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本当に役立ちましたか?

こんにちは。私は中学2年生です。 今、すごく不思議なことがあります。 なんでこんな事勉強するのか分からないんです。 役に立たないのが多いと思います。 国語→「サ行変格活用」「カ行変格活用」なんて、     覚えていらっしゃいますか? 理科→「水素の作り方」なんて習っても、日常生活で     水素なんて使いません。 社会→織田信長などは日本人として知っておくべきだと    思いますが、「公事方御定書」やら「武家諸法度」    なんて今頃知って何になるのでしょう。 数学→日常生活でコンパスを使って垂直2等分線、接線を    書いたことがありますか??     思いつく物だけ書いてみました。全部私が要らないと思ったり、母も祖母も覚えてないものです。 受験のためとは言え、会社に将来入って、 上記のものを行かせるとは思いません。 何故こんな事勉強するのですか??

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回答No.21

 asaneさんは中学生ってことでピンと来ない回答になるかもしれません。そのことを頭に入れた上で私の回答を読んでもらえれば,と思います。  私は今,高校で数学の非常勤講師(要するに数学の先生)をさせていただいているのですが,高校になると中学以上に数学の内容が「実生活で使いっこねえだろ」っていいたくなるようなものになります。当然多くの人がasaneさんと同様の疑問を抱くわけですが,私はその疑問の答えを以下のように考えています。  教科書に載っている数学の知識,スキルを身につけることも目的であるが,それ以上に物事を理論的に考え,自分の言葉で自分の考えを表現する,その力を養い,その習慣を身につけることが最大の目的である。 …どうでしょうか?何のことだかサッパリわからないかもしれませんが,これが私の考える「何故数学を勉強するのか?」の答えです。まあ,そうだなあ…大学で卒業論文を書くようになったとき,あるいは会社でプレゼンテーションをするようになったとき,私の答えの意味が少しずつ,何となく見えてくるんじゃないかと思います。  また,社会というのはたぶん中学生であるasaneさんが想像している以上に不条理や理不尽が大手を振ってまかり通るところでもあります。社会に出たら今あなたが感じているのと同等かそれ以上に「何でこんなことやらなくちゃいかんの?」「こんなことやって何の役に立つの?」と感じることがあるはずです。そういった社会の不条理,社会の理不尽に今から少しずつでも免疫をつけておく,不条理や理不尽をガマンする練習を積む,勉強はそのためのものと考えてはいかがでしょうか?  中学生であるasaneさんがこういう疑問や矛盾を感じるのも確かに実在する世の中の不条理,理不尽を学校が教えていないからではないか,そんな気がします。実在するものを実在しないと教えていてはそう教えられた人が疑問や矛盾を感じるのは当然の結果です。ですから私はその疑問や矛盾を晴らすために事実は事実どおりに伝えたいと考えてます。その結果が今回の私の回答です。読んでもピンと来なかったかもしれません。たぶん私が中学生のときこれと同じことをいわれても理解,納得できなかったことでしょう。ですが,大人になって社会に出れば少しずつ分かってくる,見えてくるのではないか,と思います。

その他の回答 (26)

noname#8083
noname#8083
回答No.16

こんにちは。 >なんでこんな事勉強するのか分からないんです。 あなたは今、中学2年生。 義務教育中ですね。 まだ、将来が決まっていないから、すべての方向性において可能性を秘めている「金の卵」だから、このようなことを勉強するのですよ。。。 わかりますか? >役に立たないのが多いと思います。 あなたのあげた、日常に何の役にも立たない例、は、たしかに生活の中で必要のないことばかりだよね。(笑) でも、あなたが、いつか夢を持ったとします。 例えば、大学生くらいになって、将来のことをしっかり考える。 先生になりたい、とか、インテリアコーディネーターになりたい、、、とか、具体的に考えるようになった時、こういった、 今意味のない、と思う勉強が必要になる場合があるのです。 あなたの学校の先生も、こういう勉強をしたから、あなたに教えることができるんですよ。 その時になったら、あなたに必要なことかどうか、わかりますよ! ああ、あの時、ちゃんと勉強しておいて良かった。 と思うことが出て来るかもしれません。 でも、私は学校の先生にならないから、これはいらない勉強じゃない、、、無駄だったじゃない、と思うこともあるかも知れない。 けど、長い人生の中、あなたの夢が進路の途中で、変わる可能性もあります。その時、幅広いお勉強をしていたら、いつでも方向転換ができます。 また、いつかあなたに、将来子供ができたとします。 かわいい子供が、これ、教えて、、、と言ってきたら、わからないよりはわかっていた方がいいと思いませんか? つまり義務教育、というのは、あなたが将来、どんな夢を抱いても、また、その夢が変わっても、実現させることができるように、 幅広い知識つけられるように、経験者や知識の豊富な人が考えてくれた勉強の課程なんです。 最低限、すべての道に通じるきっかけになっているので、勉強しておいて得することはあっても、損はありませんよ。

  • nich
  • ベストアンサー率20% (34/168)
回答No.15

ちょっときついことを言います。 要するに、あなたは勉強したくないんでしょ。勉強がきらいだから勉強なんていらない、って思うんでしょ。 確かに遊びよりも勉強のほうが好き、っていう人はあまりいないと思うよ。でもね、勉強つらいなー、嫌だなーって思いながらもそこで我慢することで得られる忍耐力は後の人生に大きな意味を持つと思いますよ。大きな自信につながります。 それから、勉強は受験のためだけではありません。そこで得た知識は大きな財産です。世界中には勉強したくてもそういう環境になく勉強できない子供たちが無数にいることを理解してください。こういうことを考えれば、今ある自分の立場がいかに恵まれているか、わかると思います。 少しテーマとずれた点がありますが、勉強嫌いの人へ送るメッセージだと思ってください。

asane
質問者

お礼

回答ありがとうございます。私、勉強したくないなんて言ってませんよ。作図とか実験は好きだし、国語もそこそこ好きですし。。社会は元から嫌いですが(笑)。 ただ、コンパスで2等分線を引きながら、実験結果を書きながら、「はーて、今のは何に役立つかなぁ?」と思うことがあるのです。勉強自体は嫌いじゃありませんが、2等分線やら接線を引くより、方程式を増やした方が、気体の作り方よりも人体を増やした方が良いと思うだけです。ちなみに、私は方程式も人体も嫌いです。 勉強を今やることで得られる忍耐力が大きくなってから自信につながるというのは、凄く納得できました。 ありがとうございました。

  • michina
  • ベストアンサー率37% (68/179)
回答No.14

多くの方が回答していますので、ここでは細かくは説明しません。興味があれば、次のURLも覗いてみてください。以前OKWebで質問された「なぜ勉強するのか」に対する回答です。 私michinaの回答と合わせて、別の人の回答も読んでみてはどうでしょうか。 今のasaneさんがやっているように「なぜ」と考えることそのものが大切なことで、人間にとって最も大切な考える力を鍛えることになっています。

参考URL:
http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=934420
回答No.13

●国語 >国語→「サ行変格活用」「カ行変格活用」なんて、 >    覚えていらっしゃいますか? 細かくは覚えていません。 でも、そういうものがあるということさえ覚えておけば、 調べることができます。 フォーマルな場所で「ら抜き言葉」を使って 恥をかくなんてことはなくなるんです。 「切れる」「着れる」この二つ、片方は正しくて、 片方は間違っています。違いは活用です。 ●理科 >理科→「水素の作り方」なんて習っても、日常生活で >    水素なんて使いません。 水素や塩素、直接単体に触れる機会はないでしょうが、 「水素や塩素は危険なもの」と覚えておけば 日常的にも役に立ちますよ。 「水素が燃えれば水ができる」これを知らないと、 環境問題のツボがわからなくなります。 ●社会 >社会→織田信長などは日本人として知っておくべきだと >   思いますが、「公事方御定書」やら「武家諸法度」 >   なんて今頃知って何になるのでしょう。 なんにもなりません。 しかし、エピソードも何もなくただ名前を覚えろ こっちの方が苦しくないですか? ●数学 >数学→日常生活でコンパスを使って垂直2等分線、接線を >   書いたことがありますか?? ありません。 しかし、この理屈が前提となって仕事をしている人は 世の中にたくさんいますよ

  • overtone
  • ベストアンサー率22% (191/833)
回答No.12

すげー食いつきですね。1時間で10件です! 「なんのために べんきょーすんだよ!」ってことですよね。 それは、「民主主義を成立させるため」と考えてます! ・歴史がどうだったか知り、過去の知識を生かす。 ・科学技術を知り、身の回りの機械がただの便利な箱ではなく、どう扱うと良いのか?どうしたら危険かを知る。 ・変格活用を知り、母国語を誰と読み書き話しをしても 自分の意志が正しく伝わるようにする。 ・数学は、論理的思考を養うのにもってこいです。 民主主義は、 万人が人として 扱われる ことですので、 ・騙されたり(国家にも騙されないようにネ!) ・人としての生活が保障されてなかったり したら いかんので 皆が 義務教育を受けて、民主主義社会を維持できるようにしているわけです。 また、 国家(人の政治的・経済的集まり)と言う考え方があれば、その 「国家」を他国よりも 優位にするためには やはり 国民全体の教育レベルを上げる必要があるわけです。(現状の 世界では) 更に、 人類が 動物とは違うのは、「世代を超えて知識を伝えること」(これは 正に教育ですね!)ですよね。 ここら辺 いろいろと絡みがあるわけで、簡単には説明できません。 言えることは、学校ではもちろん 家庭や友人の間で このようなことをテーマに考えない 話し合わないことが問題です。 個々人が (義務)教育とは?みたいなことを考えていないと 知らないうちに 国家の一部の人たちに 命を牛耳られちゃう(現在 半分そう?)可能性があります。 あっでも もしかして 「文部科学省のカリキュラムに問題がある!」って 質問でしょうか? それなら いっぱい 言いたいことはあります!! =============== 「受験のためとは言え・・」のくだりですが、お婆様もお母様も そのように考えているのでしたら ヤバイっっ!!

  • babusan
  • ベストアンサー率28% (37/129)
回答No.11

 ちょっと哲学的に。  あなたが立っている時、あなたにとって必要なのは足で踏んづけている場所の土だけです。回りの土は不要だから全部なくしてしまったらどうなります?立っていられますか?  あなたが一生その場に立続けようと今思っていても、疲れて寝ようと思ったり、何かのきっかけでよろけたり、向こうに行きたい場所がみえたりしたら、とたんに回りの土は無用のものから必要不可欠のものとなります。動こうと思わなくても、自分が踏んでいる土ってどんなものなんだろう?という疑問を持って、手ですくおうと思ったら、やはり足下以外の土が必要になります。  さらには、あなたはじっとその場に立続けるつもりでも、他の人が隣にいたら、そこの土はその人にとって必要でしょう?あなたに食べ物を持ってきてくれる人が歩いてくる場所の土も必要でしょう?一人で立っている時には気づかないことなんてたくさんあります。  無用と思っているものも、実は役にたっているのです。これを「無用の用」と言います。(二千数百年前の古代中国の書物に見える考え方です。)それが無用に見えるのは、今のあなたの視野が、時間的・空間的・人間的にまだ十分に広くないからです。ここで答えられている多くの方々はそれが分かっているのです。

  • nazomame
  • ベストアンサー率25% (80/312)
回答No.10

20代会社員(女性)です。 >国語→「サ行変格活用」「カ行変格活用」なんて、     覚えていらっしゃいますか? 覚えています。もちろん、日常、これらを気にして会話しているわけではありませんが。 >理科→「水素の作り方」なんて習っても、日常生活で水素なんて使いません。 仕組みを知っておくのは無駄ではないと思いますよ。 >社会→織田信長などは日本人として知っておくべきだと思いますが、「公事方御定書」やら「武家諸法度」なんて今頃知って何になるのでしょう。 昔の社会制度を知っておくことで、これからの政治を論じることができる。日本古来の日本固有の性質を知らないで新しいことを実行しようとしたり欧米のものを日本に定着させようとしてもうまくいかなかった例もあります。 >数学→日常生活でコンパスを使って垂直2等分線、接線を書いたことがありますか?? 書いたことはないですが、なぜコンパスを使うと垂直二等分線が引けるのかという理由は役に立ったことがあります。余談ですが、円の中心を、直角三角形で求められる、というのは、日曜大工のときに役に立ちました。 ただ生きていくだけなら、小学校までで十分だと思います。 でもそれでは、「これは何故だろう?」「おかしいのでは?」と考える足掛りがないと思います。 確かにそのままの形で社会に出てから役立てることは少ない(ほとんどない?)かも知れません。 しかし、世の中に出れば、いろいろな壁にぶつかります。それらに対処するには考える力が必要なのです。 ただ「考える」と言っても、思考力だけではだめです。考えるためには、その根拠となるデータ(知識)が必要です。 もしあなたが、何も考えずに生きる大人になりたいというのなら、話は別ですが・・・。 あなたは将来の夢というか、就きたい職業はありますか? 語学に関する仕事に就きたいのなら、国語は(○○活用も)必要です。英語を使う仕事をしたいから、日本語はどうでもいい、というわけにはいきません。 昔の社会のことも知らずに、現代の政治のことだけ語っても薄っぺらなだけです。(政治家にならなくても政治について語ることは、大人になればあると思います) 中学までの勉強は、それ以降の勉強の基礎になる部分でもあると、私は考えています。 あなたが大人になって(たとえば)会社に一般職として勤めて、転職したいな~と思った時、資格を取りたくなるでしょう。その時に、数学を全く知らない(「忘れてしまった」は、少しやれば思い出します)日本語の文法や仕組みを知らない、歴史を知らない、化学式なんて見たこともない、となったら、選択肢はかなり狭いと思いますよ。 余談ですが ドイツでは、小学校卒業程度の歳の時に、将来の進路を決めます。その後はそれぞれの進路だけに向かって一直線ですから、数年後に「やっぱりあっちの仕事の方が・・・」と思っても、そうそう簡単にはいきません。職人を目指すと子供の時に決めたら、受験の科目やその基礎になることは何一つ学んでいないので、大学進学への道は閉ざされます。逆も同様です。 日本でも、職業高校に進むと大学の進学が難しくなりますが(受験に必要な科目が進学校に比べて少ないから)、その比ではないそうです。 かつて、小学校しか出ていない総理大臣も存在しましたので、ずば抜けた天才なら、中学の勉強などしなくても世の中がわかるのかもしれませんが・・・。 中学校卒業→商業高校卒業→一般企業就職→独学で教員資格(一条校のではありませんが)取得→退職→教員として再就職→退職→一般企業(最初に勤めたところとは別の会社)に再就職 という経歴の者の意見でした。

  • gutugutu
  • ベストアンサー率14% (184/1234)
回答No.9

自分にとって有益なものだけ勉強したいということでしょうが、逆に言うと、有益なものは押し付けられなくても、自分から学ぼうとするでしょう。 でも今は「何これ?」と思っていても将来「あれ?確か昔習ったような・・・」て必要な知識っていっぱいあります。 よく引き出しを沢山持っている。って表現を聞いた事は有りませんか?この事です。 極端な言い方をすれば、習った事の詳細はどうせ覚えられないので、本でいえば目次くらい引き出しに入れておきましょう。

  • azicyan
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回答No.8

中学生というと、 多彩な可能性があり、かつ、どんな可能性があるかわからない時期といえるのではないでしょうか。 もしあなたが、中学生にして、将来がはっきり見えているのなら、 ~たとえば、絶対確実に、一生コンピューターの仕事で生きていくとか~ 完全に、もうそれ以外ない、挫折もありえない のであれば、その勉強だけすれば良いです。 ただ、社会に出るとわかるのですが、そういうことはまずありえません。 国語→それ自体に意味は無くとも、言葉というものに興味を持ち、博士になるかもしれない。研究者になるかもしれない。又は、わかりやすい方法で教えたいと、教師を目指すかもしれない。 理科→万物の起源です。結局は人間も物質に過ぎず、相違うことが感覚的でなく理解できます。やっていることがずっと基本なので、役に立たないと思いがちですよね? たとえば、実生活にあるような、合成洗剤の合成の仕方、化繊繊維の合成法・・・。 これをいきなりやるのは無理というのもです。しかも中学生で・・・ これもやはり、成長した暁に、新しい繊維を作ったりできるかもしれない。科学の研究者を目指すかも。劣悪な原子力発電よりもずっといい発電方法を発明するかもしれない。 社会→歴史は繰り返す。といいます。人間はバカなので間違ったこともほんとに良く繰り返します。歴史上、人間がどのように失敗してきたか?どれだけ戦争を繰り返しているか??そのことを忘れなかったり、知ったりすることはとても有意義だと思いますよ。 数学→これも理科と同じで、基本的過ぎて、想像が沸かないだけです。例えばコンピュータープログラマだったりすると、わりと、「垂直2等分線、接線とはどのようにかかれているか」というようなアルゴリズムが直感的にわかると、プログラムが早いです(と思う。) また、「代数」といって、すべての事象を”数字”に当てはめることによって、感覚でなく、かなり正確に人から人へ伝えることができるようになりました。こうして人間は進歩してきました。 と、いろいろ書いてきましたが、いろんな可能性があるからこそ、はじめは広く浅く勉強してみなさい。ということなのです。 逆に質問してみると、 なにが役立つと思いますか? 直感的に役立ちそうなことばかりをした人って、たいてい後になって、やはり学問は必要だ、と勉強します。 今はその基礎に過ぎません。そもそも、基礎が直接役立つはずも無く、後々のあなたの知恵と、知識の土台になるものだと考えてください。 基礎は直接役立たないことがおおいですけど、 基礎がなってない人が応用なんて、片腹痛いです。

  • NonNon5
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回答No.7

今になって思うのですが、学校では、「習ったことが役に立つ」というより、「勉強の仕方を学んでいる」のではないか、と思います。 いろんな知識もそのまま持っていれば、役に立つわけではありませんので、どんどん新しい知識を得て、自分の世界を広げていく必要があります。 そういう知識を得る方法とか、日常で浮かぶ疑問点を深める考え方とか。。そうすると、いろんなことをいくつもの角度から考えられるようになると思います。 なので、会社員をしている私は、ときどき、大学院に戻って、もうちょっと勉強したいなぁ、とか思ってしまいます。

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