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面白い戦記物を教えていただけませんか?

お世話になります! 最近まとまった時間が取れているので、読書でも・・・、なんて思っているのですが、さて、何を読もうかと迷っています。本屋さんにいくと目移りしてしまいますね。それが楽しいんですけど^^; いま読みたいと思っている本についてですが、国や勢力同士の争いや、それを背景に登場キャラクターが活躍するような物語を読んでみたいと思っています。 ハードボイルドでもファンタジーでもノンフィクションでも気にしません。ライトノベルでも問題ないです。 「ならこれなんかいいんじゃない?」なんてお勧めのある方、是非教えていただけないでしょうか。 よろしくお願いします!

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  • mshr1962
  • ベストアンサー率39% (7417/18945)
回答No.5

ファンタジーだと 茅田砂胡「ディルフィニア戦記」全18巻+外伝1巻 茅田砂胡「レディーガンナーの冒険」現7巻 栗本薫「グイン・サーガ」現108巻+外伝20巻 ひかわ玲子「女戦士エフェラ&ジリオラシリーズ」全8巻+子供を主人公にした続編3作8巻 ひかわ玲子「百星聖戦記」現9巻(未完) 水野良「ロードス島戦記」全7巻+外伝2巻「新ロードス島戦記」全7巻「ロードス島伝説」全5巻 水野良「魔法戦士リウイ」全10巻「魔法戦士シリーズ」5巻 嬉野秋彦「ホルス・マスター」全16巻 スペースオペラ 鷹見一幸「でたまか」全15巻+外伝1巻 森岡浩之「星界の紋章」全3巻「星界の戦旗」全4巻「星界の断章」現1巻 秋津透「放課後宇宙戦争」全6巻

fuyusyogun
質問者

お礼

たくさんの本のご紹介ありがとうございます! 茅田・水野・盛岡三氏の作品は殆どチェックしています。書かれていないですが、「クリスタニア」は最高のファンタジーだと個人的には思っています^^; その他の作品は読んだ事が無いので、是非読んでみたいです。ただグインサーガは、こち亀並の巻数が・・・。 スペースオペラ、大好きです。まずは「でたまか」を読んでみますね。 ありがとうございました!

その他の回答 (12)

回答No.13

宮城谷昌光の小説。 1級品です。 キャラクターの描き方、勢力同士の争い、商人という言葉の由来といったよく使う慣用句の始まりとか、 是非、読んで欲しいなぁ!

fuyusyogun
質問者

お礼

ご紹介ありがとうございます。 宮城谷昌光さん、実は私も大ファンです。歴史マニアなので・・・。 4.5冊読んだ中では「夏姫春秋」や「介子推」が面白かったです。 まだまだ全部の作品を読んだわけではないので、他の作品も読んでみたいと思います。 ありがとうございました!

  • Trick--o--
  • ベストアンサー率20% (413/2034)
回答No.12

鷹見一幸「小さな国の救世主」(現在2巻) http://hiki.cre.jp/write/?TiisanaKuniNoKyuuseisyu 日本人の少年(高校生だったかな?)が中央アジア某国の内戦に巻き込まれます。

fuyusyogun
質問者

お礼

ありがとうございます。こういう話大好きです^^; 日本人って恵まれてますよね。だから見えるものも見えなくなるというか。 こういう日本人にとって非日常を扱った作品は、面白い上に考えさせられるので、定期的に読みたいと思っています。 ありがとうございました!

  • j2ee
  • ベストアンサー率39% (255/639)
回答No.11

「空ノ鐘の響く惑星で」1~11巻(渡瀬草一郎・電撃文庫)がおすすめです。 ファンタジーのようなみかけでSFぽい世界の中の少年の話。妾腹の有能なフェリオ王子が左遷されても気楽にやっていたときに出会った、「柱」の中から出てきた不思議な少女の正体は?というところから話が始まり、1巻ではえすえふファンタジーという感じですが、2~4巻では、王位争いの不穏な兆しの中、フェリオが友人たちの助けを得ながら自分の進む道を模索する話になっています。 4巻までで内乱(他国も絡んできます)、5巻からは他国との争いが始まります。 自国の中でもいろいろな勢力争いがあったりして、人間関係がややこしいのですが、すがすがしいフェリオの人柄からか、あまりどろどろしさが前面には出ていません。恋愛関係の話(三角関係)もあります。 デルフィニア戦記、十二国記、銀河英雄伝説あたりが気に入られているのでしたらおすすめです。文章はしっかりとしているので、読んでいてストレス感じることはないと思います。とりあえず、4巻まで読まれれば一段落つくのでよろしいかと思います。

fuyusyogun
質問者

お礼

おお、電撃文庫ですか。 創刊時からの愛読者なのですが、最近数が増えすぎたのと玉石混合なように思えてきて、中々財布の紐が硬くなってきていたところでした。 作風についても考慮してご紹介していただいたようでありがとうございます。多分読んだら眠れなくなるだろう作品だという事は、すでに予想できております^^; 早速チェックしてみます。 ありがとうございました!

回答No.10

私もNO5さんとおなじように、 茅田砂胡「ディルフィニア戦記」全18巻+外伝1巻 をお勧めします。 この作品はとにかく登場キャラクターが魅力的! 初めのほうはあまりにもヒロイン(?)のリィが強すぎて、ちょっとついていけなかったんですが、そこに慣れるとあとは話の中に引き込まれます。 国同士の争いもかかれてますし、魅力的なキャラクターが活躍するので、ぴったりかと思います。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4122041473/250-0815438-0743401?v=glance&n=465392&s=gateway
fuyusyogun
質問者

お礼

ちょっと下のほうにも書かせていただいてるのですが、茅田さんの作品はほぼチェックしています。 デルフィニア戦記はその中でも一番好きですね。面白いです!私が持っている小説の中でも読み返し率の高い作品です。 主人公達から、他の小説とはまた違った「芯」みたいなものを感じます(こだわりというかなんというか・・・)。物凄く魅力的ですよね。 ありがとうございました^^

  • kurukuru
  • ベストアンサー率39% (148/373)
回答No.9

コバルト文庫の氷室冴子さん著『銀の海 金の大地』がお勧めです。 これは私が勧めた人誰もが絶賛してはまってました。 年代も問わず、50代の母親に読ませたら、その日から家事を放棄してむさぼり読んでましたよ。 『古事記』をベースにしているので、古典の勉強までできちゃいます。 当時の日本の豪族らの勢力争いが忠実に再現され、実在の人物も登場します。  女はただ愛する者のために生きようとし、男は権力や大和統一を夢想しながら生き、全く別世界で生きてるようで、いつのまにか男の世界に巻き込まれていくしかない女の弱さや強さ、したたかさ。 愛・権力・憎しみが渦巻く中、いろんなことを経験して、無知な女/子供が大人に成長していき、既存の世界(男の世界・大人たちの世界)・運命に一撃を与えていく過程が丁寧に描かれています。 図書館にも置いてありました。

fuyusyogun
質問者

お礼

おお、古事記! 和風ファンタジーなんでしょうか。それは考えて無かったです。 しかも老若男女問わない面白さがあるようですね。早速チェックしてみます。 ありがとうございました!

  • ss79
  • ベストアンサー率33% (258/765)
回答No.8

私の誤解でしたらごめんなさい。 1冊完結というものをお求めのように感じましたので、 教育社の歴史新書に「十字軍」とか「ボーア戦争」や「百年戦争」というのがあります。  千円以下です。 少し高価ですが創元社の「知の再発見双書」は図版も多くお勧めで、引用文献もしっかりしています。 「カルタゴの興亡」は面白いです。 1400円 他にも「アレキサンダー大王」もあります。 単行本なら新潮社の塩野七生著「ロードス島攻防記」、「レパントの海戦」、「コンスタンチノープルの陥落」は読み応えがあります。 歴史の勉強にもなります。

fuyusyogun
質問者

お礼

おおっ、一冊完結物ですね? 読みやすいので確かに手が出るのはそっちの方です。 歴史新書ですか。ふむふむ。知りませんでした。 こうやって皆さんにお聞きすると、自分の読書がまだまだ浅いんだな~って思います^^; 塩野七生さんの本はちょこちょこと読んでいます。歴史的な考察が面白いように感じました(ちょっと前なので曖昧ですが)。 どうもありがとうございました!

  • K-1
  • ベストアンサー率21% (832/3844)
回答No.7

落合信彦作品 「ただ栄光のためでなく」  浮浪児からアメリカの石油会社副社長まで成り上がった主人公。  石油危機による西側存亡の危機に対し、アメリカ政府から助けを求められるが・・・ 「男達の伝説」  市民権を取るために軍に志願した主人公。  退役後、武器商人と傭兵業を始める。  やがて、イスラエルによるイラク原子炉攻撃計画に巻き込まれていく。 「狼たちの世界」  世界最大の民間情報機関を立ち上げた主人公。  SDI機密を狙う、KGBとCIAの暗闘に巻き込まれていく。 落合信彦作品は、いずれも歴史的事件の裏に、主人公たちが暗躍(?)していたという感じの話です。 ほかにもいろいろありますが、とりあえずは、上記3部作から。

fuyusyogun
質問者

お礼

お礼が遅くなって済みませんでした。 落合信彦さんの作品は読んだ事が無いです。 拝見した限りではわたしが好きそうな香りがぷんぷんと・・・。 ハードボイルドな感じなんでしょうか。 歴史的な事件を扱ったものはリアリティが感じられて面白いですよね。 ありがとうございました~。

回答No.6

いま映画で公開中の「ゲド戦記」はいかがですか? 人から聞いた話しで詳しいことは忘れましたが、あの宮崎駿さんは小説の「ゲド戦記」にとても感銘を受け映画作りだいぶ影響を受けたようです。 息子さんが駿さんに「ゲド戦記」の映画化を反対された話しは息子さんのblogでもチラッと書かれていますが。宮崎駿さん自身が「ゲド戦記」を作りきる自信がなかったものをデビュー作として息子さんが作ることに我慢できなかったらしいです。 ファンタジー小説としては、指輪物語と同じくけっこう有名のようです。

fuyusyogun
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます! ゲド戦記は実はいま読んでいます。 興味はあったのですが、映画化したこともあってようやく踏ん切りがついた格好です^^; ゲド戦記の映画は、まだ見ていないです。ジブリだけあって、小説とはまた違った魅力を見せてくれそうで楽しみです。 ありがとうございました!

  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.4

シーザーのがリア戦記  面白いですよ(^_^)  下記を御参照下さい。

参考URL:
http://www.shopping-network.jp/aws/asin/400334071X/
fuyusyogun
質問者

お礼

なるほど、ガリア戦記ですか。 さわりだけは知っているのですが、深くは読んだ事が無いです。 これも読みたいけど長そうだな~^^; 読みたい本が一杯あるって幸せだけど辛いですね~。 ありがとうございました!

fuyusyogun
質問者

補足

・・・と、思ったら一冊完結みたいですね。 休日一日空けて読んでみようかな? クーラーをかけてカーペットに寝転びながら本を読む。 これ以上のリラックス方法は無いと思う次第であります(´▽`)

回答No.3

No.2さんに便乗して「アルスラーン戦記」もいいかも。王都奪還までは、面白いよ。その後は、ガラッと変わっているので好みがわかれる。それとまだ終わってないってのも考えどころかな。 もう王道の王道だけど三国志はどうだろう? 吉川英治のがメジャーで、他の作者のも吉川英治のを読んでないとわからないかも知れないけど。北方謙三のはそうでもないかな。 同じく北方謙三で「破軍の星」とか面白かったな。 「蒼穹の昴」も国家間の葛藤があっていいかも。浅田次郎。

fuyusyogun
質問者

お礼

ご紹介ありがとうございます。 アルスラーン戦記と蒼穹の昴、吉川三国志は読みました。特に蒼穹の昴は時代設定が中々見かけないものだったのでとても興味深く読めました。 北方さんはハードボイルドな作風なんですよね?実は読んだ事が無いんです。 覇軍の星。チェックさせていただきます。 ありがとうございました!

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