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blazin様

いつも心に響き、自分自身の行動を見つめ直すアンサーを拝見しており、勝手ながらご指名させて頂きました。 彼氏とは10ヶ月程の交際期間です。 結婚については早い段階から話してくれており、最近は一緒に物件を探したりしておりました。 一週間前に彼と会った時、彼が春から異動の可能性があり、それによっては住む場所も変わる為、3月までは身動き出来ない事を教えてくれました。 仕事柄11月から3月まではとても忙しく、最近はとても疲れている様でした。 それにも関わらず、生理前という事もあり、いつもよりも精神的に不安定だった私は、入籍日や挨拶の日取り、もし異動ならどこに住むかなど、自分の不安を埋めたいが為に沢山質問してしまいました。 しかし彼は一つ一つ、真摯に答えてくれました。 不安が拭えなかったのか、その晩彼と寝ている時に、結婚出来なくなる夢を見て泣いてしまいました。 その時彼は私を安心させてくれる言葉を沢山かけてくれました。 起きてから普通に過ごしていたものの、最近セックスレスだった不安も思い出してしまい、彼が帰る一時間前に誘ってしまいました。 彼はまた今度ね、と言い、落ち込む私に『俺のせいだ…』と落ち込んでしまいました。 彼はかなり無理していたのだと今は思いますが、いつも通り手を振ってお別れしました。 この日今まで抱えていた将来への不安などが爆発したからか、今までにない位どっと疲れてしまいました。 翌日は普通に連絡を取っていたのですが、そこから2日間、一日一通なんとか返ってくる状況でした。明らかにいつもと違うと思い、 『疲れが溜まってるのかな?最近元気がなくて心配だよ』 と私が送ると、 『正直、こないだ遊びに行った時、俺がやっと寝付いた時に突然泣かれたり、帰る1時間前くらいにエッチしたいとか、どうにもできないようなことがあり過ぎて、ただでさえ色々悩みがあったのに、また考えることが増えてしまって、鬱っぽくなってしまって会社お休みして毎日ぼーっとしています。』 と返ってきました。 彼が相当疲れてる中、私に会いに来てくれ、私の前ではしんどい姿を見せずに頑張ってくれていたと気づき、彼の優しさや愛情に甘えた自分が本当に情けないです。 その日生理前だったのと今までの悩みが重なってあのようになってしまった事、仕事が落ち着くまで今後の事は一旦置いておこうと謝罪しました。 謝罪に対しては特に触れられず、彼から 『自分たちもこんな状況だし、コロナも増えてるし、来週の旅行は中止にしますか?』 と連絡が来て、来週末の旅行はなくなりました。 本日も会う予定でしたが彼から連絡が無く、先程私から 『貴方が落ち着くまで、私からは連絡控えるね。ゆっくり休んでね。』 と送り、今に至ります。 待つしかないと分かっていますが、彼の体調も心配だし、彼が戻ってきてくれるのか、先が見えなくなった不安に押し潰されてしまいそうです。 彼は仕事でも重要な役目を担っている立場で、忙しくなってきた状況な上に家族関係でも悩みがあり、私には不安や甘えをぶつけられ、本当に酷い事をしてしまったと思います。 彼は戻ってきてくれるのでしょうか。 時間が経つのを待つのがとても苦しいです。 お時間ある時にアンサー頂けると幸いです。

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  • ベストアンサー
  • blazin
  • ベストアンサー率50% (20256/40157)
回答No.1

ゆっくりと深呼吸を。彼がショックだったのは、あなたに「二人の未来」と言う目線がなかったこと。直前まで、結婚を見据えながら色々と準備していたあなたと彼。当然彼は、あなたの中にも二人の未来という目線があると思っていた。キーワードは二人、という部分。二人である以上、一人では、一人だけでは前には進めない。二人で作る未来である以上、片方だけの条件や願望だけでは成り立たない。もし片方があまり身動きが取れない時には、もう片方がそちら側に合わせて、動けるタイミングを柔軟に(一緒に)選んでいく。変更もあり得るし変化もある。あなたもそういう風に考えてくれてると思っていた彼。ところが、あなたが合わせようとしたのは現実の彼ではなくて、自分の中の青写真(の中にある彼との関係)だった。だからこそあなたは、自分の青写真に見合う彼像を欲しがった。その目線は既に二人ではない(あなた個人)。不安だからこそ、しっかり不安要素もあることを伝え、これから訪れる変化やそれに対するアジャスト(の必要性)も彼は素直にあなたに伝えてきた。それは、彼の中に二人という目線がしっかりあるから。だからこそ自分個人の問題として抱えるのではなくて、二人の間に今後登場する問題として素直に持ち出すことができた。それに対してあなたは、彼が持ち出した姿勢(大切な二人の問題扱い)、その部分をスルーして、あくまで彼が伝えてきた中身(あなた的には変化があり不確定要素が多そう)、そっちの部分に囚われてしまった。二人という目線があれば、あなた一人で焦って確かめ算をしようとしたり、これから変化に向き合おうとする彼に確約なんて求めなかった(はず)当初の予定通りには進まないかもしれないけれど、そのプロセスも柔軟に共有しながら進んでいけたら。そう考えていた彼に対して、あなたはただただ変化に怯えてしまった。変化=不安という単純な方程式が生まれてしまい、二人という目線から大きく離れた、ただ今の自分「が」救われたい、今の自分「が」満たされて安心したい、一人の方向に強く自分自身を偏らせてしまった。今のあなたならよくわかるよね?彼にとって不安とは付き合うものであって、目先ですべてを一掃するものではない。不安とも付き合いながら、二人で確からしさを積み重ねていけたら。積み重ね方やそのペースは変わるかもしれないけれど、積み重ねていきたいという気持ちや姿勢には全く変わりがない彼。そんな彼の前に、あなたは想像以上に脆い姿をさらしてしまった。その姿は、今後訪れる変化に対応できない(を予感させる)姿。まさかの時にこそ、真のその人が見える。あなたは変化に対してとても弱い人だった。個人的に弱いだけではなくて、誰かに支えられるありきで自分の弱さを抱えている人だった。そうではないという印象が強かった分、変化を前にして目撃したあなたのもろさに彼は強いショックを受けた。同時に少し疲れてしまった。元々彼は優しい人。幼いあなたが取り乱した姿も、半分以上は自分のせいだと思い込んでいる可能性が高い。でも、客観的に見れば彼が与えた辛さではない。あなた自身が、大事な大事な二人という足元から離れてしまっていた、それによって個人的に不安をいじりだして、いじって大きくなり過ぎた不安を彼に投げつけてしまった。言われてみてどう?これであなたが、最初から不安定要素たっぷりで、常に支えるという意識を持ちながら付き合っていた存在ならまた話は違う。むしろ逆なんだと思う。あなたも成熟した パートナーだと彼は信じていた。きっと変化に対しても柔軟に対応してくれる、その時その時で臨機応変に青写真を一緒に描き直していける、本当にそう思っていたんだよ。そこに生じたあなたの不安定爆発は、あなたに対する印象自体を変えてしまう力があった。ある程度時間を置けば、再びあなたと向き合う姿勢は取れるんだと思う。ただ、今後はあなたの内在する不安定さ、それも踏まえてあなたと付き合わなければいけない。あなたにとってそれは茨の道。臨機応変どころか、トゲばかりで怪我をする苦しい道。そう考えている、そう感じているあなたと、今後やって来る変化にも臨機応変に対応していけるのか?あなたは落ち着いたら大丈夫だ(寄り添える)、そう伝えてくるかもしれないけれど、あなた側には暴発しやすい因子自体がある。ただでさえ彼は、多角的な目で、鳥瞰的な視点で自分の環境と向き合わなければいけない。不安定要素が大きいあなたとの関係は、今のギリギリの自分のバランスを崩してしまう可能性もある。彼は、バランスを崩してあなたと共倒れする位なら、自分は自分としてしっかり守ろう。そっちを選んだ。あなたの不安は理解しつつも、あえてそこには寄り添わないを選んだ。それをやってしまうと、今後も付き合う関係(二人の目線)は成り立たなくなるから。彼は彼の場所で自分自身をケアしている。あなたもあなたの場所で最低限の自分ケアはしてほしい。自分という軸を立て直し、持ち直してほしい。それが、今考えている彼の本音なんだと思うからね?それを踏まえて、あなたもこれからの彼とのコミュニケーションに臨んでいくこと。大切なのこれから。しっかり「二人」の目線に向き合っていけるように。一人になり過ぎないように。大切にしてみて。

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