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大好きな彼との別れについて
- 5日前に大好きな彼と別れました。遠距離でお互いの精神病が原因でした。彼はコロナが落ち着いたら会いたいと言ってくれましたが、お互いの病気が治っても関係を戻すことは無理だと言われました。彼の性格上、復縁は難しいですが、彼のいない未来を受け入れようと頑張っています。
- 彼との連絡を取り合おうかどうか悩んでいます。連絡が来ると嬉しい反面、辛くて涙が止まりません。眠れない日々が続いています。友達や家族に話しても、一時しのぎの解消策しか見つけられていません。LINEやSNSをブロックする勇気もありませんが、幸せになりたいです。
- 彼と離れているとぼろぼろになってしまい、最近は自殺未遂もしてしまいました。彼と一緒に生きたいと思っていたのですが、冷却期間や連絡しない方がいいという意見もあり、自分でも判断ができません。彼は私が鬱になったことを責めています。最終的に別れることになった時、彼の俺が死ぬからという言葉に自己責任だと言ってしまい、許せないと言われました。時間が解決してくれることを願っています。
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- blazin
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ゆっくりと深呼吸を。 別れたと捉えるのが辛いなら・・・ 今は「それぞれ」の場所で、 「それぞれ」のコンディションと整える大事な時間。 まずそう整理してみる。 それは本当の事だから。 貴方が彼を思う気持ちは否定しないよ。 彼が貴方を思う気持ちもね? その思いの強さ深さに病気は全然関係ない。 ただ・・・ お互いに不安定同士故に、 いつしかお互いの存在(感) それが「人工呼吸器」のようになってしまっていた。 本来なら、 お互いに自力で呼吸し合い、 そして呼吸を合わせて付き合えてこそ。 多少乱れる事はあるけれど、 大事な呼吸自体を相手に任せたり、 相手がいなくなると呼吸自体も出来なくなる(ような) そういう状態は絶対に避けないといけない。 不安定同士、 上手く支え合いながら前に進みたかった。 ある程度上手くやれていた部分もある。 彼は、 貴方との出会いを通じて、 難しい躁鬱との付き合い方を見つけかけた。 ある時は、 貴方が彼を支え、 ある時は彼が貴方を支えていた。 ただ・・・ その支え方がどんどん複雑に(深く)なっていく。 支えるレベルでは無くて、 人工呼吸器を当てて生命を保つ深刻レベルに。 特に貴方側はそうなってしまった。 彼も彼で、 貴方を支えきれなかった事を責めてしまう。 気付いたら、 治りかけていた躁鬱が顔を出し始める。 貴方も貴方で、 どうしても彼という存在に依存してしまう部分があった。 彼がいるから頑張れた。 彼がいるから不安定な自分自身とも付き合えた。 貴方にとって彼は大切な人であり、張り合いだった。 でも・・・ その「度」が過ぎると、 逆にそれ無しでは生活出来なくなってしまう。 彼がいる暮らし、 彼に支えられている日々、 彼と見つけていく将来、 それらは貴方にとって明るい希望でもあり、 気付いたらそれが無いと自分が保てない。 ⇒人工呼吸器をつけるような感覚になってしまった。 人工呼吸器を想像してみれば分かる。 外したら一気に状態が悪くなる。 下手したら外せなくなる。 人工呼吸慣れし過ぎると、 自力呼吸の筋肉がどんどんやせ細ってしまう。 彼もその部分は凄く怖かったんだと思う。 貴方からの思われは嬉しい。 貴方と描く未来には希望もあった。 でも・・・ 肝心の二人には正常な「肺」が存在していない。 片方がしんどくなると、 もう片方が必死に人工呼吸器の代わりをしないといけない。 その作業は果たして終わるのか? 傍にいたら、ずっと終わらないのでは? 支えたい気持ちはある。 貴方の肺になりたい気持ちもある。 でも・・・ それで使い果たしたら自分が駄目になる。 自分自身を支える肺も必要なんだよ。 彼が今望んでいるのは、 今後俺(彼)とどうなるならないに関係無く、 自分で自分を支える(自力呼吸が出来る) そういう状態に戻って貰う事。 彼と一緒に生きたいなら・・・ 彼という存在を人工呼吸器の代わりにしてはいけない。 それをしたら、 彼は貴方の命を救う為だけしか存在出来なくなる。 彼だって付き合いたいんだよ。 彼だって、 自分のペースで呼吸をして、 自分のペースで貴方と向き合いたいんだよ。 その為には、 貴方にもしっかり呼吸が出来る肺を育てて欲しい。 苦しくなる事もあるけれど、 自力呼吸して自分自身と付き合えるようになって欲しい。 付き合っている期間、 ある意味お互いに力を与え合えて強くはなっていた。 でも・・・ お互いに傍にいた分、 「それぞれ」の部分が蔑ろになっていた。 お互いを頼り過ぎて、 お互いを重ね過ぎて、 いつしかお互いを「死活」扱いし始めてしまった。 逆に弱っていた部分も多かった。 事実貴方は、 自分の死に向き合う方向に傾きかけてしまった。 その状態は、 お互いに傍にいて育て合えていた部分と、 逆に傍にい過ぎて育たなくなっていた部分。 それが両方あった事を意味する。 確かに別れた(離れた)の辛い。 でも・・・ 傍にいる時には出来なかった事ををするチャンスでもある。 改めて、 自力呼吸をして笑顔で向き合える自分を目指す。 幾ら大好きな存在でも、 相手を人工呼吸器(生命維持装置)扱いはしない。 支え合える部分は勿論支え合う。 でも、 基本は自分の事は自分で支えていく。 その部分を相手(彼)と重ね過ぎると、 自分自身では立てなくなってしまう。 彼が今貴方に望んでいるのは、 少し離れる事で健やかさを取り戻してくれる事。 急いで未来(今後)問題は考えなくて良い。 むしろ落ち着いて、 心の人工呼吸器を外して、 健やかな貴方として考えられるような状態を取り戻す。 そんな新しいテーマが今貴方の前にあるんだよ。 病気は無くならない。 付き合っていくしかない。 でも・・・ 付き合い方には工夫は要る。 自分自身の病気とも付き合いながら、 違いのある他者とも付き合っていく難しさ。 難しいけれど、 難しいなりに楽しい世界があり、 貴方にとっての希望や未来があった。 そんな彼の存在、 そして彼との出会いに応えたいなら・・・ 改めて自分自身との付き合い方を再確認していく事。 自分という足元を無くさずに、 違いのある他者に向き合っていける貴方を目指す。 ゆっくりと深呼吸して、 自分一人でも呼吸が出来る事を再確認する事。 大切にしてみて☆