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日本人大虐殺について

太平洋戦争で、アメリカの行った日本本土空襲や原水爆投下は、どうみても日本人大虐殺ですが、ことさらマスコミにおいては、靖国参拝とか今更な話題ばかりで、戦艦大和の映画とか作っていますが、歴史的に見てアメリカの行った日本人虐殺は、どのような評価になるのでしょうか?私見でいうなら人類への挑戦って感じだと思っていますが。煽りの回答をしない方限定で、お願いいたします。

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  • mot3355
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回答No.6

今年、ドイツのメディア各紙ではドレスデン空襲60年を記念して、空襲はドイツ民間人の大量虐殺と解釈して良いのではないかと論じる社説が出て、世論を巻き込む論争へ発展しました。 連合軍は、ホロコースト・南京と同様に、ドレスデン・広島・長崎で、民間人大量虐殺を行ったと....。 これを罰するべきではないかと....。 米国の航空博物館でエノラゲイの展示実施に際して、被爆者が、残忍な行為だったとの解説を掲示するよう要望し了承されたものの、米国退役軍人会は「国家総動員令施行中の正当行為だった」と主張し猛反発したため、ホワイトハウスまで波及し、掲示しないこととなりました。 日本では国家総動員令の施行により、全国民が「みなし軍属」扱いとなり、これは当時の米国の一部の新聞に掲載されました。 そのため、米国は日本空襲や原爆投下にお墨付きを得られたこととなります。 故に、アメリカの日本空襲や原爆投下は正当行為として扱われています。 ANo.#2記載のとおり「勝てば官軍」であり、敗戦国の言い分は屁理屈と解釈されているのでしょう。

clys11
質問者

お礼

ありがとうございます。ドイツでも話題になりましたか。私は政治家ではないので、はっきりいえますがユダヤ人大虐殺となんら変わらないことだと思います。日本空襲にしても、竹やりで爆撃や原爆など近代兵器にどうやって立ち向かうことができますか。現実的に考えるなら無抵抗の者を虐殺していったのが事実です。沖縄線では火炎放射器を使ったと記憶しています。「勝てば官軍」とありますが、前近代的発想ではないかと思います。敗戦国の言い分ではないくて、歴史的なテーマとして人類が答えていかなくてはいけないことです。

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回答No.15

戦争においては、戦時法が定めっれており 一般市民への虐殺は禁じられていた。 法(ルール)を無視した戦争は戦争ではなく、単なる国家犯罪。 南京みたいな【捏造】では無く、 (一般家屋を狙って焼夷弾にしたりした)東京空襲や原爆は、国家犯罪に属する。 当時の中国は、欧米の植民地状態で 傀儡政権が日本を挑発し続け、 一般日本人を虐殺しまくっていたので これらを非難するのが妥当だが、 それらは隠蔽されれいる事自体 「勝った者、勝ち」の表れでしょうね。

clys11
質問者

お礼

ありがとうございます。東京裁判も当時の国際法からいうと違法であったとされているようですね。米国が外交交渉の為に東京裁判を行ったのではないかと考えることもできます。ここらへんで「アメリカの良心」というものを見せていただきたいですね。

回答No.14

歴史認識は,国によって大きく異なる事はご存知のとおりです。 大量に人間を殺戮したことはナチも原爆も変わらないけれど,ユダヤの人たちはドイツと戦争をしていたわけではない。大日本帝国(←当時はこの国名です。日本国はアメリカの占領から開放されてからの名称ですから)はアメリカと戦争をしていた。これは事実として受け止めざるをえません。 戦争仕掛けてきた相手との戦争を終わらせるためには相手を全滅させるかどちらかが降伏するまで戦うしかありません。これは国レベルであろうと局地戦闘であろうと変わりません。 当時の戦闘の考え方は敵を多く殺した方が良いと考えられていたから一度に大量に殺人できる核は戦術的に極めて有効な手段でした。しかし,戦略的(建物などを無傷で手に入れる)には不都合が多かったために後の中性子爆弾の開発へも繋がりました。 現代戦闘の基本的発想は相手を戦闘不能状態(死ななくても戦えなければ良い)にして目的を達成する方向になってきていますね。でも,結果として死者が出ることに変わりはないのですけれど。 アメリカ側からすれば戦略的には終戦する事が出来たわけだから戦術的,戦略的に成功した。 日本側からすれば,人的,物的に大損害を被った。ひどい目にあった。 結果として戦争の終結に繋がった。 当時の価値基準ではそれで正しかった。 現代では同じことをしたら,非人道的と言われる。 それでも人類はエゴ(個人的,集団的,国家的)のために「正義」と言う理由をつけて戦争を止めない。

clys11
質問者

お礼

ありがとうございます。客観的にみて、一部の富裕層とか権力主義者の為に犠牲になっているだけなのではないかと、豊かになった今だから、そう思えるかもしれませんが。そういう意味では戦争を捨てた日本の在り方というのが世界的に重要に思えますね。

  • jamiru
  • ベストアンサー率5% (170/3044)
回答No.13

はっきり言って、歴史的に何の評価もありません。 時代の流れです。 中世までの戦争と、近代戦争には大きな違いがあります。 「死傷率」。 中世までの戦争は全軍の2割程度で半壊。軍組の織崩壊。 半数弱に達するとは全滅扱いです。 満足に戦える戦闘員はたくさんいます。 しかし、近代になると半数で半壊となります。 文字通り、全滅はほぼ全滅。 まともに戦える戦闘員が限りなく零。の状態。 中世と近代とで戦略目的が大きく変わった点は、 「占領」ではなく、「破壊」に変わったことです。 確かに「破壊」目的の戦争もありましたが、基本は、奴隷、資源の確保の為の「占領」が目的で、「破壊」してしまったのでは、戦略目的を達成できなかった。 アメリカの空襲、原爆投下はあくまで「破壊」が目的なので、住民は関係ありません。 「破壊」は建物、住民と破壊出来るモノは全て破壊します。 現代の戦争は「破壊」が戦略上の常識となっており、第二次世界大戦はこの延長線上です。

clys11
質問者

お礼

ありがとうございます。大変わかりやすかったです。考えてみれば日本は資源の乏しい国なので、敗戦を想定すれば、「破壊」が必然だったのかもしれませんね。

  • aburakuni
  • ベストアンサー率30% (470/1562)
回答No.12

Jigyakuji氏の言うところの「歴史」については確かに漢字解釈としてはそうかもしれないが、質問氏の意図とはずれている気がします。 まあ両者の個人的意見は近い様なので、No.2氏に対する扱いが気に障っての事とみうけられます。 ボランティアの回答に対して、御礼もせず論拠も示さずに偏ったと決め付けているのは、世間の常識で言えば非礼で、特に年配の方には受け入れられなかったのでしょう。 本来「論議」の場ではないので、質問氏としては今後以下の様な質問戸された方が良いのではないでしょうか。 「アメリカの行為は本来虐殺に当たると思いますが、その意見に賛同される方の知っている事実や論拠、その認識を広める手段等についてお教え下さい」

clys11
質問者

お礼

ありがとうございます。正しくはNo.3氏の補足としてJigyakuji氏の回答・アドバイスが投稿されているところから行き違いが生じていると思っています。No.3氏の回答については、そのままとします。質問の内容について適切なアドバイス参考になりました。

回答No.11

「戦争論はしない」という事ではこの話全体が成り立たないし、「前近代的発想」「煽りの回答をしない」「ずれてる」「問題にはなっている」「歴史的テーマとして人類が・・」と根拠を明示せずに結論を仰る一方で、「国家権力を排除しないと」といった現実に立ち戻った言い方をされるので、そのアンバランスさについ不真面目になってしまった様です。 あくまでも真面目に質問に答えるとすれば、「歴史的に見て」となっているので、用語を正しく解釈して「正史(その時の政権が発行するもの)」が対象になり、かなりの方が言われている勝者の主張が結論になります。 ですから「正史を変える」具体的な行動をしなければ、貴方が排除しようとしている評価が、質問に対しての正解のままで在りつづけます。 最近は教科書の内容も消化しきれない若い人が多くて嘆かわしい限りですが、そういった中で学問としてでなく、特定の事だけについて、偏った非公式情報をもって議論する事自体はバーチャル的な効果しかないと思います。 個人的にはこの件については勝者の勝手な理屈であり、実態は「虐殺」と思っていますが、何ができるかといえば風化させずに引き継いで行く事に努力する事が、現実的な方向性でしょう。

clys11
質問者

お礼

ありがとうございます。概ね理解できました。政府の見解とかは、政治上でのことなので、敢えて教科書がどうとかいうのは正直ピントきません。長年、教科書の検定問題で裁判をされた方もいらっしゃいますよね。また、正史を変える具体的な行動をしなければとありますが、ここで質問させていただくだけで良いです。運動家ではありませんから。それにバーチャルについてですが、前述の通りで、さほど意識してはいませんので、噛み合わない部分からの発言にもなったかと思います。

  • Fukutarou
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回答No.10

戦争中の大虐殺については、結果全てであると思われます。 米国の核投下によって日本は敗北し終戦を迎えたという結果が全てであり、虐殺と言う観点では無いと言うことです。 現在のイラクでは、イラクでの核保有や炭疽菌の保有が引き金になったが、そのような証拠が無くなり、結果につながらない為、イラクの民間人虐殺の米国批判が相次いでいるのです。 日本が中国に行った行為はあくまで侵略ですので、結果が付いてこないわけです。 そこで、日本で撮影された戦争映画というと、その戦争を誇張するわけでは無く、その時代に生きた人々を描くことが重要であるからだと思います。 歴史からとかでは無く、その時に戦場にいる人々は、誰もがお国のため家族のためと願って戦っているのですから、敵味方正義悪は存在しないと私は思っています。 あの人は「いい人」..でも目の前で家族が殺されたら私は良い人を殺すかもしれません。 それが戦争です。どっちが正しいと論議をするよりは、どうしたら米国と中国と世界が仲良く暮らせるのでしょかと言う質問が私としては好きですね。

clys11
質問者

お礼

ありがとうございます。「仲良く暮らせる」というのは、やや曖昧な表現で、実際どうするんだ?という問いかけを日本政府にしてみたいですね。質問に戻りますと、原水爆というのがあります。チェリノブイリをあげるまでもなく他の戦闘とは明らかに質が違うものです。「人類への挑戦」とまで表現したのには、それなりの理由があります。

clys11
質問者

補足

ここで戦争論をするつもりはありません。国家政策を無条件に肯定するなら、多くの大切な人(家族など)犠牲になって当たり前ということにもなりかねません。危険な発想かと思います。

回答No.9

前回はアドバイスとしているので、本論に対する主張では在りません。 言葉を飾らなければインターネットの世界で自己満足せずに、意見を通されたいなら現実世界を直視されて、現実を変えるパワーをもたれる様、地道な努力された方が良いですよと言う事です。 やりとり自体は他の方が判断されるが、当所においては質問者が意見を通すのに適しているので、自分の意見をもった上で制限されるのはルール違反ではと思って投稿しているだけです。

clys11
質問者

お礼

そうでしたか、こちらの意見が正しいと言ってはいないですよ。インターネットの世界云々とありますが、特にバーチャルだからというボーダーはありません。意見を制限しているについても現実制限できるものでもありませんし、質問に対して、回答をいただくことを目的としています。各国政府の政治的な見解に耳を傾けますが、国家の事情を優先させたものですからね。はじめの回答にもどると、きわめて不真面目なものだったので嗜めただけです。

回答No.8

#5です本論と外れますが一応問いかけがあったので・・。 煽りの回答と仰るのが可笑しかったので、つい付けてしまいました。 何をもって質問者が自分は煽りがないと言えるのか・・。 自分の気に入る意見だけを集めて、場を締めて自己満足する事が目的であれば当所は相応しくないと思います。 一般的に論理は相手に対して替えるべきでなく、そういった意味で米国がやった事と、日本のやった事は大差ないが勝った者を罰するのは難しいし、敗者側が自分の非を認めなければ、余計難しい事になります。 歴史とは正史つまり勝者の歴史であり、その中で自分の非を一部でも認めた米国は素晴らしいと思います。 それでも根本的なところ、原爆投下を非とする事までは国内世論を考えても不可能でしょうし、日本國自体もそういった主張すらしていません。 もっとも、教科書に載っている事を否定する事が「常識」と言い切れるバーチャル世界では、また別の結論が着けられるでしょうが・・・。

clys11
質問者

お礼

感情的になられたのなら、お許しくださいね。いまどき教科書とかを否定肯定するとか、ずれてますね。「歴史とは勝者の歴史」だそうですから、人生の勝者でい続けてくださいね。まぁ自己分析でもして、一角の人間になることをおすすめします。

clys11
質問者

補足

気の毒なので、補足しますが、あなとのおっしゃることは主張がないんですよ。スキーマがしっかりしていないという思考ですね。分析力が全然なんです。しかも、内容が個人攻撃になっていることから、なんらかの主張があるというよりも個人攻撃を目的にしているという文です。図星でしょ?気に入らないのなら無視する方が賢いと思います。

noname#113260
noname#113260
回答No.7

原水爆の投下に関しては当事者のアメリカも被害に関しては十分理解できてなかったのではないかと思います。 ネバダ砂漠の実験映画を見ましたが、投下後の爆風の中、科学者や将校が平気で壕から出てきて見物してます。 この時点で自らも被爆し、後遺障害を負ったことも知らずに。 またその後は汚染された砂漠で、ジョンウェインなどの俳優が映画を撮り、晩年は多くのハリウッド関係者が放射能障害で亡くなってますから、開発したアメリカ人も理屈としては原水爆が大量破壊兵器という理解はあっても、感覚としては大きなダイナマイト程度にしか考えてなかったと思います。 また時代背景としても一応のルールはあったにしても厳格な人権とかはない時代で、敵を殺すということがあり、それが民間人であっても仕方ないと考えます。 その意味では日本だけが非難されるのは片手落ちで、ことさら騒ぐ日本のマスコミもどうかしてると感想を持ちます。 日本軍の虐殺も非難するのではなく、歴史の事実として、今のうちに誰がどこでどうやって殺されたかを客観的に調査すべきで、現在のようにヒステリックに騒いで、調査も出来ないというのはいかがなものかと考えます。 結局勝ったものが正義ということでしょうか。

clys11
質問者

お礼

ありがとうございます。終戦後、広島に米軍の調査団が入っているかと思いますが、情報が伏せられたのでしょうか?ジョンウェインは好きな俳優さんだったので残念です。アメリカの上層部が外交の切り札として原爆の完成度をあげたかっただろうことは、すぐに思いつきます。調査するには、この手の情報を政治に利用しようとする各国の国家権力を排除しないと無理ではないでしょうか。

回答No.5

煽りとご指定のNo3の方を補足すれば、 戦争と言うのは当時から宣伝戦であり、ピカソの「ゲルニカ」など芸術家もそれに参加しています。 そういった意味で当時の日本は、自国における神話教育に酔ってしまい、無策どころか後で戦犯訴追の種を撒くような愚策に終始していました。 真珠湾奇襲から始まり、キリスト教では禁じられた手段を普遍化した特攻も、今のイスラム勢力に対すると同様に、日本は特殊な国という理由付けを彼らに与えました。 南京での討伐対象者は非戦闘員では無いといった論理で言えば、竹槍であっても武装し(そう宣伝していた)た人間は非戦闘員ではありません。 個人的な意見としては、米国のした事は人種差別に基づいた政策であり、彼ら自身も誤りと認め謝罪と賠償を行った日系人排斥と同じく、国際法廷では有罪となるべき行為でしょう。 しかしながら今のイラクと同様、それを糾弾するのであれば正当政府が公式な見解を示し、外交活動の中でアピールして行く必要があります。

clys11
質問者

お礼

煽りの補足には、どんな意味があるのでしょうか?理解できない行為です。それに南京大虐殺は捏造であることは常識に入るもので、一戦闘地を大虐殺にしているだけです。朝○新聞で、この手のコラムを書いた人物が日本人名だったので国民は、すっかり騙されましたよね。