愛の無残さに悲しみを覚えることこそ絶望だ。

質問

現代だと一番わかりやすい提案は、充実するためにはお金が必要だという前提条件をつき崩すことだよ。

少し気分が腐ったら、やることは部屋を少し片づける。
うまい飯が食いたければ食べに行く前に自分で料理することを真っ先に前提にして、それ以外の場合だけが外食する。
それが行動の一例。
地方は生活に自立した自給自足のような精神が何かと残っていて、たとえばうまい魚を食べたいというそれだけで、中古漁船と漁業免許を持つ人もいるんだ。
私の妹の嫁ぎ先は、ニワトリを飼育している。
銀座三越て、1玉１万円級の卵と同じ品質の卵を産む鶏で、数日かけて流通する場合と違って、夜明け頃産んだ卵をその日の朝に卵かけごはんにするんだ。
嫁に行った当初半信半疑だったけど、三越に言って１万円の卵の説明を確認したら、全く同じだと納得したってさ。
私の家は、農家からコシヒカリ純度１００パーセントを購入している。
コシヒカリは実はもち米に近い癖が濃厚で、電気がま向けはブレンドして販売しなければならないけど、最近はほぼ見かけないであろう、都市ガス火力炊飯器を我が家は微調整してコシヒカリを炊いていて、妹はその調理技術を花嫁道具のように嫁に行った。
私の両親の老後の楽しみは家庭菜園で、夜明け頃収穫した野菜がその日の朝食に上がる。
私の楽しみはウォーキングと言える本格的な散歩で、自然に楽しむために遠出して経費が掛かる都会人と違って、そこらへんを歩くだけだ。
さて、私は自営業だから生活と仕事の区別を取り払うことも簡単で、仕事は子供の相手だから楽しい。
総括すると、このように日常のすべてに多くのいろどりをちりばめることで充実度を上げることが、脳内快楽ホルモンからの依存を取り払うことだよ。
ファッキン！至上主義？
脳と筋肉の連動で生み出す究極の快楽の前には無力だ。
さて、哲学カテゴリーで手慰みで命題を策案しました。
哲学は既存の命題に取り組む研究のほかに、自分で命題を作成する研究があります。

回答No.1

Ice-Trucker

＞現代だと一番わかりやすい提案は、充実するためにはお金が
＞必要だという前提条件をつき崩すことだよ。

私は東京に住む富裕層で、お金はあります。東京は何をするにも
お金がかかります。お金があれば、いろいろなことができますし、
楽しいです。逆に、お金がないとつまらないですね。

あなたの言っていることは、場所によると思いますし、
あるいは、田舎や地方に住んで、お金にこだわらない、
お金にこだわらなくてもいい生活をすべきとも言えます。
それもすごくいいと思います。

お礼

そう。その通り。的を得ている。
たまに東京に出張すると、電車賃とか小銭でもチャリチャリとものすごい勢いで消耗してびっくりする。
ちなみに哲学カテゴリーで少し下に快楽に関する悩みが出たから連動して質問したのさ。