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人間が月に行くことの難しさ

アポロ計画で人間が月の上を歩いてから50年がたっています。 YOUTUBEで見ると、ホントかな? CGじゃないの?と思わなくもないですが事実として、50年以上たっているんだから技術も進歩しているはず。 ・月に行くことはむつかしいことですか? ・1960年代70年代に行けたのは、アメリカにそれだけ気合があったということでしょうか?

みんなの回答

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2131/8006)
回答No.5

 月旅行は軽量化との戦いで、当時の月着陸船などは壁の厚さが薄くて、手で押すと凹むほど薄いカーテンのような壁だったと言います。そこまで軽量化しないと月へ行けなかったのですね。月面の放射線被爆量は地球上の500倍で、アポロ宇宙飛行士はかなりの被爆をしたはずですが、白血病にならなかったのが不思議なくらいでした。  今の宇宙技術では打ち上げ重量も大きくなっていますし、放射線シールドの技術も進んでいますから、昔に比べると安全でしょうが、月へ行くのは相当に難しい技術です。  1960年代に月着陸に成功したのは、予算が無尽蔵に出たからで、そうでなければ断念しているでしょう。米国ドルがインフレで紙屑になる寸前だったほどのお金が投資されています。サターンロケットが余ったので、スカイラブという宇宙ステーションも打ち上げられています。  当時の私は小学生でしたが、月に行っただけで騒いでいるのが不思議でした。どこか他の星の惑星に行くのではないかと思っていましたのでね。有人宇宙開発は地球周辺からなかなか抜け出せないもののようで、冥王星探査に成功した現在でも、有人月旅行は再開されていません。

mathematiko
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1960/7602)
回答No.4

追加ですが、 そう言えば近年月旅行に先行予約し大金を支払った大金持ちもいるようですが、もっとましなことに金を使って欲しかった。 夢に大金を使いたかったり、最初の飛行を援助し加わることで名を上げたかったのでしょうが訓練に加わり恐らく現実を知って恐れをなして辞退すると思う。 月周辺から地球を見て見方が変わるなんて事は決してない。 地球周回飛行で充分だ。 アームストロング船長がその後人類に貢献する事はなかった。 夢を追う人は多いが、現実となったとき苦労するだけで満足できる人は殆んどいないようだ。 苦労を楽しみとする人は幸いだ。

mathematiko
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • kon555
  • ベストアンサー率51% (1848/3569)
回答No.3

・月に行くのは難しいか  技術的には難しくはありません。現在でも国際宇宙ステーションには人員が常駐していて、定期的に交代しているように、人類が大気圏外に出る事、またそこで活動するノウハウは十分溜まっています。  しかし現在月へ行く理由がそもそも無いので、予算的な部分が立ちはだかります。個人の資産であれば「行きたいから行く」でいいのですが、さすがにそれでどうにかなる規模の話ではないので。  そういう意味での『難しさ』はあります。   ・70年代に行けたのは、アメリカにそれだけ気合があった  ある意味ではそうです。ロシアとの意地の張り合いが、先に挙げた『理由』の部分をカバーしており、国家規模での予算がぶち込まれましたし、人命より目的が優先された側面があります。  技術競争や示威行為というのもあるんですが、それだけではちょっと説明がつかないくらい、米露がこのレースに熱中していました。個人的にはこれは「気合」という表現にふさわしいと思います。国家規模ですけどね。

mathematiko
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 いくらいくらいで同じことができるんでしょうかね? 計画はあるみたいですが、本気度がわかりません・・・。

  • Nobuta250
  • ベストアンサー率34% (122/353)
回答No.2

何をもって「難しい」か?でしょう 技術的には問題無いですが、投資対効果ではほぼ「0」 月面基地が出来れば定期運行も可能ですが、基地を作るメリットも無ければ技術もない。(地球から資材を運べば可能ですが、この場合は現地調達するという意味で) 全世界の国が軍備や核開発に投入しているお金をまとめて使えば「あっ!」というまに月はおろか火星にもいけますが、地球連邦の成立は今世紀中にはないでしょう。 1960年代の月開発は米ソの対立から劇的な速度で進行しました。 もともとはドイツのV2ロケット作ったチームの人的な部分は米国、ハードウェアはソ連が自国に持ち帰り、「♪どっちが先に駆け付くか~♪」で争ったからですし。ケネディ大統領のプロパガンダでもありましたし。 ケネディが暗殺され、米ソ対立が核配備に向かう中、月ロケットは急速に興味を失われてしまいました。大気圏外にロケットを飛ばす技術が確立したことで、大陸間弾道弾(ICBM)が容易に配備できるようになったからです。 軍部はそれ以上の開発を必要としていなかったのです。 日本は「軍部」ありませんが(一応一般論として)他国は何をするにも「軍」主導です。お金の多くも「軍」から出ます。 インターネットも「軍」が運営しているようなものです。もともとはアーパネットで軍と大学用ですし、日本にインターネットが上陸できたのは多数の米軍施設があり、そこと本国を繋ぐ必要があり、日本は極東の最前線だったからです。 「軍」が興味を示さないことには先に進みません

mathematiko
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1960/7602)
回答No.1

難しいことではないです。 ただ安全性を高めて、あらゆる起こり得る事故、故障に対応できる生命維持装置を完成させるには数年以上かけて開発と改良を重ねる必要があるでしょう。 月に行こうとしなかったのはそれに加えて月まで人が行って、それなりの成果が得られる見込みがないからです。 1960年代当時はソ連、アメリカの軍事科学競争に打ち勝つために、膨大な予算と命を惜しまない兵士の覚悟があったからでしょう。 現在でも月に人が行くことで大きな成果は殆んどないと思う。

mathematiko
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

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