樹脂部品への材料標記

質問

樹脂部品への材料種類表記は、義務なのでしょうか？
国際的な規定はありますか？

回答No.2

ohkawa3 · ベストアンサー

包装容器については、包装容器リサイクル法によって全面的に材質表示の義務があるようです。
https://www.meti.go.jp/policy/recycle/main/data/pamphlet/pdf/pamphlet_mark_j.pdf

これに対して、製品に使う樹脂材料について言えば、再生資源利用促進法に基づく規定がありますが、これに準じて自主的に取り組んでいる場合も多いと思います。
https://www.aeha.or.jp/environment/pdf/p_buhin.pdf

なお、質問カテゴリーとしては、「金型」ではなく、「環境問題」の方が良さそうに思います。
国際的には、欧州が先行してプラスチック規制に取り組んでいます。
https://www.envix.co.jp/region/europe/eu/eu-plastic/

回答No.4

CygnusX1

プラスチック成形品の設計から離れてだいぶたつのでうろ覚えですが、欧米に出荷する製品ではほとんど義務と考えて材料表記を行なっていました。
内容はNo.2 ohkawa3 さんの２番目のサイトに書いてある通りです。

重さ 50 g (25 g だったかも)以上の部品には全部彫り込んでいました。
ギヤなどの小さい部品には彫りませんでしたが、結構小さい部品にも彫り込んでいたと思います。

回答No.3

kon555

部品本体には表記されていないケースも多いので、標準規格や義務は存在しないと思います。
　ただ製造・販売側としても、同形状の素材違い品などは管理上の混在リスクが高いし見分けがつかないの、そうした都合から自主的に表記している会社はあります。

回答No.1

tetsumyi

かなり以前から外観部の種類は表記義務があるようです。
通常分解しないと触れることができない部品の表示義務はない様です。
複雑な構造の部品全てを表記するとなると１０種類以上となってかなり面倒なことになります。