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売上と広告費
- 広告費が使い切るほどの売上を得たが、利益率10%では赤字か
- 広告費の効果は目に見えないが、売上に影響する可能性がある
- ROASは広告の集客効果を測る指標で、利益につながるかが重要
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まあ「セール期間」というものの立ち位置次第ですね。 それ単体で利益を上げようとしているなら失敗です。そもそも利益率10%のセール、かつ結果的な売り上げ120万程度の規模で広告費13万円をかけるのが不思議ですが。 ただセールや広告というのはその期間だけで判断するのではなく、長期的な店舗の知名度アップやリピーター獲得を目指すという目的もあるので、それらを重視した試みなら単体の赤黒だけでは判断不能です。 「月単位で見るべきだ」という意見がどういう想定かは不明ですが、例えば前月や前年同月と比較して有意な売り上げ向上があって、かつセール以外の向上要素が薄いなら、セールと広告が期間外の売り上げを押し上げたと言えるでしょう。 ROASに関しては、これだけだと数字遊びです。売り上げに対する広告の貢献度がわからないので。 殆ど効果のない広告であっても、他の要素により売り上げが上がればROASは良好になります。逆に素晴らしい広告で多数の集客があっても、他の要因で売り上げに繋がらなければROASは悪化します。 他の多くのデータがそうであるように、様々な分析要因の一つであって「ROASが良いから/悪いから」だけで何かを語れる数字ではありません。 ROASが悪くても広告が悪いとは限らない。ROASが良くとも広告が良いとは限らない。あくまで分析のととっかかりの一つです。
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- okvaio
- ベストアンサー率26% (2007/7701)
一つの指標だけで判断すると思わぬ落とし穴があります。 指標は、ある条件下での単純な計算です。 また、当然、売り上げが伸びても利益が出ないことには話になりません。 初期投資という考え方もありますが、そうであれば回収計画が必要だと 思います。 「チョット参考で」 https://mtame.jp/advertisement/roas/ 何れにしましても、複数の指標で総合的に判断し、弱いところを 改善していけば良いかもしれません。