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IAIIB 確率
六角形ABCDEFからなる経路において、Aから出発して6回の移動をする動点Pを考える。ここで1 回の移動とは1 つの頂点から隣の頂点に進むこととし,毎回1/2 ずつの確率で進む方向を決める。 (1)最後にPがA にある確率を求めよ。 (2)P が少なくとも1度はC を訪問するという条件の下で,最後にPがAにある条件付き確率を求めよ。 (千葉大 改題) (1) 一方向へ6回or両方向へそれぞれ3回 2(1/2)^6+ (6C3)(1/2)^3(1/2)^3=11/32 (2)は余事象を考え解くそうですが、上手くいっていません。 解説をお願いできますか。
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左上の図の,左下のAから確率1/2で右または上に移動する。6回だけ移動すれば左上から右下の対角線上のどこかに到達する。 そのときの移動経路で場合の数を考えると,左下の図のように,それぞれ1,6,15,20,15,6,1通りで合計64通りとなる。なお,何通りあるかは,図に書き込めばすぐわかります。 https://jukensansuu.com/baainokazu5.html (1) 最後にPがA にあるのは1+20+1=22通りだから,その確率は22/64=11/32 (2) Pが1度もCを訪問しないのは,右下の図のように,それぞれ0,0,13,14,0,0,0通りである。したがってPが少なくとも1度はCを訪問するのは全体の場合の数から引いて,それぞれ1,6,2,6,15,6,1通りで合計37通りである。 このうち最後にPがAにあるのは,それぞれ1,0,0,6,0,0,1通りで合計8通りである。したがって,その確率は8/37となる。
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無事に解決しました。ありがとうございました。