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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:電子ビーム蒸着で作製した薄膜の酸化について)
電子ビーム蒸着で作製した薄膜の酸化について
このQ&Aのポイント
- 電子ビーム蒸着における薄膜の酸化についての質問
- 電子ビーム蒸着で作製した薄膜の酸化に関する疑問について説明してください。
- 高真空化の成膜でも残留ガスまたは吸着ガスによって膜中に不純物が含まれることがあるのか、また純度の高い薄膜を作製するための対処法について教えてください。
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- TIGANS
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回答No.2
>C:Si:O=20:40:40 ありえないと思います。Cはどこから来たの? まるでチェンバーへのCO2バルブが盛大にリークしているみたい。 まずはチェンバー排気の成分分析でしょうね。 それがダメならプロセス中にアルゴンやヘリウム流して パージするとかでしょうか。 CVDで同様にアモルファスシリコン成膜をすることも可能です。
- inowell
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回答No.1
2つ目の問いのみの回答で恐縮ですが。 ・真空引き時にドライ窒素やアルゴンを導入して空気由来の酸素や二酸化炭素を追い出します。成膜レートは落ちますが、不純物は減ると思います。 ・もしオイル系の粗挽きポンプを使用しているならば、オイルによる汚染を避けるためドライ系に変更します。 ただし。いずれの場合も、ご提示の組成ほど不純物が入るかはわかりません。
質問者
お礼
色々教えていただきありがとうございます。 以前にArを流しながら成膜しましたが,酸化はほとんどおさえられませんでした。 真空ポンプはロータリーとターボ分子ポンプを使っているので,今後,排気系を見直す機会がありましたら, ロータリーポンプをドライポンプに変えるか検討したいと思います。 以上になります,この度はありがとうございました。
お礼
ご連絡ありがとうございます。 以前,メインバルブを閉めて圧力変化を見ましたが,大きなリーク箇所はありませんでした。 Cの混入は普段,炭素膜を成膜しているので,チャンバの汚れがもしかしたら原因かもしれません。 諸事情で,高真空で処理したいので,ガス導入は検討してません。 この度は,ご思案いただきありがとうございました。