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結論を先に言うと「朝方か夕方の可能性が高いが、この小さな写真だけでは断定できない」です。 影が長い(太陽高度が低い)のは一般に朝方と夕方で、これは極端な高緯度地方を除けば世界共通です。なので常識的に考えれば、これほど影が長い写真を撮影したのは朝方か夕方だろうと推測できます。写真を撮影した方角(または道路や建物の向き)がわかれば、影が伸びている方向から、朝夕どちらであるか判断できます。 ただし、この判断は100%正しいとは限りません。真昼に太陽が真南に来る時の高さ(南中高度)はその土地の緯度により異なり、北半球の冬には高緯度ほど低くなるからです。 例えば冬至の日の南中高度は北緯35.7度の東京では30.9度ですが、北緯51.5度のロンドンでは15.1度しかありません。このため影の長さも長くなり、太陽が南中したときの身長1.7メートルの人の影の長さが、東京では 1.7÷tan30.9度≒2.84メートルなのに対して、 ロンドンでは1.7÷tan15.1度≒6.3メートルにもなります。 したがって、この写真を撮影したのが仮に冬至前後のロンドン(に限りませんが高緯度の都市)であったとすれば、真昼の可能性もあります。 また春分の日では、太陽の南中高度はロンドンでも38.5度ありますから、仮に最近撮影された写真であれば撮影地が緯度が高い都市であったとしても、真昼ではありえません。朝方か夕方だろうと推測されます。 なので結論は 「朝方か夕方の可能性が高いと考えられるが、少なくとも「撮影した時期」か「撮影した場所(緯度)」のどちらかがわからなければ断定できない」、ということになります。 またシルエットだけで日本人かどうかはわかりません。むしろ建物や自動車がもう少し鮮明に見えれば、撮影地の判断のてがかりになりそうです。
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- g27anato
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画像を拡大しても不鮮明なので、大雑把な推測になりますす。 一見したところでは、ロシアか中国の古い大規模アパートのようにも見えますが、 中央の建物には日本の工事現場で使うのと同様の塀が回されいて、 看板のような物は縦書き文字のように見えます。 手前の道路の右奥には、左側車線上の先に文字のような物が書いてあるように見えるところから、左側通行と推測します。 また、長い影の先には三角形のようなものが見えます。 短いめの先には小さめの丸が見えます。 三角形のほうを日本の交差点に設置されてる一時停止標識と推測します。 以上の推測から、 画像は日本の住宅団地での、正面に見える古いマンションタイプの大型アパートの解体予定現場前にある、交差点から写したものと判断します。 日本のアパートなら通常は南側に窓が設置されるので、前後に写っているアパートの窓と壁の位置から想像して、左側が南と判断します。 人物の影はコートとスラックスであることが分かるので、季節は夏でないと判断し、影の長さが太陽の位置の低さを示していて秋か冬、雪は無いので朝焼けの多い秋かなと判断します。 画像の向きが斜めであることから左後ろが南、右奥が北、正面は北西、後ろが南東。 季節の想定から、時間帯は早朝の日が昇り始めた午前5時くらいの、その前後と判断します。 撮影者は早朝の朝焼けに照らされて人のいない住宅団地の美しさに慣れてない、朝帰りの日本人女性と推定しました。
お礼
ご回答ぁりがとう。 残念ながら不鮮明になったせいで誤解を生みましたが前の建物は行政施設で、ガラスがモダン建築で、ボロいわけではありせん。また、この影の主は男性(西洋人)二人です。 多分、日本が紙製品が無いと言ったから支援要請しに行ってくれたのかも知れません。
- suiton
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朝か夕方に見えます。
お礼
ありがとう。
お礼
ありがとうございます。写真は昨日のです。場所はヨーロッパです。車は、ベンツっぽいのが駐まっています。国によって緯度が違うのであしながおじさんのような影ができるわけですね。勉強になりました!!!!。