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超伝導状態は電子1個で起きるのか?
水素原子の軌道電子は超伝導状態です。 ということは、電子1個で、超伝導になるってことが実証済だと考えます。 しかも常温で、、、 如何でしょうか? 電子が2個でないと超伝導が発生しないという理論は、おかしくないですか?
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複数の電子で起きる現象を超伝導と言うのではないでしょうか。
水素原子の軌道電子は超伝導状態です。 ということは、電子1個で、超伝導になるってことが実証済だと考えます。 しかも常温で、、、 如何でしょうか? 電子が2個でないと超伝導が発生しないという理論は、おかしくないですか?
複数の電子で起きる現象を超伝導と言うのではないでしょうか。
お礼
ご回答有難う御座います。 では、水素原子核の周りを回転している1個の電子は、なぜエネルギーを損失しないでいられるのでしょうか? まさに超伝導状態なので、損失しないのだと考えます。 電子は通常フェルミ粒子ですが、超伝導状態時(軌道電子のとき)は不思議なことにボーズ粒子に変化しています。 なので、フェルミ粒子→ボーズ粒子になる現象は、日常茶飯事に起きていることになります。 ボーズ粒子になったら、回転運動しても、エネルギーを損失しない。すなわち電磁場が発生しないことになります。 なので、エネルギーを失わず、回転できるんだと考えます。 これは、電磁場の発生が制限を受けることになります。なので、電磁場が無限大になる理論はおかしいと考えます。 同様に、重力場も同様に無限大になる前に、ある種の制限を受けるはずです。 なので、ブラックホールの特異点とか、そんな点はないと思います。
補足
自由電子は、フェルミ粒子 軌道電子は、フェルミ粒子+ボーズ粒子の2重性 を持っているはずです。 この2重性が出てきたら、更に強い電磁場とか、作れなくなって、飽和してくると考えます。