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アメリカの他の国はなぜ月に行かないの?
アメリカのアポロ計画で、人類ははじめて月に到着しました。 しかしその後、月に関する探査などの実績はあまりありません。 どうして月に行かないのでしょうか? 観光目的で、月にシャトル便が出てもおかしくないと思うのですが。 月に魅力はないのでしょうか? 探査し尽くされたとは思えません。 大発見などの余地があるのではありませんか。 よろしくお願いします。
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宇宙開発にはとんでもなくお金が懸かります。 アメリカも昔はソビエトとの競争のために意地でアポロ計画を進めていましたが、現在ではそんな財政的な余裕が全くありません。 現在まで続いているスペースシャトルにしてもその機体は既に15年前に開発されたものであり、老朽化していてあと数年で廃止になるとのこと。 新型の車を開発するのとは訳が違いますから、新しいロケットを開発して長期的に運営しようとしたらとんでもない膨大な予算が必要になるでしょうから当分は無理かと思います。 宇宙観光という観点でいえば、月ではありませんが最近は民間でも宇宙旅行が体験できるような事業を進めている企業があるようですから、こちらの方が遥かに現実的なのかと思います。
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- felto
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このカテゴリよりも“物理”で聞いた方がより詳しい解答が 得られると思われます。 一応日本のJAXAも月探索を計画しています。 http://www.mainichi-msn.co.jp/science/news/20060801k0000m040100000c.html 月に魅力が無いというより 各国共に近場よりも遠くの方に無人衛星を打ち上げるのが主流になっているからだと思われます。 (中国は有人ロケット飛ばしたり何処に向かってるかは知りませんが) 日本は最近では月よりも遥に遠い“イトカワ”という小惑星へ工学衛星を 飛ばす実験をしたり。 アメリカも昨年に彗星にインパクターを衝突させその運動を見る実験 そして今年は冥王星に探索機を発射。 この手の研究等は国の機関により運営されている場合が多く 月で大発見をするよりも人類で初のプロジェクトを成功させる方が 組織として利益があるからでしょうね。 次に月に焦点が当てられるのは 宇宙開発の分野で圧倒的優位に立っているアメリカが月に人類が 逗留出来る環境が整った後になると思われます。 因みにバラエティー番組の影響で人類は月に着陸していないといったページが いくつかありますがその前に http://moon.jaxa.jp/ja/popular/story03/index.html こちらのページで事細かにその矛盾(?)について細かく反証していますので ご参照下さい。
- redowl
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- SaySei
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Wikipediaを参考URLにはっておきます。 実際のところ、アポロ計画の月面着陸は捏造説もありますけどね。 今ですと、中国が積極的ですね。そろそろ本格的に人乗せてどんどん打ち上げていくのではないでしょうか。 将来的には月を目指して、欧州、日本、インドも開発中ですよ。まだ、実験に実験を重ねている状態です。 まだ月に行かない理由として考えられることはいくつかあります。 スペースシャトル開発には莫大な予算と時間がかかること。 いまだにシャトル打ち上げの失敗が多いこと。 有人で打ち上げるは良いが、無事に帰って来れる保障がないこと。(打ち上げ途中で爆破、帰る途中で燃え尽きるなどのリスク) : 先日の有人打ち上げで行なわれた無重力空間での船外作業は評価すべきものです。船外作業ができるだけで、無事に地球に帰れる可能性が高くなりますから。 ただ、今のところは片道切符になる可能性が高いですし、まだ観光化は無理でしょう。無重力という事実をどうするかという問題もありますし。(無重力空間で素人が思いのままに移動できるとも思えませんし…。)
- fatpigs
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心配しなくても中国が今度行くよ。 あと、一説に実はアメリカは月へは行っていない、という考え方があって、それはそれで結構つじつまが合ってるストーリーがある。 ビデオも出てるので見てみると良いでしょう。
それは月にエイリアンの基地があって、 アメリカは世界に知られないようにしている、、、というのは冗談で、 単純にお金の問題だと思います。 一回月に行くのに莫大な費用がかかります。 40年位前に行っていたのはソ連との競争のためでしたし。 今行っても、売ってペイできるだけの 莫大な資源を持ち帰る事もできないため、 月に行くメリットがないからだと思います。
- B-rapid
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お金がないのです。 アポロ計画自体は、ソビエト連邦の宇宙開発に危機を持った当時のケネディ大統領がスタートさせた計画ですが、財政難でアポロ17号で打ち切られています。