負債(買掛金)になりません。負債が計上されなければ支払になりません。 と言うことで、検査と経理処理の受け入れの両方が終わったときに「検収」されたと言います。 実際一部の会社では「検収明細書」と言う書類が仕入先に送られますが、これは直近の検収が終わって買掛金に計上された金額の明細ですよね。 通常取引には一定の検査期間が設けられることが普通で、納品書等の提出だけでは条件は十分でなく、この検査をとおり検収手続きが全部終わることが必要です。
お礼
回答ありがとうございます。 不要だと思って明記しなかったことが色々ありあり、 そちらに応じて皆様の回答(受け取り方)も変わってくると気づきました。 申し訳ありません。 No.2回答者様のお礼欄に書きましたが、 実際の文面は以下のようなもので、 「検収条件:報告書の納入をもって検収 以後の質問には受け付けない。」 この書き方だと、私が検収として報告書の内容について質問できる期間はどのくらいなのか、 というのが趣旨でした。 > 実務で使われる「検収」と言う言葉は、対象物の検査が終わって発注者が良品と判断して受け入れたことと、 > これを会社の買掛金に計上したことを意味します。 > 技術的には検査が終了したことですが、それだけで経理部門に回らなければ会社の負債(買掛金)になりません。 > 負債が計上されなければ支払になりません。 > と言うことで、検査と経理処理の受け入れの両方が終わったときに「検収」されたと言います。 以上をそのまま、依頼したソフト会社から出してきた「検収条件:報告書の納入をもって検収」に当てはめますと、 「検収条件:報告書が納入された時点で御社の検査と経理処理の受け入れの両方が終わります」 という意味になりますが、さすがにこれはおかしいので、 > 技術的には検査が終了したことですが、 から、 「検収条件:報告書が納入された時点で技術的には御社の検査が終了した」 でしょうか。 質問のタイトルに対する答えとしますと、「検収=検査完了」となりますでしょうか。 または、 「検収条件:報告書の納入をもって検収」という書き方自体が間違っているのでしょうか。 > 通常取引には一定の検査期間が設けられることが普通で、納品書等の提出だけでは条件は十分でなく、 > この検査をとおり検収手続きが全部終わることが必要です。 こちら、聞きたかった箇所であります。 今回その「期間」について一切書面上で記されていなかったので、まず疑問を持ちました。 (疑問を持ったのは支払いなど全て終わってからなので手遅れですけど) こちらの「この検査をとおり検収手続きが全部終わることが必要です」を踏まえますと、 「検査期間&内容についてOKを出す」→「報告書の納品」→「完了」 の流れ、と解釈いたしました。 ありがとうございました。
- mrkato
- ベストアンサー率47% (1008/2121)
ソフトウェアの開発契約には、納入先の顧客担当部署で 検査する予備資源や人員を持てない場合も多くあり、 開発受託側にて模擬運転検査、その報告書の提出まで 一連に契約されてある意味のはずです。 顧客と開発受託側とで良く擦り合わせを行い、 検査要項も前後工程を考え策定されるので、 二重検査でなく報告書の確認で完了になる。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、 ・ソフト開発会社で開発&検査→その報告書を弊社で確認&弊社でも検査 ではなく、 ・ソフト開発会社で開発&検査→その報告書を弊社で確認 ・ただし、依頼時点で検査要項もきっちり決めてある場合 という状態が一般的ということでしょうか。 了解しました。 注文どおりかどうかの検査は依頼側でやるものだと思い込んでおりました。 いずれにしても、 納入された報告書を読んで、「これでOK」とこちらが返事を出さない限りは終わりませんよね。 関係がないと思って記載しませんでしたが、 問題の書類には、 「検収条件:報告書の納入をもって検収 以後の質問には受け付けない。」 と続いておりました。 報告書納入の時点で検収、つまり完了してしまった場合、 その報告書の内容についての質問はできないことになるだろうか、 と思っての質問でした。 ありがとうございました。
- sadami10
- ベストアンサー率23% (354/1536)
検収・・・・納品された品が注文通りであることを確かめた上で受け取ること。
補足
回答ありがとうございます。 例えばYahoo辞書の場合、 「~受け取ること」としながらも、 「また、コンピューターのシステム開発を外注したときに、納品されたシステムを検証すること」 と続きます。 IT関連だと若干意味が変わるのでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 不要だと思って明記しなかったことが色々あり、 そちらに応じて皆様の回答(受け取り方)も変わってくると気づきました。 申し訳ありません。 No.2回答者様のお礼欄に書きましたが、 実際の文面は以下のようなもので、 「検収条件:報告書の納入をもって検収 以後の質問には受け付けない。」 この書き方だと、私が検収として報告書の内容について質問できる期間はどのくらいなのか、 というのが趣旨でした。 > 検収日に報告書を提出してね。という意味の2つがあります。 > フォーマットは正しいか。必要な記入事項が書かれているか。くらいの検査内容かと思います 以上のようにありますが、 これは検収日という特定の「1日」がある、つまりは、内容のチェックはその程度の時間で済む場合ですよね。 今回の場合、 (これも書かなかったのですが)報告書は「調査報告書」なので、 報告書の検査は、フォーマット等ではなく、実際に書かれた内容のチェックになる、 つまりは「検収日」という1日では終わらない、 と思っていたのですが、 「実際に書かれた内容」を検収=注文どおりかどうか確認する、のはなんだかおかしい気がします。 故に回答者様の言われるように、「注文」は「この書式で調査結果を出せ」にあたり、 やはりフォーマットの確認程度にとどまるような気もします。 また、 報告書の内容について質問することを「検収」だと思っていたのですが、 こちらもどうやら別のようですね。 > 「受け取る」という言葉については、そう深く考えなくても良いと思います。 > 受け取らないと、検査はできないという考え方もあるでしょうし、 > 検査完了を持って「受け取る」と表現する会社もあるでしょう。 検収の意味の「受け取ること」についても、 「検査を完了し、問題ないと判断して受け取ること」を意味するか、 「検査するために文字通り一旦こちらの手元に置くこと」を意味するか、で迷っておりました。 ここは迷うところじゃないようですね。 支払いについても、全く明記しておらず、 (具体的にはもう支払うことが決まっていたためですが) そのあたりも曖昧に済ませてしまいましたが、 本来明記すべき内容であることがわかりました。 非常に難しいです、解釈の仕方が何通りもあるところが。 尤も、どういう意味かどうかすり合わせを行えば全て解決するものでしょうけど。 そのあたりをスルーしてしまったのがミスであるとよくわかりました。 ありがとうございました。