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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:樹脂ネジ留めに対してネジボスの下穴径について)
樹脂ネジ留めのネジボス下穴径について
このQ&Aのポイント
- 製品設計において、樹脂ネジ留めに必要なネジボスの下穴径に関して質問があります。
- 材料を変更した際に、ネジボスの下穴径を変更しなかったことにより、トルク不足やネジが固定できないという不具合が生じました。
- 材料ごとに下穴径の設定が必要なのか、どのように設定すれば良いのかご教授いただければと思います。
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質問者が選んだベストアンサー
下穴についてはこの辺りを参考にどうぞ https://wilco.jp/docs/technical-data/tec_10.html https://www.tsurugacorp.co.jp/nejilog/02/03.html 材料ごとに下穴を変えるかどうかは微妙な部分ですね。会社によっても違うでしょうし、どんな力がかかるかでも変わるでしょう。また樹脂の場合配合率や成形条件も効きますからね。一概には言えないのではないかと。 基本的には、提示したようなメーカー等が公開している下穴径を参考としつつ、懸念がある部位や条件については独自にデータを蓄積するのが近道であると思います。
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- ohkawa3
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回答No.2
ボスに設けるねじの下穴は、機械加工ではなく、モールド品なので当然にテーパーがあります。また、取り付ける部品や使用するねじの長さによって、ボスの中にねじ込まれるねじ部の長さが異なります。このような事情があるので、単純に、ねじの呼び径に対する下穴径だけで下穴径の適否を判断することは困難です。 量産品の場合は、参考URLのようなトルク曲線を実測して、トルク過大であれば穴径を大きく、トルク過小であれば穴径を小さくするような調整を行う場合もあります。また、そのような経験値をノウハウとして蓄積していると思います。 ご期待に沿う回答ではありませんが、実験的な手法で貴社の最適解を求めることをお勧めします。
お礼
リンクをはって頂きありがとうございました。 参考にさせて頂きます。また、やはり各メーカー、仕様用途でも変わってくるのでしょうね。 基本を念頭において、データ取りをしながら標準を決めてきたいと思います。 ありがとうございました。