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江戸時代以前の日本人の世界観
古墳飛鳥時代には朝鮮半島から多くの人間が畿内に移住しましたし、遣隋使や遣唐使もありましたから、当時やそれ以後の日本人は、世界には日本以外に朝鮮や中国のような国や地域があると理解していたと思います。 天平時代でしたか、てっきり日本人の僧だと思っていたのに、インド人が日本に帰化した僧であったことも知って驚きました。今その僧の名を忘れてしまいましたが、ひょっとしてインドくらいまでは世界として理解していたのかも知れません。 欧米人が幕末に日本に来るまでは、日本人は世界をどのように理解していたのでしょうか?中国以西のことはどう考えていたのでしょうか?正倉院にはペルシャの物もあるそうですから、中国の西には別の国があると思っていたのでしょうか? 皇族や貴族ではなく、一般人はどう思っていたのでしょうか? 何かの書物に記述はありませんか? よろしくお願いいたします。
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