数学の研究に向けて
大学4年で数学科に在籍するものです。
昨日今日と大学院入試を受けました。
しかし手ごたえは微妙で受かるかどうかわかりません。
仮に受かったとしても来年修士に入学して研究に入れるとは到底思えません。
学部時代はずっと部活に力を入れていて、勉強は単位がとれればいいと思っていたツケがここにきてやってきました。
線形代数や初等解析ですらあやふやで、3年生の時の必修講義のないようももちろんあやふやです。
そこで、受かったとしても大学院には行かず来年はどこにも在籍せず数学をしっかり勉強してから再来年大学院に行くことを考えています。
こういう考えは妥当でしょうか?それとも受かったならば不安はあっても大学院に行くべきなのでしょうか?
何だか4年生になって色々とセミナーなどで自分の無知無能さに気付かされてかなり消耗してます。
数学をやる意味すらわからなくなってました。
このまま大学院に行ったら余計に押しつぶされてしまうのでは?という不安に駆られています。
ですが最近伊原先生の「志学 数学」という本を読みそういう風にじっくりと数学に取り組むのが数学の学習にとって不可欠だというのを読み、そんな勉強はしたことがないなぁ、と感傷に浸る有様です。
ちなみに分野は代数幾何を専攻したいと考えています。
といえるほどの知識も全く持ち合わせていないわけですが。
こういう僕はどういう選択をすべきでしょうか?
お礼
今度見てみたいと思います。回答ありがとうございました。