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数学の難問を解ける能力と数学者としての能力
数学の超難問を簡単に解くことができる能力(数学の試験で満点を取れる能力)と数学者としての能力(研究者としての能力)は比例しますか? つまり,数学の超難問を解ける秀才は,数学者としての才能がありますか? 数学の世界に詳しくないので質問しました. よろしくお願いします.
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別だと思います。 単純なところで考えてみるとわかりやすいと思いますが、計算のできる人はいくらでもいたはずなのに数学というものができて2000年近くたつまで0を発明できる人はいませんでした。
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- notnot
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>ということは,数学研究というのは”超難問を解く”ということなのですね. いいえ。 純粋数学の範囲でも、その他にも、「超難問を作る」=「この予想は多分正しいが、正しいことを今の自分では証明できないとという予想を立てる」、 「新しい数学分野を作り出す」などもありますよ。 他ももっとやっていることはあると思います。 応用数学は工学で扱う数学とほとんど同じだと思います。 私は数学者じゃないし、専門的な勉強をしたこともないので、これくらいしか知りません。ブルーバックス程度の知識。
お礼
超難問を解いたり,超難問を作ったりするのですね. 工学では難問を解いたり作るのではなく,数学はあくまでもツール(道具)として使います. ちなみに私は工学の研究者です.博士(工学)を持っていて,学術論文は40編近く出しています 回答を拝見する限りでは数学と工学では同じ数学を扱うにしても,まったく性質が異なります. ご回答ありがとうございました.
- notnot
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数学の超難問って、試験に出たりしませんけど? 数学の超難問って、https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B0%E5%AD%A6%E4%B8%8A%E3%81%AE%E6%9C%AA%E8%A7%A3%E6%B1%BA%E5%95%8F%E9%A1%8C みたいなやつですよ。 数学の超難問を解ける能力は数学者としての能力です。 数学の試験で満点を取る能力は数学者としての能力と関係ありません。 試験に出るような問題は、超難問じゃないです。
お礼
ご回答ありがとうございます. ということは,数学研究というのは”超難問を解く”ということなのですね. 工学とは全然別の世界ですね.
お礼
ご回答ありがとうございました!