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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:プーリー止めネジの角度)
プーリー止めネジの角度について
このQ&Aのポイント
- 構造設計でモーターの軸へプーリーの固定を考えていますが、プーリーの選定で角度が90度のタイプと120度のタイプがあります。この固定角度の違いが分かりません。
- 軸に対する固定角度が勉強不足の為分かりません、すみませんが御教授願います。
- プーリー止めネジにおいて、90度のタイプと120度のタイプの固定角度の違いについて教えてください。
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noname#230359
回答No.2
角度が90度のタイプと120度でも,抜け止めとしての機能上は変わりません。 ただし,軸とプーリーの軸穴のはめあい公差が甘いとプーリーはそのスキマ 分(厳密にはスキマの1/2)中心がずれます。これが回転むらの原因になるこ とも考えられます。その振動で止めねじが緩む可能性もあります。 2点止めのねじだと軸の接触点は軸穴との接点と合わせて3箇所です。 止めねじを締め付けたときねじにに加わる分力を考えれば,同じ摩擦保持力 を得るために必要な締付力は120度の方が小さくて済みます。つまり,軸と軸 穴との接点にWの力が加わるとし,ねじの角度をθとしますと,ねじ締付の分力 は120度のとき W・arccos(θ/2)=2W, 90度のときは√2Wで表されます。 要はプーリーに発生する軸直角力に対し,120度の方が大きな締付力を発生す るため,ゆるみに対し強いあるいは緩み難いことになります。 90度の場合はタップ穴の加工面で有利ですが,MC加工を考えればコスト面で もさほど違わないと思います。 特別の理由が無ければ120度のほうをお勧めします。
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noname#230359
回答No.1
プーリーメーカーに、聞いてみては?
質問者
お礼
回答有り難う御座いました。 確かにメーカーに聞くのが確実かもしれません。
お礼
分かりやすい回答有り難う御座いました。 90度よりも120度の方が締付力が大きいのは知りませんでした。 今後の選定の参考にさせて頂きます。