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天皇陛下の即位礼の際に陛下がお手にされてた木の板は
天皇陛下の即位礼の際に陛下がお手にされてた木の板は、何と呼ばれるのでしょうか?
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笏(しゃく)といいます。 紀元前の古代ペルシャで、ゾロアスター教の最高神から王権を授けられたときのしきたりに由来する、と言われています。 以後、ペルシャから中国を経て日本に伝わり、神事(即位礼もそうですね)の際に「[神に仕える者としての]権威・威厳等をあらわすもの」として用いられているようです。 そう言えば、聖徳太子も持ってましたし(昔の一万円札の絵)、歴史の教科書に載っているような昔の偉い人(天皇とか大臣[おおおみ]など)もそうですね。絵(肖像画など)を見るとわかると思います。
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- oska2
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回答No.4
>天皇陛下の即位礼の際に陛下がお手にされてた木の板は 他にも回答がありますが、「笏」と言います。 平城・平安時代より、権威づけに用いられる貴族・皇族の必需品です。 江戸時代の将軍・大名も、用いています。 ただ、実用面でも重要でした。 笏は、一種のカンニングペーパーなんですね。 笏の裏に、色んな情報を書いて上司などに(口頭で)報告するのです。 情報を記憶しても、なかなか記憶は出来ませんからね。 上司からは、「こいつはスラスラと報告するわい!」と評価が高まります。
質問者
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真偽はともかく面白いお話ありがとうございます m(_ _)m
- SPS700
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回答No.2
質問者
お礼
回答ありがとうございます m(_ _)m リンク読ませて頂きました。
- no_account
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回答No.1
笏(しゃく)または「こつ」 笏(しゃく) - 西野神社 社務日誌 https://nisinojinnjya.hatenablog.com/entry/20130122
質問者
お礼
回答ありがとうございます m(_ _)m リンク読ませて頂きました。
お礼
ご丁寧な説明をありがとうございます。m(_ _)m