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バルザックのおすすめ作品
モームの読書案内を読んで、バルザックの「ゴリオ爺さん」を読みました。とても楽しく読むことができ、特にお気に入りのキャラクターであるビアンションが、他の作品にも登場すると聞きました。そこでビアンションが登場するバルザックのおすすめ作品を教えてください。(訳が複数流通している場合、おすすめの翻訳も教えていただけると大変助かります)
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Horace Bianchon はいろんな作品に顔を出します。 語り手が多いですね。 La Grande Bretèche グランド・ブルテーシュ奇譚 とか。 https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334751869 主なものは藤原書店の「人間喜劇」セレクションに収められている。 http://www.fujiwara-shoten-store.jp/SHOP/279203/279237/list.html 初登場は César Birotteau セザール・ビロトー Le Père Goriot ゴリオ爺さんの後は Illusions perdues 幻滅 あとは La Messe de l'athée 無神論者のミサ Pierrette ピエレット Étude de femme 女性研究 La Rabouilleuse ラブイユーズ Splendeurs et misères des courtisanes 娼婦盛衰記 La Peau de chagrin あら皮 La Muse du département 田舎ミューズ Le Cousin Pons 従兄ポンス La Cousine Bette 従妹ベット Le Curé de village 村の司祭 「人間喜劇」セレクションに無ければ、 東京創元社 バルザック全集 しかないなあ。 50年前の本だけど。