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氷酢酸と水道水で豆電球に点灯
氷酢酸と水を1:1で混ぜ、そこに豆電球のソケットの両端子を入れれば電球が光るといった記事を見た記憶があります。また、水との比率を2:1にすると明るくなる・・といったことも書かれていた気がします。 自宅で水道水と氷酢酸を 「水100cc(2)」:「氷酢酸50cc(1)」で 混ぜ、1.1Vの豆電球をソケットにセットし、両方の導線を浸けましたが、電球は光りませんでした。 この程度での仕組みでは電球を光らせることは無理でしょうか? また、光らすには何をすればよいのでしょうか? よろしくお願いします。
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#3,4です 私も同じような実験をしてみました。15センチ四方程度のアルミ箔の上にキッチンペーパーに塩水を含ませたものを置いて、その上に15センチ四方程度の銅箔を置いてみました。その上にまた同様にしたキッチンペーパーを置いて、適当に巻いてみました。 電流は30mA程度でした。0.22Aのランプでは光らないですね。少なくともこの5倍位の面積にしないと光らないと思います。
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#3の訂正です。 > 亜鉛(ブリキ板) 亜鉛(トタン板)の間違いでした。ブリキは錫メッキです。
補足
追加の情報有難うございます。 今、10円と1円をワニ口クリップにはさんで実験しました。すこしも光りません。浸けてから時間がかかるものでしょうか?
電極に使う金属はイオン化傾向の出来るだけ離れた2種の金属を使った方が良いと思います。イオン化傾向についてはこのURLが参考になります。 http://www.inv.co.jp/~yoshi/kigou/ionka.html 身近なものではアルミニウムと銅か、亜鉛(ブリキ板)と銅ということになります。 金属の表面積も重要です。十分な電流を流す為には出来るだけ表面積を大きくして下さい。たぶん1.1V0.22Aの豆球だと思いますので光ると思います。 電解液も出来れば濃い方がよく光ると思います。色々実験してみて下さい。これが電池の原理です。
- elttac
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これは,ご存じかもしれませんが,「レモンにアルミニウム板と銅板をさして豆電球を接続すると光る」と同じ原理です。 ポイントは, 1. 電解質溶液であること 2. そこにさびやすい金属とさびにくい金属を電極として入れる 3. 電極に豆電球を接続する の 3 点です。あなたの行おうとした実験は 2. が不足しています。上述の「レモンに……」では,「さびやすい金属」としてアルミニウム(アルミニウムがさびているのはあまり目にされないかと思いますが,化学的には「さびやすい」部類です;特別な理由であまりさびているのを見ないだけです),「さびにくい金属」として銅を使っています。 ですから,回答 No. 1 方のご指摘のように,豆電球ソケットからの導線に異なる 2 種類の(よく磨いた)金属板つけ,酢酸水溶液に(互いに接触しないように)ひたしてみてください。 蛇足ですが,実際,この点では自動車のバッテリーも本質的には同じ原理なのです。
お礼
ありがとうございます。「錆びやすい」ものと「錆びにくいもの」というところはまったく考えていませんでした。明日にでも試して見ます。
補足
・ところで、液体の容量としては1.1Vを光らすには十分なのでしょうか?もしかすると、液体の量より先端のにつける板の大きさ(表面積)の方が重要ですか? もし、解ればお教えください。
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導線に鉄板と銅板とか、異なる2種類の金属板を取り付けるとうまくいくかもしれません。 違法かもしれませんが、1円玉と10円玉とか… 頑張ってくださいませ。
お礼
ありがとうございます。両方の端子先端にアルミ箔を付けてそれをつけたて試してみました。
お礼
有難うございます。結構な大きさが必要ですね。 豆電球を発光ダイオード(20mA)に変えて見ましたが光りませんんでした。あとは電流計で電流を測ってみます。