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隠岐やいま木の芽をかこむ怒涛かなのレトリックについ

隠岐やいま木の芽をかこむ怒涛かなに使われているレトリックを教えてください!

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  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.1

 考察の対象は「隠岐やいま木の芽をかこむ怒涛かな」かな? これ、俳句かな?  詠まれた状況、学校で習った解釈、現代語訳も書いてくれると分かり易かったと思います。  俳句の書き方としては質問者さんが書いた通り、続けて書くのが習慣ですが、分けたほうがわかりやすいよね。違います?    「隠岐やいま 木の芽をかこむ 怒涛かな」  レトリックは?と問われるとどんなことを書けばいいんだろうと思うのですが、まずは季語が「木の芽」で季節は春。「かな」が「詠嘆」の助詞でしょうね。  レトリックは?ということになると「詠嘆」かなぁ。「・・・ だなぁ」  「怒濤」は何でしょう? 本当に、隠岐がある日本海の「荒波」だとすると、句の印象は春ではなくて「冬」ですよねぇ。  初めて見る句なので私のこじつけにすぎませんが、もしかしたら「隠岐」は「沖」と掛けた「掛詞」かもしれませんし、それ(オキ)と「怒濤」が「縁語」になっているのかもしれません。  それとも、「木の芽時(春)に、隠岐島を大勢の人間が怒濤のように押しかけている」様子を句にしたものでしょうか?  であれば、レトリックは「比喩」表現、かな?